【注意事項】  1. 実行するには、中級以上のPCの経験が必要ではないかなぁ〜と思います。  2. GUI(グラフィカル)の作業だけではなく、CUI(コマンド)での作業が必要となります。  3. メーカー製PCの場合は、当作業は禁止だそうです。MicorosoftさんのHPより。    → 内容を見るに、何の為に禁止にするのか、サパーリ分かりませんが・・・   ※重要な訂正※ ・メーカ製PCの場合、c:\windows\repair\system が存在しない場合があります。 ・ファイル名の似たsystem.bakあるのですが、代用が効きません。 ・従いまして、当記事の修復作業はrepair\systemが存在するPCに限定いたします。 ・なお、HDDに物理的な不良がある場合は、本修復作業を行っても回復できません。     【※僕の場合はメーカー製のPCだったのでc:\windows\repair\systemが存在しませんでした】   【※system.bakが有ったので copy system.bak system としてから作業したら出来た。】    4. WindowsインストールCD、もしくは、Windows起動のFDが必須です。    → メーカー製PCに付属の、リカバリーCDでは当作業はできません。  5. Adminstratorのパスワードを忘れてしまった人は作業ができません。     【※メーカー製のPCはパスワードが不要でした。】    → Windowsインストール時にご自分で入力したはずです。気合で思い出してください。       メーカー製PCの場合は、空白(何も入力してない)で作業が出来る事があります。  6. RAIDを組んだPCならば、予め、RAIDドライバのFDをご用意ください。     → XPはRAIDドライバーを内蔵してません。Vistaは内蔵しているそうです。  7. 復元ポイントがまったく無いPCの場合は、本方法は適用できません。     → 普通にPCを使っていれば、知らぬうちに復元ポイントが作成されています。 【作業環境】  ・CPU : Intel Pentium 4 2.40GHz (Prescott)  ・Memory : 1024MB  ・HDD : Maxor 6Y080L0(80GB) × 2台  ・RAID構成 : RAID1「ミラーリング」  ・OS : Windows XP Professional 購入時SP1 その後 SP3適用済み  ・MotherBoard : ASUS P4P800 Deluxe  ・Chipset : Intel 865PE  ・光学ドライブ類 : DVD-RWとFDD(フロッピー)有り ◆ 第一段階の作業   【概要】 取り敢えず、Windowsが起動できるようにする。  1. BIOSに入って、DVDドライブもしくはFDドライブの起動順序をHDDより前に設定します。      ⇒ あえてBIOSの設定方法は詳細記載しませんでした。         BIOSの設定を自在に扱えない方は、この先の操作は厳しいと思い、         関所を作りました。  2. 光学ドライブに WindowsインストールCDを挿入し、コンピューターを起動します。      ⇒ 以降の説明は、WindowsインストールCDを使った場合に限定させて下さい。         フロッピーの起動ディスクでも出来ないことは無いのですが、6枚にも分割した         FDを扱うのは面倒くさいです。  3. 黒画面に白抜き文字でCDからブートするかどうかの確認文が表示されるので、     キーボードの任意のキーを押下してください。     「Press any key to boot from CD・・・」      ⇒ 任意のキーを押下します。  4. RAIDを組んでいるPCの場合は、Windows Setup画面の一番最初の画面下に     F6キーを押下するメッセージが出るので、すかさずF6キーを押下してください。     ※ 手順4〜8はRAIDを組んでいるPCの場合のみの手順です。        ですので、RAIDを組んでいない方は、手順9にジャンプしてくださ〜い。     「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver」      ⇒ F6キーを押下します。     上記メッセージが表示されている時間は、極めて短時間ですので、F6キーに     指を乗せた状態で、メッセージを待つのが良いと思います。  5. ストレージデバイスを適用するかどうかの判断する画面になったら、     キーボードのSキーを押下します。     (RAIDを組んでいるPCの場合のみの手順)     「Setup could not determine the type of 中略 mass storage devices(s):」     「To specify additional SCSI 中略 strage device manufacturer,press S」     「S=Specify Additional Device」      ⇒ Sキーを押下します。  6. サポートディスクを認識させる画面になったら、用意したRAIDドライバをFDDに差し込んで     Enterキーを押下してください。     (RAIDを組んでいるPCの場合のみの手順)     「Please insert the disk labeled Manufacturer 中略 Press ENTER when     ready」      ⇒ RAIDのFDを差し込んだ後、Enterキーを押下します。  7. フロッピーに複数のドライバーを書き込んでいる場合は、狙いのドライバーを選んで     Enterキー押下します。     (RAIDを組んでいるPCの場合のみの手順)      ⇒ 私の場合は、「VIA RAID Controller(WindowsXP)」を矢印キーで         選び、Enterキーを押下しました。  8. 選んだドライバーの確認及び更なるドライバーの適用追加画面が表示されたら、     Enterキーを押して、継続します。     (RAIDを組んでいるPCの場合のみの手順)     「Setup will load support for the following mass 後略」     「VIA RAID Controller(Windows XP)」 ← うちのPCの場合のみのコメントですね。     「If you do not have any device 中略 press ENTER.」     「Enter=Continue」      ⇒ Enterキーを押下します。  9. セットアップ開始画面が表示されたら、Rキーを押して回復コンソールを起動します。     「セットアッププログラムのこの部分では、(後略)」     「インストール済みのWindowsXPを (中略) Rキーを押してください。」     「R=修復」      ⇒ Rキーを押下します。 10. キーボードの種類を選択する画面になったら、半角全角キーを押してください。     「半角全角キー:106日本語キーボードの場合」      ⇒ 半角/全角キーを押下します。      ⇒ 更に、キーボードの確認画面が出るので、Yキーを押下してください。 11. 回復コンソールからアクセスするインストールを選択します。     「1: C:WINDOWS」     「どのWindowsインストールにログオンしますか?」      ⇒ 通常はOSをひとつしかインストしていないので、「1」を入力してEnterします。 12. 次に、Administrator のパスワードを入力します。      ⇒ Administrator のパスワードが空白の場合は、Enter キーを押すだけです。         Adminのパスワードを忘れちゃった人は、これ以上の作業が出来ません。         あきらめて、Windowsを再インストールする事を検討してくだされ! 13. コマンドプロンプト(C:\WINDOWS>_ )が出れば、ここまでの作業は成功です!!     では、山場の作業に入ります。     下(↓)の命令文を入力します。各行を入力した後、必ずEnter キーを押して、命令を     実行させます。16行にも及ぶコマンド入力ですが、一行ずつキチンと入力願います。     やっていることは、tmpというディレクトリ(フォルダ)を作り、現状、壊れてしまっている     レジストリファイルをtmpディレクトリに別名(〜.bak)で退避させています。     その後、壊れたレジストリファイルをsystemフォルダから削除しています。     更に、repairディレクトリに格納されている初期のレジストリファイルをsystemフォルダに     コピーしています。     ここでは、Windowsが C:\Windows フォルダーにインストールされていることを前提に     しています。異なる場所にインストールしている場合は、C:\Windows を適切な     windows_folder に置き換えてコマンドを入力して下さい。     なお、「 \ 」はバックスラッシュと言いますが、日本語キーボードでは「¥」を入力するのと     同じ意味です。     なので、コマンドプロンプト画面でエンマークが出たとしても、慌てないように! 《13.01.06追記》 コマンドプロンプトで同じような命令文を毎回入力するのはとても面倒です。 通常のアプリケーションならば、マウスでドラッグしてコピー&ペーストできますが、 コマンドプロンプトではコピーできません。 その代わり、キーボードの上・下キーを押すと過去のコマンドが出てきますので、 一番似たような過去のコマンドを使い、変更部分のみ入力してみて下さい!  md tmp  copy c:\windows\system32\config\system c:\windows\tmp\system.bak  copy c:\windows\system32\config\software c:\windows\tmp\software.bak  copy c:\windows\system32\config\sam c:\windows\tmp\sam.bak  copy c:\windows\system32\config\security c:\windows\tmp\security.bak  copy c:\windows\system32\config\default c:\windows\tmp\default.bak  del c:\windows\system32\config\system  