ハルナル日記

_ 食べると言うこと

「美味しいものが食べられたらいいのに。」ままがポツンとつぶやきました。成ちゃんがパクパクと美味しそうにごはんを食べていたのはどれくらい前になるのか、上手に唇でスプーンから食べ物を取り込んでいたのを憶えてます。手を後ろに引いてアゴを出して次々に要求していたのを憶えてます。

鼻注を経てイレウスをきっかけに胃ロウになりました。最初の頃はお口からも食べられるようにと注入と合わせて食事の時間には少しだけでもお口から食べていたのですが、それも徐々に受け付けなくなってきた感じですね。

今でも時々成ちゃんが好きだった物など少しだけお口に入れてあげるのですが、帰って痰や唾液が増えてしまうことも良くありますから嚥下という機能がいかに毎日の繰り返しで成り立っているかがよく解ります。上手に飲み込めないところに無理に食べさせても危険かも知れません。でも、楽しみも必要ですよね。味を楽しむことが苦痛ではないのなら少しずつでも続けてあげたいですね。

_ ストックを徐々に植え替え

ポット苗がずいぶん育ってきたので、そこそこ大きくなったものから植え替えていくことにしました。当面プランターが２つだけ準備できていたので、８つだけ植え替えが出来ました。苗が育つのとプランターが準備できるのと追いかけごっこになりそうです。

楕円形の少し小さなプランターに掘り起こしてあったチューリップの球根を植えました。沢山あるように見えた球根もまともに植えられそうなものは限られていました。乾きすぎてカチカチになったものや、腐ってしまったものなどが有ったので、花の後の管理とか育て方が悪かったのですね。何とか咲いてくれると良いのですが、結果は春ちゃんだけが知っているかも。