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ママの気まぐれ日記
1999

5月の日記 6月の日記 7月の日記

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6月30日(水)

京都府南部に洪水警報が出ていたため休校になりました。
昨日までの雨で 各地に多くの被害が出ました。
土砂崩れ 河川の氾濫、浸水...亡くなられた方もたくさん...
ご冥福をお祈りいたします。

天災は恐ろしい...
でも よくよく考えれば今回の雨の被害も天災とは言い切れないでしょう。
道はアスファルトで雨水がしみこみにくい、切り取っては張り付ける土地開発、河川の几帳面なほどの整備...
雨水の行き場が一カ所に決まってしまい 一気に水かさが増えて激しい流れとなってしまうのでしょう。
今回の雨は特に短時間に一気に降ったので余計に被害が出たのだと思います。
この激しい雨の降りかたも実は 人間のしでかしたお返しなのかもしれないと思ってしまいます。

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6月29日(火)

雨降り...すっごい降り方...
バケツをひっくり返したような...ってこんな降り方なんでしょうね。
雨と言えども恐怖を感じます。

ベランダのお花達も強い雨に打たれ みんな「ごめんなさい」をしています。
ラベンダーはとりあえず雨のかからないところに移しました。

バジル、種を蒔いて発芽率が100%じゃないかと思うくらいぎっしり芽が出ています。
2つのプランターに分けていますが 片方には生ゴミを乾燥させたものを土に混ぜ込みました。
そしたら やっぱり 混ぜてないのと比べたら 大きいし緑が濃いのです。
でもフワフワと舞飛ぶ小さな虫が多いのがちょっとイヤなんです。

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6月28日(月)

学校で使う成ちゃんの座位保持装置(いす)の仮合わせをしました。
実は春先から取りかかっているのですが
 ガクンと成ちゃんの体調が悪くなって手つかずになってしまっていました。
最近 少しずつおちついてきているので
 訓練の先生と担任と 装具士さんとで成ちゃんの座り具合をチェックしてもらいました。
左右に揺れないで お尻もしっかりイスの奥に落ち着いて座れていました。
テーブルを取り付けて手を置けば ますます安定するでしょう。
ただ 頭が右に傾くのでそれをなんとかしなければいけません。
ヘッドレストがうまく使えればいいのですが。

担当の装具士さんはとても熱心に成ちゃんにとって良いものをと考えて下さいます。
勉強熱心だし 説明も丁寧です。
義肢装具士さんの知識や経験、発想の転換、工夫などが 結構出来上がりに影響してきます。
やはりその辺は人によって違うなと感じてきました。
誠意を持って携わって下さっているかどうかはこちらに伝わるものです。
またこの方は 挨拶もきっちりされるし話し方もハッキリされていて感じのいい方です。
実は私の弟も同業者。もっぱら整形外科など病院周りをしています。
ふと、弟も 患者さんに対して誠意を持って接しているだろうね...と気にかかりました。

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6月27日(日)

大山崎・障害をもつ人とあゆむ会主催で講演会がありました。
テーマは「介助犬との出逢い・芝崎泰造氏のお話」でした。
残念ながら成ちゃんは熱があったので、春ちゃんとNOBさんと2人で行きました。
介助犬とは車椅子生活を送る肢体障害の方を助けるように訓練された犬です。
常に寄り添い、生活の中で不便なことを介助します。
心の面でも良いパートナーになってくれるようです。
帰ってきた2人に「どうやった?」と尋ねました。
春ちゃんは調子良く過ごせたようで なんと介助犬ジョイナーにぺろぺろなめられたとのこと。
春ちゃん、どんな顔をしていたんでしょう、見たかったです。
そして介助犬は「可哀想やった」とNOBさん。
「どうして?」と聞くと 厳しい訓練を受けると中にはしかり方によって
萎縮してしまって伸び悩んでしまう犬もいるのだそうです。
また 介助犬を養成する施設によっては
 訓練の方針が異なったりしてなかなか全体として発展しにくいようだとのことでした。
難しいことですね。
せっかく障害のある人にとって有意義な介助犬ですから
 大きな目でその意義を考えて一つになっていけばもっともっと多くの人に
知ってもらえ、発展していくのでしょうね。

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6月26日(土)

今年はいったいどうなっているんでしょう、わたし。
梅干しを漬けて梅酒を作って さらにらっきょうの甘酢漬けを作ろうとしています。
どれも今年初めてです。

子ども達が寝てしまってから らっきょうの下準備にかかりました。
泥が付いているらっきょうをサッと水で洗い、一つずつ皮をむいていきました。
難しい作業ではありませんが1kg分のらっきょうを1つずつ皮をむくのは手間がかかるもの。
それに玉ねぎの皮をむくときのようにだんだん目が痛くなって涙が出てきました。
NOBさんがキッチンに来てくれて手伝ってくれたので助かりました。
らっきょうはいったいどこまで皮をむけばいいのかもわからず 表の薄皮とその下、固そうなのをむきました。
ひとつぶが結構大きめです。ひめらっきょうと言うのがよかったのかなぁ。
皮をむき 水でよく洗い塩をまぶして一晩おきます。
今日の作業はおしまいです。
もう、キッチンは、いえ、部屋中、らっきょうの香りがもわ〜ん。
明日は特にお客様の予定もないからいいのですが、急な客さんが来られないことを祈ります。

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6月25日(金)

今日は春ちゃんの中学部1組と2組とで「社会見学」で近くの温水プールの日。
このところ春ちゃんは微熱があったりしてはてさて、温水プールはいけるかどうかやきもきしておりました。
今朝はなんとか安全ラインの36.9度。
せっかくの良い施設を経験できるのだからと、思い切ってGO!
NOBさんも「明日は休みやから 行かしたり。」って。
そやそや、明日は休みやん、と妙に納得してしまいました。

