2017年07月01日(土) [長年日記]
§1 修理に出していたLXP-1が帰ってきた
メンテナンスに出していた3台のLXP-1がまとめて帰ってきました。LXP-1には製造拠点の違いでUSAとHONGKONGとCHINAがあるんですね。そのうちのUSAとHONGKONGが我が家にはあります。CHINAは基盤の洗浄などが悪くて使える個体が少ないみたいですからあまり出回っていませんね。
USAとHONGKONGですが、真剣に聞き分けたことは無いのですが、USAがネットリ、HONGKONGがアッサリ等と言われているようですが、僕にはあまりよく分かりません。これからボチボチ使ってみて違いが分かれば良いなと思っている感じです(笑)
居間使って居るギターは僕がHeadwayのドレッドノート、おみさんがtaylorのGS-miniを使ってます。ピックアップは僕のにはアンフィニさんのシステムが入ってます。おみさんのギターにはAnthemSLが入ってます。僕のプリアンプはM-factory制作のPM200ef/HVを、おみさんにはepasStageを使っていて、この状況でリバーブはLXP-1のUSAを使って居ます。
良い音してますけど、HONGKONGを本格的に使ってないので、どちらが良いかはよく分かりません。二人別々にプリアンプとリバーブを揃えるのはなかなか大変ですが、先日ミキサーを使ってSEND&RETURNで使ってみたら別物の音でした。と言うわけで今は2台ずつ有るのですが。
先日作っていただいて慣らし運転中のギターがあるのですが、そう遠くない時期にはピックアップを付けようかと思っているのですが、新しいギターによく合うリバーブがどちらなのか興味があるところです。ギター事態も僕のとおみさんのとではSJとooという違いがあるので、気に入るリバーブは別になるかも知れませんね。その頃には新しくて良いリバーブが登場しているかも知れませんが、そのときはそのとき。
プロのギタリストさんでも意見が分かれているようで、USAを使って居る人とHONGKONGを使って居る人があるようです。ご近所のわたなべゆう君はUSA製を使っています。たぶん岸部さんと同じ?西村歩さんは自分にはUSAは合わないとHONGKONG製を使われて居るみたいです。微妙な違いなのか大きな違いなのか試してみたいと思います。