へんこつ日誌

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2001年11月16日(金) [長年日記]

§1 小康状態

夜が明けてもナルちゃんの熱は小康状態で、さほど上がる感じはなかった、夜間の付き添いを完全に交代するにはおみさんの気持が許さないので昼間にかえってもらうことにした。ゆっくりお風呂に入ってリフレッシュしてきてちょうだい。

おみさんがかえった後もしばらくは安定していたのですが、昼の2時過ぎ急に熱が上がりだした。すぐに座薬をしたものの、昨日と同じくすぐには下がってこない。足を温めたり手をさすってあげたりしながら時を待つしかないのももどかしい。

夕方4時頃少しリフレッシュしたおみさんが来た頃、ナルちゃんの熱もようやく38°台に入ろうとしていた。一日一回はかなりの熱が出るパターンから早く抜け出たい。

ナルちゃんが時々痛そうに泣くのが、昨日から時々ある。よくよく見てみると、どうやら点滴が痛いらしいことがわかった。点滴を止めると泣きやむからだ。すでに両手はふさがっていて、片方が腫れている。その次は足だ。こんな事を続けていると点滴できなくなりそうだ。