へんこつ日誌

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2006年11月11日(土) [長年日記]

§1 マーカーランプが直った

画像の説明

どうにかこうにか無い知恵を絞って修理が出来た。このランプはどうやら正確には車高灯と言うらしいことがわかった。本来の形とは随分違ってしまったけれど、近くで用意出来るものでなんとかなったのは今後のことを思うと収穫だ。光軸というか光源の位置が少しずれたのでちょっと見た目が変わったのとレンズ側に寄ったことで長時間使うとレンズが焦げないかがちょっと心配。

プラスチックが劣化するかな

修理が出来たランプ 普通の電球用のソケットだから何時でもある

DIYショップのコーナンへ出向いて電球用のソケットと12V用の0.11Aのマメ球を買ってきた。本来はプラスチックのカバーが付いているが、この狭い中に取り付けるには邪魔になるので割って外した。そもそも付いていたソケットはリベットで頑丈に付いていたが切り取ってベースだけにしたあと、金属むき出しのソケットをインシュロックで元のベースにくくりつけた。何とか固定出来ているが実際の使用時に出る熱と経年変化でどうなるかがちょっと心配です。

元のボディに取り付け

ボディに取り付けて配線を接続

ランプのベースとボディの間はクッション材の付いた両面テープで貼り付けた隙間の防水も期待しているのだが多分大丈夫でしょう。今まではコーキングをべったり挟み込んでいたのですが、外すときにも大変だしその後の掃除も大変。ただ頻度を考えると防水優先だしちょっと悩んだのですが、しばらく様子を見ることにします。ボディから出ている線は随分短いけどあまり余裕がない。引っ張っても出て来ないし押し込むにも余裕がない。あまり長い線があっても狭いランプの中で繋ぐので邪魔になるばかりだからこれぐらいで良いのか? それともう少し細い線でも良いんじゃないかと思ったけれど、かなり扱いにくい。

裸のままで点灯試験

次に外すことも考えてねじ込み電線コネクターで接続した。両方の線を束ねてコネクタを被せてねじるだけ、外すときは逆に回せば簡単に外れます。これは便利ですね。一応プラス側をコネクタの中心にマイナス側をコネクタのボディに繋いで完成。点灯試験も合格。なんだか気分がスッキリしました。車全体のランプ類を最後に点検。左後部の再度マーカーランプが点いてなかったが外して少し掃除をしたら点きました。これで何時でも出かけられますね。