【※原文ではdeleteとなっていた】  del c:\windows\system32\config\software  del c:\windows\system32\config\sam  del c:\windows\system32\config\security  del c:\windows\system32\config\default  copy c:\windows\repair\system c:\windows\system32\config\system  copy c:\windows\repair\software c:\windows\system32\config\software  copy c:\windows\repair\sam c:\windows\system32\config\sam  copy c:\windows\repair\security c:\windows\system32\config\security  copy c:\windows\repair\default c:\windows\system32\config\default 14. 最後に 「exit」と入力し、Enterすると、PC再起動します。   → 再起動中に、WindowsインストールCDとRAIDドライバFDを抜いてください。      抜かないと、PCは上記ディスクから起動をしようと試みますが、抜いておけば      内臓HDDにインストールされているOS(WinXP)から起動してくれる筈です。      見た目は、いつものXPが起動するように見えますが、レジストリはまったく別物です。      従って、OSの認証(アクティベーション)をしつこく求められる事でしょう。      ですが、このレジストリは仮のレジストリなので、認証をする必要は全くありません。      無視してWindowsが立ち上がるのを確認してください。      無事に起動したのでしょうか?ここまで来れば、全工程の半分はこなした事になります。      もうひと頑張りです。 ◆ 第二段階の作業   【概要】 正常に起動出来ていたレジストリファイルを探し出し、tmpフォルダにコピーする。 15.XPをセーフモードで起動し、更に Administratorという絶対権限を持つアカウントで    ログインするように、PCを再起動する。      ⇒ セーフモードで起動することにより、フォルダのカスタマイズをし易くします。    @ 手順14で立ち上がっている状態を確認してください。      → 画面が「ようこそ画面」であるとの前提で進めます。      A 左下の「終了オプション」をクリックし、再起動(R)をクリックしてください。    B 画面が黒くなったのを見計らって、キーボードのF8キーを連打してください。      → うまくいくと下記のような Windows拡張オプションメニュー 画面に入れます。         入れなかった場合は、もう一度再起動後F8キー連打でトライしてください。       「Windows 拡張オプション メニュー」       「オプションを選択してください:」       「セーフ モード」       「セーフ モードとネットワーク」       「セーフ モードとコマンドプロンプト」       「ブートのログ作成を有効にする」         (中略)       「上矢印キーと下矢印キーを使って項目を選択し、Enter キーを押してください。」    C 矢印キーで「セーフ モード」を選択し、Enterキーを押します。    D オペレーティング システムの選択画面になったら、      「Microsoft Windows XP Professional」を選んだ状態で、Enterキーを押します。      →  時として、セーフモードが立ち上がるのに3分以上要するときがあります。         暗い画面のままでも、HDDのアクセスランプが点灯する場合は、我慢します。    E 画面サイズがいつもより大きめな「ようこそ画面」が表示したら、      一番上に例の「Administrator」があるのでクリックし、パスワードを入力してログオン      してください。      なお、ここでもOSの認証(アクティベーション)は無視してください。    F 画面中央に注意マーク付の下記のような警告ウィンドウが出ると思います。     「デスクトップ」     「Windowsはセーフ モードで実行されています。」     「Windowsのこの特殊な診断モードを使うと、ネットワークやハードウェアの (後略)」      (中略)     「(前略) 復元するばあいは、[いいえ] をクリックしてください。」     「はい(Y) いいえ(N)」     → [はい(Y)] をクリックしてください。 16. エクスプローラーを起動します。  ⇒ 左下スタートキーを右クリック→エクスプローラ(X)をクリック→エクスプローラ起動を確認 17. エクスプローラをフォルダオプションで設定する。    @ メニューの[ツール(T)] → [フォルダ オプション(O)]    A [表示]タブクリックし、中段の詳細設定欄に注目する    B [ファイルとフォルダの表示]の下の[すべてのファイルとフォルダーを表示する]に      チェックを入れる。    