お迎えに行ったら先生が今日の報告をして下さいました。
「プールに入る直前も検温したら36.7度やったんで入りました。」とのこと。
更衣室はむせ返るような暑さなので
 ここでまた熱が上がっては大変と急いでその場を離れて涼しくしていたらしいです。
いざ、プールにはいると冷たくは無いけれどやはりひんやりと温度差を感じる事や
 ガラス張りで外の光がたくさん取り入れてあることなど 初めての温水プールは刺激的だったようです。

「ちょっと興奮してヒャーヒャー言いださはったので、
薄暗いところへ連れていってはいつも学校で歌っている歌を歌って落ち着けて
プールに戻って...3回くらいこれを繰り返したかなぁ。4回目には落ちつかはって。」と、先生の説明。
あれやこれやと工夫して春ちゃんがいい状態で楽しめるようにして下さってるんだなぁとありがたく思いました。

無事にまた一つ新しい経験ができました。
私が知らないことを春ちゃんが経験してくるとなんだかとても頼もしく思えます。

体の不自由な人たちのためにもいろいろ設備があるようなので私も一度行ってみたいと思うのですが...
さて、今日あたりからシェイプアップをしましょうか...


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6月24日(木)

今日は子ども達の眼科定期診察の日。
朝からは2人とも登校して給食を食べ終え落ち着いた頃に迎えに行って病院へ行きました。

春ちゃんは生後7ヶ月で白内障の手術をしています。
成ちゃんはほんの少し瞳に濁りがあります。
そんなわけで定期的に眼科で診察を受けています。
今日の予約は3時半だったので随分患者さんも少なく待ち時間も30分位だったでしょうか。
主治医の診察日は人気があるらしく とても待ち時間が長く1時半の予約でも診察は4時頃になることがありました。
あまり長い時間は待てないのでどうせならなるべく遅い時間にしてもらいました。
今日も明るくて優しい看護婦さんが「はるる〜、なるる〜、げんきやった〜?」と声をかけて下さいました。
憂鬱な病院通いもこんな看護婦さんのおかげで気分が晴れます。
診察は目の中を診てもらうので部屋は暗く 目にライトを当てられます。
春ちゃんはなかなかじっと見てくれないのでベッドの上で押さえつけての診察となってしまいました。
ベッドの上で手足をバタバタしないようにタオルケットで体をくるんでしまうので
私たちはこの検査を「おくるみ」と呼んでいるのです。
「おくるみ」で春ちゃんは激しく抵抗してわめきちらし 
ちょっと可哀想なのですが先生も看護婦さんも優しく声をかけてくださいますので
春ちゃんにはちょっと辛抱してもらわないとね。
成ちゃんは要領がいいのでしょうか、おとなしく先生の照らされるライトの方を見てくれたので「おくるみ」は免れました。
結果、ふたりとも大きな変化はありませんがそれぞれに心配事は残っています。
視神経の色のこと、成ちゃんが斜視気味なこと...
今すぐどうこうと言うことは無いようですが様子を見ていきましょうとのことで次回は10月。
次は秋かぁ〜、そんなことを思うと一年ってあっと言う間ですね。

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6月23日(水)

本を読みました。「アメリカハーブ紀行」・広田せい子・講談社文庫
広田せい子さんは日本のハーブ研究パイオニアでNHKなどで時々お見かけする方です。
「アメリカハーブ紀行」は広田さんのアメリカ流ハーバルライフの経験談です。
アメリカはやはりスケールが大きくて 社会に於ける植物の位置づけが日本とは違い、
密接に社会に関わっていると思いました。
行政と民間の有志が一体となって都市の緑化や環境問題、
そして様々なハンディの克服に「園芸療法」が効果を上げているとのことです。
ハンディのある人もない人も一緒に楽しみましょう、と言うところがとても素敵だと思いました。
広田さんご自身もアメリカでの経験を生かして
高齢者や体の不自由な方のためのオープンな庭造りに取組中とのことで
最近私が興味を持っている方です。

他に少し前に読んだのは「マミ・レヴィのアロマテラピー」・講談社文庫
アロマテラピーと言うと少し前の私は「おしゃれなもの」という捉え方でした。
でもちょっとしたきっかけで興味を持ちあれこれ調べていると
これは「かなりからだにいい感じ」と言う捉え方に変わってきました。
特に心身共にリラックス効果があると言うことがわかり
これを我が子に使わない手はないぞとますます興味を抱いたのです。
本屋でアロマに関するものを探しても以外に少なく まず目に付いたのがこの本でした。
アロマに関する専門書ではなく 
アロマテラピストを目指すマミさんのポジティブな生き方のなかにアロマの魅力を紹介されています。
 マミさんの生き方に好感を持ちつつ アロマの奥の深さを感じました。
アロマは自然治癒力を引き出す、自己免疫を高める、そして優雅な気分にしてくれる、そのあたりが気に入っています。
まだまだ初心者でもうちょっと勉強しようと思っています。

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6月22日(火)

最近の成ちゃんは随分元気になってきて学校へも中休みを取りながら登校できるようになってきました。
でも...
食事量は少なく 自力で全然足りないので相変わらず鼻注で高カロリーの栄養食(MA−8など)を補給しています。
注入なら簡単で良いように思えますが 成ちゃんは呑気症とでも言うのでしょうか、
すぐにゴックンゴックンと空気を飲んでしまう癖があります。
そうするとあれよあれよという間にお腹は空気でパンパンになり注入はできなくなってしまうのです。
お腹にたまった空気はいずれゲップやオナラになって出ていくのですが
 お腹が張っているときのゲップはそれはもうものすごくハデで その勢いで嘔吐してしまうこともしばしば。
どうしてこの子はうまくいかないんだろうと私は悲しくなってしまいます。
そもそもは 上手にたくさん食べることができていたので 
いつかはチューブも使わないでまたあの時のようにたくさん食べられるようになるんだと言う思いがとても強いのです。
それが実際には足踏み状態でなかなか今の状態から抜け出せません。
それがとても悲しい...
ついついイライラして「どうして成ちゃんはうまくいかないの!」と怒ってしまうのです。
一番しんどいのは成ちゃんだとわかっているのですが。
筋緊張も強くなってるしお腹の張りにも注意しなければならなくなっています。
「前にはこんな事ができていたのに今はできなくなってしまった。」
と思ってしまうので余計にしんどくなるんだと思います。
今がどうであるのか、今日がどのように過ごせたのか、
と言うことだけを考えていればそんなに落ち込むこともないのでしょうね。
焦ってはいけないと分かっていながら ちょっと心が落ち着かないこの頃です。

