へんこつ日誌

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2010年09月16日(木) [長年日記]

§1 花が終わった後の土を再利用する

先日花が終わった鉢の土をふるいに掛けて底石と土に分けたのですが、このままだと土がずいぶん疲れていて美味く植物が育たないそうなのです。かといって土を捨てるわけにも行かず、お百姓さん達は色々工夫して同じ土に作物を作っているわけですから、何らかの再生方法があるはずですね。ネットで調べたりしたのですが、近所のお花の先生がいるのを思いだして、教えてもらうことにしました。

流石によく知っておられます。古い土は少し酸性になっているので中和してあげた方が良いということ、それから栄養分が無くなっているので、腐葉土とか油かすとかの有機肥料を混ぜてあげると良いというお話しです。腐葉土の場合ものによってはすぐに虫が湧いて根っこがやられることもあるので発酵油かすが良いのではないかと言うことでした。

早速コーナンへ。酸性の土を中和させるのには石灰です。今回は苦土石灰というのを買いました。有機肥料は油かすを探したのですが、説明書に匂いが気になる方はなどと書いてあったので、せっかく教えてもらったのですが、混ぜるだけで土が再生するという、HYPONEX土のリサイクルという混合肥料を買って帰りました。もう少し涼しくなったら土作りをして種を蒔きましょう。

それから、聞くが育たないことを相談したら、機器は肥料食いだそうです、しっかり肥料をあげることが大事だそうです。花の様子を話したら害虫にやられているようなのでオルトランを買って蒔きなさいと教えてもらいました。比較的良く聞いて危険が少ないそうです。後は見守るだけですね。

もう一つコスモスが育たないので困っていると言ったら、今年は暑さのせいでプロでも育たなくて、市場にコスモスが出て来ないそうです。今年は素人が出来なくても悩むことは無いそうです。ちょっと涼しくなってから種を蒔いたら良かったみたいですね。コスモスはちょっと難しいそうです。勉強になりました。