C 詳細設定欄の一番下にある      [保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)]のチェックを外す。    D 警告マーク入りのウィンドウが表示されます。       「警告」       「保護されてるオペレーティングシステム (中略) 表示するように選択しました。」       「これらのファイルはWindowsを起動 (中略) 可能性があります。」       「これらのファイルを表示しますか?」       「はい(Y) いいえ(N)」      → [はい(Y)]をクリックする。    E XPをインストールしたドライブ(通常はCドライブ)の直下に位置するフォルダの       「System Volume Information」をクリックしてみる。      ⇒ 幸運にも、フォルダーの中身が表示された方は、手順18にジャンプしてください。         (FAT32ファイルシステムでHDDをFormatしている場合は、セキュリティーの         概念がないので、該当フォルダにアクセスできるらしいです)      ⇒ 下記のような警告ウィンドウが表示された方は、OKをクリックした後、         直下の手順Fに移ってください。         (殆どの方は、この警告ウィンドウを見る事になるのではないでしょうか・・・)        「Documents and Settings」        「C:\System Volume Information にアクセスできません。」        「アクセスが拒否されました。」        「OK」         → 仕方なく[OK]をクリックします。    F エクスプローラのメニューの[ツール(T)] → [フォルダ オプション(O)]      → [表示]タブ → [簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]のチェックボックスを外す      → [OK]をクリックします。       ⇒ 元から上記チェックボックスが外れている方は、このまま手順Gへ移ります。    G [System Volume Information] フォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリック。       ⇒ [System Volume Information のプロパティー]ウィンドウが表示されます。    H [セキュリティ] タブをクリックし、中段にある [追加]ボタン をクリックすると、       ⇒ [ユーザーまたはグループの選択]ウィンドウが表示されます。    I [詳細設定(A)]ボタンを押下すると[ユーザーまたはグループの選択]の別ウィンドウが      表示されるので、中段にある[今すぐ検索(N)]ボタンを押下します。       ⇒ 下段に既存のユーザー名が展開されるので、その中にある[Administrator]を          選択した状態で、中段の[OK]ボタンを押下します。       ⇒ 元の[ユーザーまたはグループの選択]ウィンドウの下段にも、前ウィンドウ同様          に [パソコン名¥Administrator] が表示されいるのを確認しつつ、[OK]を押す       ⇒ [System Volume Information のプロパティー]ウィンドウの[セキュリティー]          タブに[Administrator]が表示されているのを確認して[OK]ボタンを押します。       ⇒ 「System Volume Information」フォルダをクリックし、きちんと内容が表示さ          れる事を確認してください。 18. 「System Volume Information」フォルダの直下にあるサブフォルダーを調査します。     ⇒ サブフォルダーは[_restore{87BD3667-3246-476B-923F-        F86E30B3E7F8}] のような形式の フォルダーが 2 つ(もしくは2つ以上)        存在しているはずです。       多分、これが今までバックアップしてきた復元ポイントを保存するフォルダーです。     ⇒ それぞれのサブフォルダを右クリックし、[プロパティー(R)] を表示させてください。        注目すべきは、[全般]タブ に表示されている [作成日時:] です。        それぞれのサブフォルダの作成日時をきちんと把握してください。     ⇒ 片方のフォルダの作成日時は、手順13〜14を行った近々の日時になっている筈        です。このフォルダに入っている復元ポイントは使用しません。     ⇒ もう片方のフォルダの作成日時は、WindowsXPをインストールした当時の日付に        なっている筈です。このフォルダに入っている復元ポイントを利用するのです。 19. 使用するサブフォルダ(例:_restore {英数小文字} )が決まったら、そのフォルダを     クリックします。     ⇒ クリックすると RPx で始まるフォルダーが たくさんあるのではないでしょうか。        これこそが復元ポイントそのものらしいです。     ⇒ RPx で始まるフォルダーの作成日時を見て、どの復元ポイントを利用するかを        自分自身で決めてください。        私の場合は、ムスメにPCを壊される直前の日時のRPxフォルダを使う事にしました。 20. 使用するRPxフォルダーを開き、Snapshot サブフォルダーがある事を確認します。     ⇒ 該当の Snapshot フォルダーから、以下のファイルを C:\Windows\Tmp        フォルダーにコピーします。        作業はエクスプローラ上でコピー&ペーストで問題ありません。        _REGISTRY_USER_.DEFAULT        _REGISTRY_MACHINE_SECURITY        _REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE        _REGISTRY_MACHINE_SYSTEM        _REGISTRY_MACHINE_SAM 21. C:\Windows\Tmp フォルダーに手順20でコピーしたファイルがある事を確認します。     ⇒ 該当のファイルの名前をエクスプローラ上で次のように変更してください。        _REGISTRY_USER_.DEFAULT     を DEFAULT に変更します。        _REGISTRY_MACHINE_SECURITY   を SECURITY に変更します。        _REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE   を SOFTWARE に変更します。        _REGISTRY_MACHINE_SYSTEM    を SYSTEM  に変更します。        _REGISTRY_MACHINE_SAM     を SAM    に変更します。     さって、これですべての準備は整いました。あとは、最終段階に突入します!! ◆ 第三段階の作業   【概要】 仮のレジストリを削除して、正常なレジストリをsystemフォルダにコピーします。 22. 手順1〜12を参考にして、回復コンソールを起動します。 23. コマンドプロンプトで、正常なレジストリをsystemフォルダにコピーします。     では、最終の山場の作業に入ります。     下(↓)の命令文を入力します。各行を入力した後、必ずEnter キーを押して、命令を     実行させます。10行にも及ぶコマンド入力ですが、一行ずつキチンと入力願います。     やっていることは、仮に利用したレジストリを削除し、tmpフォルダにある正常なレジストリ     をsystemフォルダにコピーしています。     ここでは、Windowsが C:\Windows フォルダーにインストールされていることを前提に     しています。異なる場所にインストールしている場合は、C:\Windows を適切な     windows_folder に置き換えてコマンドを入力して下さい。     なお、「 \ 」はバックスラッシュと言いますが、日本語キーボードでは「¥」を入力するのと     同じ意味です。     なので、コマンドプロンプト画面でエンマークが出たとしても、慌てないように!      del c:\windows\system32\config\sam      del c:\windows\system32\config\security      del c:\windows\system32\config\software      del c:\windows\system32\config\default      del c:\windows\system32\config\system      copy c:\windows\tmp\software c:\windows\system32\config\software      copy c:\windows\tmp\system c:\windows\system32\config\system      copy c:\windows\tmp\sam c:\windows\system32\config\sam      copy c:\windows\tmp\security c:\windows\system32\config\security      copy c:\windows\tmp\default c:\windows\system32\config\default 24.最後に 「exit」と入力し、Enterすると、回復コンソールが終了しPC再起動します。   → 再起動中に、WindowsインストールCDとRAIDドライバFDを抜いてください。      抜かないと、PCは上記ディスクから起動をしようと試みますが、抜いておけば      内臓HDDにインストールされているOS(WinXP)から起動してくれる筈です。      レジストリは正常に稼動していた頃の物なので、正常に起動してくれると思います。      OSの認証(アクティベーション)を求められる事もない筈です。 いかがでしょうか?うまく修復できたでしょうか?皆様のご武運をお祈りいたします♪ 以上、長文のお付き合い、大変ありがとうございました。