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6月21日(月)

母に頼まれていた「洗剤を使わないで油汚れを落とせるふきん」を買いに行きました。
ちょっとした油汚れなら ぬるま湯だけで簡単に落とせます。
ついつい洗剤を使いすぎてしまいますが これだったら安心。
いいものだと思います。
*「ゆめごこち」のゆめさんのページで教えていただきました。*

最近の春ちゃん、時々テレビを見てニッコリ笑っています。
前はテレビを見ても興味が長続きしませんでしたが 最近はしっかり興味を持って見ているのがわかります。
白内障の手術をした頃は この先、どれくらい見えるようになるのかとても不安でした。
でも よく見えているみたい。「見えているみたい」としか言えないけど 毎日楽しそうにしているからそれで良いと思うんです。
もっともっと楽しいことが子ども達にありますように。

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6月20日(日)

春ちゃんの寄宿舎明け、成ちゃんの合宿明けと言うことで今日は家でゆっくりしました。
ベランダに出てみるとつぼみがついていたビッグスマイルという名の小さなひまわりが咲きました。
6つのうちの1つが咲き、他につぼみが2つついています。
黄色く小振りながらパッと咲く様は 少し早めの夏を思わせます。
ひまわり
バジルの芽もたくさん出て いかにも窮屈そうなので間引きをしました。
せっかく芽を出したバジルを間引いて捨ててしまうのはとても可哀想な気がして
これも料理に使うことにしました。
小さな芽なので 洗ってそのまま お酢とオイルと塩、胡椒と一緒に小瓶の中に入れて
シャカシャカ、シェイクして簡単ドレッシングの出来上がり。
トマトのサラダにかけて頂きました。

春に楽しませてくれたビオラはだんだんくたびれてきて 花が随分小さくなってしまいました。
ほとんどほったらかし状態なのに けなげに咲いてくれています。
何となくだらしなく伸び放題のビオラですが それもまた、ちょっと遠目で見ると自然に近い格好に見えて
「イングリッシュガーデン風で良いじゃない」などと都合のいい見方をしています。

ラベンダーが薄紫の花をいっぱいつけて風にそよぐ様は涼しげで心地よいです。
ちょっとまとまりが無くなってきたベランダのお花...
さてこれからどんな風にしていこうか考え中です。
考えるのもまた楽しい...

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6月19日(土)

春ちゃんと成ちゃんが それぞれ寄宿舎体験、合宿から帰ってきました。
特に春ちゃんは1週間も寄宿舎で頑張って来たので
(本人は頑張ったと言うより自然体で過ごしていたんだと思いますが。)
すごいなぁと感動してしまいました。
春ちゃんの寄宿舎での様子が記録された連絡帳は ぎっしりと文字が詰まっています。
朝は 家で食べるより遙かにバランスの良い食事。例えば ごはん、みそ汁、アジの開き、甘酢和え...
朝からしっかり食べていたようです。
夕食もしっかり食べて 持たせてあったおやつも夜食に食べて 食生活は完璧だったようです。
そして 他の寄宿社生との楽しい時間、先生との関わり...
どれも家ではできない経験をいっぱいしてきたようで、良かった!

それにしても 障害の重い子ども達を引き受けて貴重な経験をさせて下さる先生方には頭が下がります。
いろんな点で注意が必要なわが子達ですが 私たち親と打ち合わせをし 先生同士でも引継やミーティングを綿密に行って
「子ども達にとって良い経験ができるように」といつも考えていて下さるのがよくわかりました。
大人の都合でなく 子どものためになる経験をと言う想いで...

先生方は 言葉がうまく話せない子供達や上手に伝える事の苦手な子どもたちの心の奥をとらえて大事にして下さいます。
「慣れない生活で緊張してしまっている子が泣いてくれたときはホッとした、泣いていいんだよ〜って。」
「春ちゃんが歯磨きの時に泣いているのを見ると 頑張ってるなぁって思ってとてもいじらしくなる。」
そんな先生方の言葉を聞いて改めて愛しい子どもの力や 心の奥にいっぱいしまい込んでいるものがあるんだなぁと思いました。

子どもにとって、そして介護する私たちにとって貴重な時間でした。
でも、この経験はこれから先に私たちの元から少しづつ子ども達が世界を広げていくための練習です。
親はどんどん年をとり いつまでも元気で子どもを見ていくことは出来ません。
子どもに限らず 親や、家族を介護されている方にとって毎日の生活は自由がきかず大変なことが多いと思います。
疲れたと思っても 休むことができない...そんな悩みを抱えておられる方もたくさんおられるでしょう。
しんどくなったら休む、ちょっと気晴らしを...そんな当たり前のことがかなうように「レスパイト制度」
どこの地域にも確立していってほしい、確立させなければいけません。

介護する方もされる方も すべての人が
人らしい豊かな暮らしができる社会になって欲しい。
その為には多くの人が 自分のこと、家族のこととして福祉の問題をとらえることができれば
大きな力となって社会を動かせるのでしょうね。

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6月18日(金)

このところ、春ちゃんは毎晩調子良く寝られているようで寄宿舎からの電話はかかってきません。
すごいなぁ、春ちゃん...
ご飯もしっかり食べているらしいし 少々うるさい中でもマイペースでお昼寝もできているらしい...
えらい!

