へんこつ日誌

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2002年06月29日(土) [長年日記]

§1 発泡酒vsビール

たいそうな題ですが、昨日初めて発泡酒を頂きました。サッポロの北海道生しぼりといういかにもおいしそうな名前の発泡酒でした。

まずはグラスに注ぎます。ボクは缶のまま飲むのは貧乏くさくてお行儀悪そうで嫌いなので、出先以外は必ずグラスに移して頂きます。黄金色と白い泡のコントラストも楽しめます。

見た目はビールと何ら変わりません。泡立ちも申し分なく大変おいしそうです。が、一口飲んでみて、最近の流行の味にしてあるのかなぁという印象でした。2口3口と進むに連れ、これはビールではないと思えてきました。ハッキリ言って美味くない。

日頃同じサッポロのエビスビールを飲んでいるのですが、全く別物ですね。もったいないので我慢して最後まで飲みました。(^^; 日頃飲んでいるエビスビールは苦みもコクもしっかりしていて後味もスッキリ、いくらでも飲める感じです。人それぞれおいしいという基準が違うでしょうが、是非本物の味を知って欲しいと思いました。

あんな味の発泡酒ばかり飲んでいてはビールのうまさは語れません。何でも先ずホンモノを知った上で、他の物に興味を持つのは良いのですが。最近は・・・

値段ではビールの半額、売れるのは頷けますが、安くて不味い酒で毎日飲むくらいなら、2日に一回で良いからホンモノのおいしいお酒を飲みたいです。これもとりあえず酔えればいいと言う人と意見が分かれるところですね。

独断と偏見に充ちた、発泡酒vsビール談義でした。