2004年08月25日(水) [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 定期検診
なんだか久しぶりに行った感じがする。病院の雰囲気が少しずつ変わってきている、案内板が整備されたり理念が書かれた額が掲示されていたり。質の向上を目指している感じが伝わってくる。中身が伴うのかどうか利用者として監視していくことがその動きに答えることになると思う。
今年に入ってから病院の建物内は完全に禁煙になった。ただ、敷地内全面禁煙にはまだ踏みきれないようだ。ついに喫煙所は簡単な屋根のある灰皿だけが等間隔に並んだ屋外のスペースになった。壁もなければ扉もない冬になれば吹きさらしの場所である。冷房もなければ暖房もない。それでも吸いたい人間は後を絶たないのでその近辺には近寄りがたい(^^;
今日は少しボツリヌス治療の突っ込んだ話ができた。昨年に話を切り出してから既に一年が経っているが、状況はかなり進歩している。主治医の理解もずいぶん深まり、成ちゃんにとっての最善の方法がどこにあるのか考えてくださっている。最近緊張のせいで顎が引けて舌根が下がり呼吸が辛そうな時が見うけられるが、こういった面の改善も大いに期待できるところなので症例が増え安全性が納得のいく段階になった時点が実施時かなと考えている。
§2 何も使わなかった。enema
ちょっと空気を飲み込む動作が多い。少し痰が絡んでいる所以ですが、風邪にまで発展しないように気を付けたいところ。
『煙が同じダクトを通るような中途半端な分煙は意味がない。敷地内禁煙にしておかないと、入院患者が屋外で喫煙して体調を悪くした時に、病院側の過失責任が問われる危険がある』という話を聞いたことがあります。
敷地内禁煙にすると近くの道路が吸い殻だらけになるとか、苦情が来そうですね。<br>それより、たばこを吸う医者がいる方が驚異だったりしますが、この日も白衣姿が多く見受けられました。