今日は成ちゃんの合宿の日
あまり多くを期待せずもしも泊まれなくても夕食をみんなと楽しんで来ればそれでイイや、くらいの気持ちで送り出しました。
ちょっと熱が高めなのが気になりましたが たぶんいつもの緊張やら 気温の影響を受けている熱だと判断し
少し下がるのを待ってやっと登校できたのはもうお昼でした。

さぁ〜、これからまとまった私の時間がとれます!
どう過ごそうかと考えて結局、NOBさんが胆石で入院したときの「快気内祝い」を済ませようと西武へ。
NOBさんも時間を取ってくれて一緒に出掛けました。
まぁ、私の為の時間の使い方では無いのだけれど NOBさんとショッピングもまたいいかもね〜と...
まずはお昼の腹ごしらえ。そして 用事を済ませ それぞれ気になるところをウロウロしました。
時々 成ちゃんはどうしているかなと気になってしまいます。
でもお迎えの時間を気にしないで居られるのは開放感があっていいものです。

夕食はステーキのお店に行きました。
いつもよりうんと奮発したお食事ですぅ〜。
ステーキのコースを頂きましたが んー、全部おいしかったです。
私が気に入ったのは ブルーチーズのディップ
カリカリパンに付けて頂きます。
クリームチーズとバターと合わせて裏ごししてあるので
ブルーチーズ独特の香りが控えめでちょっと苦手な私もおいしく頂きました。
お肉はもちろんおいしかったです。
デザートは今が旬の「新しょうが」のシャーベット
淡いピンク色のシャーベットに白ワインがハラリとかけてあり シャカシャカしながら頂きます。
ピリッとサッパリしたお味でした。

大満足のあと学校へ向かいました。
春ちゃんのコンタクトをはずし、成ちゃんの栄養補給の注入の為です。
成ちゃんは食事量は少ないようでしたが 劇を見たり歌を楽しんだりできていたようでした。
まっさらのパジャマに着替えて先生やお友達とくつろいでいました。
先生達と 他愛もない話をちょっとうるさくして (もうちょっと静かにと他の先生に注意をされてしまった!)
成ちゃんの様子を見て安心して でも今夜はどうなるかな?寝るかな?とちょっと心配しながら帰りました。
春ちゃんは問題なし!

家に帰って子ども達の居ない部屋の中。軽い私の腕。
ゆっくりもしたいし、でもしたいこともいっぱいありすぎてアットいう間に時間は過ぎていきました。

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6月17日(木)

ある時NOBさんとテレビを見ていると「梅干しの漬け方」をやっていました。
NOBさんは梅干しが好き。
それも昔ながらのすっぱーいのが好きです。
最近、スーパーで売られているのは「調味液」に漬け込んだちょっと甘めのものが多く、
なかなか昔ながらのお味のものにはお目にかかれません。

「梅干しの漬け方」をテレビを見ていると一つ一つの手順が丁寧に進められていきます。
文字通り「手塩にかけて」と言った感じで 
出来上がったときには少々難があってもさぞかしおいしく味わうことができるだろうなぁと思うと
 だんだんと自分でそれらを経験してみたくなりました。
「やってみよっか!」と NOBさんと意を決したのでした。

でー、 早速スーパーで梅を購入しました。
たまたまスーパーの帰りに実家により母に梅干しを漬けるのだと話して梅を見せました。
すると私が買った梅は青梅でどちらかというと梅酒に向くのだそうです。
梅干しを漬けるなら もっと黄色く所々赤くなった熟した南高梅が向いているのだそうです。
そうか、買ってきたのは梅酒用だったんだ...

でー、買った青梅で梅酒を作ることにして 改めて今日、梅干し用の熟した梅を買ったのでした。
キッチンに梅を置くと なんとも熟した桃にも似たいい香りが広がりました。
私は明日からの成ちゃんの合宿の準備に追われたので NOBさんがまず梅の塩漬けをしてくれました。

結婚して初めての梅干しと梅酒作りです。
いざしてみるとなんにも知らない私...
実家のおばあちゃんや母は当たり前のようにしてきたことです。
もっとよく見ておくんだったなぁと 反省。

目指せ 健康梅家族!と言った感じの今日の我が家です。

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6月16日(水)

今日は成ちゃんは 中休みを取りました。
今週は金曜日から一泊の合宿も控えています。
お家でゆっくり過ごしました。
でも この蒸し暑さのせいか、機嫌が悪く筋緊張も強いです。熱も上がりやすいし...
大人もこの蒸し暑さには参ってしまいそうです。

春ちゃんは寄宿舎3日目。
朝はNOBさんが9時頃にコンタクトレンズを入れに行ってくれました。
夜は私がはずしに行きました。
どんな表情をしているかな〜?と見てみるとまぁまぁ。
機嫌は悪くはないし、テンションも高すぎずちょうどいい加減にニコニコしていました。
これなら今夜も寝られそうだな、と思いました。
でも 遅くなるに連れてテンションが上がって寝られないこともあるので油断はできませんが。
コンタクトレンズを外して帰りました。

夜の道って、結構みんなどの車も飛ばしているように感じました。
暗くて気のせいなのか、それともやっぱり誰も家路を急いでいるのでしょうか?
赤い色のテイルランプは人の気をせかしてしまうのかも..

夜中 11時を過ぎても寄宿舎からの電話はありませんでした。
でも一応、電話は抱いて寝ます。

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6月15日(火)

長い間入院されていたCちゃんのお母さんから電話を頂きました。
「どうしてますかー?」って尋ねて下さったのです。
退院されたと聞いていたのでこちらから電話しようと思っていたのですが
 早速電話もどうかなと思い遠慮していました。
「成ちゃんも調子が悪くて 注入ばかりに頼ってるんよ。」と成ちゃんの報告をしてCちゃんの様子を尋ねました。
「ん〜、もう、長かったわ〜(入院が)...」って。
股関節の痛みもまだあるようで近々病院へまた行くとのことです。
お互い 一つ去っては また一つ...と いろいろあるけどたくさんの事を考えてしまうとしんどくなってしまうので
目の前の一つずつを乗り越えていこうね、と話しました。
子どもの調子が良ければ Cちゃんに会いに行こうかな。お互いにたまには愚痴るのもいいでしょ。

夕飯は実家で頂きました。私が行くといつも「タイミングがええなぁ」と言われます。
今日は近所の方から釣りに行ってゲットされたという「」があったのでした。
それと頂きもののたくさんの「きゅうり」。これはちゃっかりお持ち帰り〜。ラッキー!

