2018年11月18日(日) [長年日記]
§1 急遽ライブ三昧(笑)
今朝まで何も予定を入れて無かった日曜日、おみさんから急遽ライブに行こうと提案があって行くことにしました。豊中の原田城跡、羽室家住宅でのわたなべゆう君と高田志麻ちゃんのライブでした。
昭和15年頃の建物だそうですが、大山崎山荘や聴竹居を思わせるような素敵な建物の中でのライブでした。限定20名という狭き門でしたが何とか入れたようでレトロな雰囲気でのライブを楽しむことが出来ました。家の中にガス灯があったのは驚きでした(笑)
この日は続きがあって、この後玉出の壽光寺さんでのライブです。住職が高田志麻ちゃんのライブを楽しみにしていたそうですがお葬式が入って本人が聞けないというオチになってしまいました。
ライブの設定で僕が志麻ちゃんに貸しているプリアンプから音が出ないということで急遽お手伝いをしたのですが、すぐには原因が分かりませんでした。各局ライブが終わった後にもう一度原因を探ったら、志麻ちゃんがもって来たシールドのせいでした。
M-factoryのPM-50を貸してから一度その音を確認したいと思って志麻ちゃんのライブにも足を運んでいるのですが、電池で動くことを知らなかったとか、今回のシールドの事故とか、なかなか聞けません。次回は何時になるか楽しみにしておきましょう。シールド持って行くか(笑)
ライブが始まるまでの間にお昼ご飯と近くのラーメン店に出向いたら思いの外行列が出来てました。仕方がないので駅の譜に歩いてみると近鉄のガード下にうどん屋さんが有りました。老夫婦が経営されているレトロな空気感のお店でした。
僕は親子丼定食、おみさんはだし巻き定食でした。どちらも美味しかったです。みんなラーメン屋びっくりドンキーに行ってるようですが、こう言うお店を見つけるのも知らない土地へ行ったときの楽しみですね。
壽光寺のライブは音楽用に設計された小さなホールで、良い音がします。先の会場でも演奏咲いた風の電話をこちらでも、先の会場では言葉に詰まったような場面があったのですが、歌詞が飛んだだけでしたが、こちらの会場ではホントに胸がいっぱいになって言葉に詰まって閉まったようです。志麻ちゃんにとって渾身の一曲になった気がします。良いものを聞かせてもらいました。
遅疑の志麻ちゃんのライブではPM-50の音が聞けるかな(笑)