2007年09月04日(火) [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 乙訓圏域自立支援協議会を傍聴(2回目)
前回(7月の末頃)に続いて2回目の傍聴です。今回は乙訓福祉施設事務組合の2階にある会議室にて開催された。ちなみに1階は乙訓ボニーの学校である。
今日は医療的ケアについて向日が丘養護学校代表の委員のブレゼンからです。養護学校という特殊教育の場での医療的ケアの実施の実態と、制度上の医療的ケアの位置付けをわかりやすく解説していただきました。乙訓医師会の委員から質問が多かったことや、まるで初めて聞いたことのように頷きながら聞いておられる委員がいたりと、まだまだ前途が長いことを感じた次第でした。
養護学校から卒業後に民間の施設へ移る移行期間のことや、移行した後の制度上の違いによる受け入れ体制の違いなどの質問があった、学校と施設では同じようには行かないと良く聞くけれど、それは見方を変えれば、公共の施設から民間の施設へ移行することの難しさのようにも感じた次第でした。行政が公務員には甘く民間には厳しいというとらえ方も出来るかも知れません。
当日のプレゼン資料です。見たい方はどうぞ
当日のプレゼン資料 (ŪˤĤơʲΩٱ綨IJ_20070904_0.ppt, 193,024 bytes)