「ごちそうさんでした」と 実家を出たら木の陰に 緑色に光るもの...
でした!
音もなく葉っぱの陰でそおっと光っていました。
蛍を見るのは何年ぶり、いえ、何十年ぶりでしょう!
「あそこにも!」「ここにも!」と 3匹ほどいたようです。
とても懐かしい色と光でした。
果たしてこの先もずっと私たちの目を楽しませてくれるんでしょうか?
社会の進歩も発展も何かを犠牲にしなければ成り立たないのであればそれはそうは呼べないものだと思います。
本当は「」を維持することの方が尊いのでは...とさえ思ってしまいます。

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6月14日(月)

今日から春ちゃんは寄宿舎に体験入舎です。
山ほどの荷物と一緒に登校しました。
春ちゃんの状態はちょっとテンション高めで微熱あり。
気になりましたが暑さによるものかもしれないし、
ハイテンション気味のせいかもしれないので様子を見ることにしました。

春ちゃんのいない夕食。
いつもはNOBさんが春ちゃん担当でご飯を食べさせているのですが
 今日はのびのびとビールを飲んでいます。
食後はゴロ〜ンと寝そべってくつろいでいます。
日頃NOBさんは とてもよく子どもの面倒を見てくれますので
こんな日があって良かった〜と思います。

夜、8時半、春ちゃんのコンタクトレンズを外しに学校へ車を走らせました。
こんな時間に一人で車で走るなんて事はないので何かちょっと爽快だったりして...
この時間にウォーキングをしている人が結構たくさんでした。
夕食のあとにひと歩きされてるんですね。
ひたすら家事と子供の世話に明け暮れてる普段の私を思うと ちょっとうらやましくなってしまいました。

そんなことを考えながら学校に着きました。
そっと部屋に入っていくと座椅子に座って先生方とくつろいでいる春ちゃん。
熱もないようだし表情も良くてホッとしました。
でもなんだか座椅子に埋もれているみたい...座らせ方がちょっと違っていたみたいで手直しして快適になりました。
先生方も「あっ、そうか〜、写真を撮っておこう!」と、カメラでパシャッ!
他にも細かいことを確認してコンタクトをはずしました。
それにしても信頼できる先生方でいつも「春ちゃんにとってどうであるか...」と言葉にされます。
春ちゃんを大事に考えて下さっていることが良く伝わってきます。
まぁまぁ安心して家に帰りました。

ところが夜10時半頃だったでしょうか寄宿舎から電話が...
「春ちゃん、きゃーきゃー言って寝はりそうにないんですけど...」って。
あっらぁ〜...かかってきてしまったか〜...
仕方ない、初日から大崩になるのを避けるためにエスクレ座薬(催眠沈静剤)を使ってもらうようにお願いしました。
これでぐっすり眠っているはずです...

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6月13日(日)

明日から春ちゃんは養護学校の寄宿舎に一週間、体験入舎をします。
今日はその荷造りに追われました。
バスタオルや食事用のタオル、着替え、パジャマ、お薬、おやつ、お布団一式、くつろぐときによく使っている座椅子、
クッション代わりに利用する枕2個、など、とにかくどれも多い目に、念のためにと用意するのでものすごい荷物です。
梅雨というと暑いようでも 雨が降ると冷えたりするので長袖も半袖も準備しておかなくてはなりません。
お布団も タオルケットと 寒いときようの「あったかお布団」も用意したのですごいかさです。
不便の無いように快適に一週間過ごしてきて欲しいといろいろ気を使います。

去年、初めて寄宿舎の体験をしましたが 最初に一週間と聞き「長いなぁ!」と不安に思いました。
今まで 毎年の合宿で一泊は家を離れたことはあるのですが一週間は初めてでした。
もし途中で調子が狂ったら帰ればいいわと言うつもりで入舎しました。
ところがNOBさんが検査入院する事となり
 体験入舎が緊急入舎に切り替わり結局、二週間も寄宿舎生活を送ったのでした。
今から思えば一週間という期間は長いようですが 
子どもも寄宿舎の先生方もお互いにやっと慣れてくるのが一週間目くらいです。
ですから二週間を経験できて春ちゃんも私たちもより寄宿舎生活に自信を持つことができたと思います。
去年のそんな経験があったので 「今年も 楽しんできてくれますように」と、とても余裕をもつ事ができました。
今年はとても楽しみに準備をしています。
私たちもちょっと羽を伸ばすことにしましょう。

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6月12日(土)

親戚の出産祝いに出掛けました。
4月26日生まれの男の子。
色白でお父さん似かな?
まだちっちゃくてホントに「赤ちゃん」。
ミルクを飲んだところでご機嫌だったようで私たちに可愛い笑顔を見せてくれました。
「今日は とっても機嫌がいいわ〜」とのこと、私たちを歓迎してくれていたんでしょう。
赤ちゃんって 汚れが無くて すべてがちっちゃくって やわらかくって 本当に可愛い。
いくら見ていても可愛くて たぶんその時の私の顔は「おばあちゃん」してしまっているのかも!
私たちが帰るときに表まで見送りに出てきてくれた赤ちゃんは 外のまぶしさが目にしみるらしく 目をパチパチ。
その様子もまた、「これから世界を広げて行くんだー」っていう可能性を感じさせてくれました。

昨夜からクッキー生地をつくって 冷蔵庫に寝させて 私も寝てしまったのでした。
今朝、焼き上げたミントクッキー。おいしかったです。ちょっと大きすぎたかも...

クッキー

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6月11日(金)

長いこと調子を崩した成ちゃんですが今週は なんと4日も登校できました。
少しずつ、ユックリと調子を戻してきています。

朝は6時頃から7時頃の間に「高栄養流動食」と言う、牛乳の濃いような液体を注入します。
本当はきっちり目を覚ました状態でお腹が食べ物を受け入れる準備をした上で注入した方が良いと思います。
でも成ちゃんは朝起きたてが調子悪く 嘔吐したり 痰がいっぱい出てしまったりするので
寝ている間にそっと注入して それが落ち着くまで静かに寝させておきます。
それが治まり 9時頃に目を覚ますと水分補給のためにポカリやジュースなどを少し注入し チューブは抜いてしまいます。
チューブは成ちゃんにとって 嘔吐の引き金や 痰の原因になるからです。
あとはおじやなど欲しがるだけ食べさせてそれらが治まるまでゆっくりします。
その間に寝てしまうことも...
そしてやっと家を出るのは最近では11時頃。 なんて重役さんなんでしょう。
だいたいはチャイルドシートにそれぞれ春ちゃん成ちゃんを座らせて私が運転して20分ほどで学校です。
でも 筋緊張が強かったり 嘔吐しやすかったりする日は 
成ちゃんを膝に抱いて NOBさんに送っていってもらいます。
NOBさんは出勤時間を遅らせて朝の登校準備を毎日手伝ってくれていますが
 こればかりは職場のみなさんのご理解があるからこそだと 感謝しています。
なんとか学校まで2人を送り出したらもうまもなくお昼...
学校では成ちゃんは注入せずに給食を食べています。
たくさんは食べられませんが「少しずつ」を合い言葉に先生方もご尽力いただいています。

学校に送り届けるとやーっと私の時間です。2時半頃まで...あっと言う間ですけどね。

成ちゃんは帰ると再び注入をします。これは私にとってもやはり辛いことです。
でもきっと だんだん登校時間も前のように戻って 食事だって注入がはずせてお口でたくさん食べられるようになるわ!
と信じて日々を送っています。
成ちゃんにプレッシャーをかけないように でも 少しずつでも前進するように。
来週は 今週よりもっと元気で過ごせますように...

最近の成ちゃん、こんな感じです。

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6月10日(木)

昨日の小児科診察で出されたお薬を取りに病院まで行きました。
診察後お薬を受け取るまでいつも1時間以上かかります。
そんなに長く待つのは子ども達はもちろん私たちも苦痛なので
いつも支払いだけ済ませると帰って翌日受け取りに行くのです。
ついでにNOBさんとお昼を食べることにしました。
病院の近くの「楓林閣」と言う中華料理屋さんに入りました。
ここへはNOBさんは忘年会や新年会などでたまに来るところですが私はほとんど来ません。
できることならコースなど頂きたいところですが
なんせ お昼ですから時間もないしそんな悠長なこともしていられません。
私は「海鮮麺」を、NOBさんは「特別定食」を注文しました。
「海鮮麺」はいわゆる海鮮たっぷりのラーメンです。
海鮮たっぷりとは、えび、かに足、あわび、いか、
他に ほうれんそう、きぬさや、ふくろだけ、しいたけもたっぷり!
味はあっさり塩味で 材料のいいお味がしっかり出ていました。
とてもおいしく頂きました。
NOBさんの特別定食は中華料理の盛り合わせで どれも食感もお味も良かったです。
ちゃっかり私もお味見をしたのです。
満足でしたぁ〜!
今日はNOBさんとおいしい物を頂けた...これだけで私はとても嬉しい一日でした。

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6月9日(水)

小児科の診察日でした。
道すがらの各家々のお庭が緑でいっぱい、お花でいっぱいで私たちの目を楽しませてくれます。

病院の玄関で 子ども達を車から降ろし車椅子に乗せている時に「こんにちはと声をかけられました。
ふと振り向くと うちの子ども達と同じ療育園に通っていたCちゃんとお父さんお母さん
Cちゃんは4月の終わりから約1ヶ月、体調を崩して入院していたのでした。
今日は外来に来ておられたようで お会いするのは久しぶり。
入院中は大変だったと言うことを聞いていたので Cちゃんの顔を見るなり
「よく頑張ったね」と声をかけずにはいられませんでした。
お母さんもずっと付き添われて 精神的にも 体力的にもしんどかっただろうと思うと
こちらが泣きそうになってしまいました。
退院したものの、Cちゃんのご両親は「まだもひとつ...」と言われました。
入院中からどうやら 股関節を痛がっておられるとのことでした。
「足を動かすと泣くので もう大変...」とお父さんが心配そうにおっしゃいました。
明日、もう一度整形外科の診察を受けるのだそうです。
「それじゃ、お大事にね。また遊びに来てね。」
などとご挨拶をして帰って行かれる車を見送りました。

一つの山を越えたら またもう一つの山が...
いったいどうなっていくのだろうと言う不安と闘いながら
 とにかく目の前の一つの山を乗り越えていかなければなりません。
「痛い」とか「しんどい」を言えない私たちの子ども達。
ただ泣くだけでそれらを訴えてきます。
親がすぐにそれを察知して的確な施しができればいいのですがそれはとても難しいことです。
判断を誤って辛い時間をずっと伸ばしてしまっていたら...ただ機嫌が悪いだけと済ませてしまっていたら...
その間、子どもはずっと辛い状態です。
そんなことを考えるだけで胸が締め付けられます。
Cちゃんの痛みを一刻も早く取り除いてあげたいと言うおもいでご両親は胸がいっぱいだと思います。 
せめて神様はどこが辛いかを伝える事ができる力をみんなに与えてくれればよかったのにと恨めしいです。
明日の診察でCちゃんの痛みについてちゃんとわかって 取り除くことができれば...と願います。

ところで我が家の子ども達は ほぼいつも通りの診察と投薬で終わりました。
成ちゃんはもう少し体調が戻るまでは 栄養の注入を続けていきましょうと言うことでした。
焦らずに行こうと思います。

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6月8日(火)

来週、14日から春ちゃんが養護学校の寄宿舎に体験入舎です。
期間は14日から19日まで一週間。

昨年も体験入舎をしましたが
 最初「1週間」と聞いて 「長すぎて心配だわ〜」と思っていました。
ところが 1週間どころか NOBさんの入院が重なってしまい
約2週間もの入舎となってしまったのでした。
もう、何がなんだかわからないままに、
気がつけば春ちゃんはマイペースで2週間も家を離れて過ごすことができたのでした。

改めて春ちゃんの力を見ることが出来て
 今年もまた「寄宿舎体験」と聞いても動じない私がいました。
去年の経験が大きな自信になっていたのでした。
こうやって親も子も何かに背中をポンと押されながら成長して行くんですね。

寄宿舎入舎の準備のために 春ちゃんの服を買いに行きました。
洗濯がきいて 乾燥機にも強そうなもの。
体温調整のために薄手のベストも用意しておこう。
女の子らしく可愛いデザインで 着心地がよさそうなもの。
もう中学2年生なのだからちょっと大人っぽい色も選んでみよう。

いろんな事を考えながら選びました。
ちょっと気になったのが店員さん。
小さな声でぼそぼそと「いらっしゃいませ」と言って 私のあとをずっとついてこられます。
他に声をかけるでもなく、ちょっと気になりました。
元気良く声をかけてもらえれば「ゆっくり見せていただきます」とも言えるんですが 
遠くからじっと見られているのも選びにくいものですね。
その方にお支払いした感じでは 悪い方ではなさそうなんですが
 笑顔が少ないので損をされているのかなと思いました。

そう言えば最近、あちこちのお店で 言葉は丁寧でも
 表情の少ない店員さんが多いなと感じていました。
マニュアル重視の世の中なのでしょうか...
やはり買う側からすれば
にこやかで親切な感じの店員さんに接客していただきたいと思いますよね。
そうすれば自然とこちらからも笑顔が出て
 お互い気持ちのいい時間
を過ごせると思うのですが...

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6月7日(月)

ベランダの鉢植えのアップルミントがものすごく大きくなりました。
枝のうちの3〜4本が雨にうたれてお辞儀をしたまま地面に擦れてしまっているので散髪してあげました。
スッキリして ふわふわの小さい葉っぱばかりになり涼しげです。
切り落としたミントの枝は
とりあえずガラスの瓶に生けてキッチンに置きました。
一部をミントティーにして少し飲み お腹にいいと言うことなので 成ちゃんにも少し飲ませました。
残りは ミント液として冷蔵庫に保存して
お部屋の空気清浄、冷蔵庫内や床の拭き掃除などに使うつもりです。
玄関の一輪挿し&みどりさん作コースター
緑があまりに爽やかなので 玄関とトイレに飾ってみました。
それでも切り取ったミントの葉っぱはまだたっぷりあります。
ミントクッキーでも焼こうかな...

小さいけど爽やかな緑と香りのおかげでとてもいい気分です。

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6月6日(日)

NOBさんはお仕事。
お天気は良いし 子どもの調子もまぁまぁなのだけど
私一人ではどこへも連れて行ってやれずにまた今週もお出かけは無し...
あ〜ぁ、恨めしいお天気...
思わず 「子どものご飯の介助に来て」と母に電話をしてしまいました。
暑い中バスと電車を乗り継いで来てくれました。
そしてたまっているキッチンの洗い物、畳めずに山積みになっている洗濯物を畳んでくれました。
私も子どもの昼食を食べさせ終えて一段落し お茶タイム...
日頃母とは顔を合わせて話すことは多いのですが
 それでも話は尽きず あれこれよくしゃべりました。
おかげで私の気分も晴れて、イライラしていた気分も消えました。
要するにおいしいもの(今日は母のおみやげのケーキとシューアイス)と
 おしゃべりが出来ればそれで幸せなんですね、私って。
いつまでも世話の焼ける娘です...私...

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6月5日(土)

NOBさんは親戚のお葬式に出掛けました。
突然のことに驚きました。
ちょっと自分の父が亡くなったときのことを思い出し しんみりしました。

ところでNOBさんが出掛けたその道すがらのこと。
珍しく 京都市内で唯一残っている路面電車の「嵐電(らんでん)」に乗って
西院(さい)から太秦(うずまさ)まで行ったそうです。
懐かしいレトロな車両でなんとものんびりした感じ...
なんと、無人駅でどこで切符を買うのかわからないので
ホームのベンチにずらっと並んで座っている幼稚園児達に尋ねたそうです。
そしたら 路線バスのように降りるときに支払うとのこと。
幼稚園児にそう教えてもらってNOBさんは
「そうか、ありがとう。ところで君たちは何をしてんのや?」
と訊ねると「電車見てんのや〜。」だそうです。
先生に連れられて電車見学に来てるんですね。
入場券も何もいらずにホームで電車が見られるなんて
いかにも京都ののんびりした風情があっていいなぁと思いました。

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6月4日(金)

母のパソコンにISDNを繋ぎ 使いやすい環境になりました。
果たして 母のパソコン使いはちょっとは上達したかなと実家で様子をうかがうと
思った以上に興味を持ってインターネットを楽しんでいました。
主に我が家のHPをくまなく読んでいるようですが
 この様子だと オブジェにはなることはなさそうだなとプレゼントした側としてはとても嬉しい!
ますます エンジョイして欲しいものです。

ところで 5月30日で7ヶ月になった姪っ子のんちゃん
いろんな事ができるようになってきました。
季節が変わりぷくぷくした手足をだして 思わずぷよぷよと触りたくなります。
ハイハイしそうなのですが お尻を持ち上げてはフリフリしてポテッと座り込みます。
前には進まず どうも後ろに進んでしまうようです。
赤ちゃんは まず 田植え(後ろに進むこと)をしてそれから 
田刈り(前へ進むこと)をするんだそうです。
おもしろい例えだなぁと思いました。
確かに、のんちゃんが四つん這いになってる後ろ姿は
 田んぼで仕事をしているおばちゃんって感じ。
ごめんね、可愛いってことだからね〜、のんちゃん。

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6月3日(木)

11時半頃に子どもたち2人揃って登校しました。
2人揃ってと言うのは 何日ぶりでしょう!
遅めの登校なのでお迎えの時間まではわずかな時間でも
 私にとっては貴重で嬉しい時間です。

一度家へ帰ってNOBさんとお昼ご飯を食べてから 高島屋へ行きました。
まずは親戚に赤ちゃんが誕生されたので「ご出産祝い」を選びました。
ファミリアで男の子の白いブラウスと爽やかなブルー系のチェックのロンパース、そして真っ白なボレロ。
「真っ白なボレロはよく汚れそうですねー。」
なんて言うと店員さんは「綿ですのでお洗濯がききますので...」と。
赤ちゃんに真っ白って言うのはなんだか優雅でよく似合うような気がしてボレロも決めたのでした。

それから キッチン雑貨でパイレックスの計量カップと涼しげなふきんを買いました。
ファッション雑貨のコーナーでは
 最近興味を持ち始めたアロマテラピーのグッズが目に付き 
GAIAのゼラニュームのエッセンシャルオイルを買いました。
そう言えば 通販で注文した「生活の木」のオイルがまだ届きません。
リラックス効果のある「ラベンダー」などで
筋緊張の強い子どもにアロママッサージを試そうと心待ちにしているのに...
「今日あたり メールで問い合わせてみよう..」
そんなことを考えながら食料品コーナーへ。

そろそろ慌てないと時間がありません。
今日は頭痛がするので 夕飯は手を抜こうとしっかり決め込んで「R1/f」でお総菜を買いました。
残りあと5分ほど...本屋さんも覗きたいと ちょっと強引に駆け込みました。
特にお目当てはありませんでしたが
 本屋さんを覗くひとときは私にとって「優雅な時間」なんです。
いろんなジャンルが並んでいる中を順に見ていくと 
新しい興味がわいてきたり 立ち読みだけでうっとり出来たり...(本屋さんごめんなさい)
「そんな大げさな...」と思われるかもしれませんが 
時間が無くても無理矢理駆け込んで 「優雅」であると思いこみたい部分もあるかもしれません。
短い時間で今日出逢ったのは「マミ・レヴィのアロマテラピー」と
広田せい子さんの「アメリカハーブ紀行」、(どちらも講談社文庫)でした。
どちらも綺麗な写真入りで 気持ちが和みそうな本です。
自分で「安らぎを求めているんだなぁ...私は...」と選んだ本からそんなことに気付きました。
頂いた図書券を持っている私は迷うことなくこの2冊を買いました!
もう タイムリミット!
慌てて しかし 安全運転で子ども達と先生の待つ学校へすっ飛んでいったのでした。
久しぶりにお買い物が出来てホクホク嬉しい気持ちで帰りました。
頭痛...?治ったかも...

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6月2日(水)

念ずれば花開く」...坂村真民さんの言葉です。
これって本当だなと思ったお話です。

義兄がある喫茶店で不思議な「」の体験をしてきたそうです。
その喫茶店のマスターが「気」を使っていろいろな技を(?)見せてくれたそうです。
よくあるスプーン曲げ 、グラスを通るコイン、紙幣を通るコイン、宙を浮く紙幣、念写、など。
またお客さんにも体験をさせてくれるそうで
 あるお客さんにマッチ箱に爪楊枝を通すように指示され スムーズに通ったそうです。
まぁこれはなんとか出来そうな感じがしますが 
そのマッチ箱の中にはなんと鉄板が入っていたそうです!
そう簡単に出来ることではないでしょう、鉄板に爪楊枝を通すなんて...
たぶん、それをやってしまったお客さんも最初からマッチ箱に鉄板が入っているとわかっていたら
潜入観念が邪魔をしたかもしれません。

そんな経験をして義兄が感じ取ったこと...
それは人間は 出来ないと思ったらそこで終わり。
自分で限界を決めてしまったらそれ以上進まないと言うこと。
逆に夢や希望を持ち続ければきっと叶う...
「念ずれば花開く」ですね。

そんなお話を聞いて私はとても嬉しくなりました。
出来ないことは無いんです。
努力を惜しまずずっと思い続ければ...
私はそんな思いを胸に抱いて春ちゃん成ちゃんを育てていこうと思いました。
人生が明るくなりますね。

ちなみにうちのNOBさん、風船に割り箸を通した経験があるんですよ。
もちろん割らずに!
かなり集中力がある人だと言うことは確かです。

もう一つ、義兄はよっぽっど自分に確信が持てないことは決して信じない人です。
ですから義兄の話はいつも説得力があるんです。
私も目の前で見たかったなぁ...「気」

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6月1日(火)

今日から6月...
あぁ、早い。5月は成ちゃんの不調だけで済んでいってしまいました。
でも 随分調子が戻ってきて 少しずつ学校へ行ける日も増えてきました。
あーよかった...と思っていたら今度は春ちゃんが熱を出してしまいました。
合宿のあとからなので 寝冷えでもしたか または 刺激による興奮のせいかなぁとも思えます。
それにしても ずっと調子良く来ていたので
 成ちゃんの調子が戻ってきたのを確認した上で ちょっと甘えているのかな?
でも、とにかく2人揃って早く元気になって欲しい...それだけを望んでいます。
チョコレートコスモス チョコレートコスモス
ベランダのチョコレートコスモスがとうとう咲きました。
思っていたよりお花は小さいですが それは咲かす方の腕の問題でしょう。
色はチョコレート色と言うか ワイン色と言うか えんじ色って言うか そんな感じです。
そして香りは...うん、なるほど かすかにチョコレートの香りがするする!
NOBさんに「チョコレートの香りというか ココアの香りがする」って言ったら「おんなじやろ」って。
そうだっけ?
やっぱり甘い香りのせいか アブラムシがたくさん付いています。
テントウムシもウロウロしてるから退治してくれたらいいなぁ。
つぼみはまだたくさんあるからどんどん咲いてくれそうです。

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