2014年11月19日(水) [長年日記]
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§1 デジタルカメラで動画
最近撮影する機会が増えてきたデジタルカメラによる動画、これがなかなか食わせ物ですんなり上手くいったことがほとんど無い。あれこれ制限事項が多いのだ。
Panasonic DMC-GX1では、MotionJPEG(MP4)とAVCHDでの撮影が出来る。MotionJPEG(MP4)だと4GBという制限と29分59秒という制限が有って、残り時間の表示がそれぞれの制限時間に達するまでの残容量になる。
AVCHDでの撮影はメモリの容量だけ続けて撮影出来るけれど、記録されるファイルは4GBの制限が有るようで、4GBずつのファイルがいくつも出来ることになる。専用のソフトウェアでBluerayディスクにでも焼き込まないとスムーズに再生出来ないかも知れません。
EOS-5DMkIIの方は、MotionJPEG(H.264)(MOV)しか撮影が出来ないので、29分59秒になると撮影が自動で終わってしまう。制限時間を気にしながら適当な位置でつながるように撮影を工夫しなくてはならない。
動画の性能としてはあまり変わらない感じだけど、EOSは外付けのマイクが使えるが、GX1は使えないので、音の差がちょっと気になる。
どちらにしてもビデオ専用機よりは綺麗にとれる感じだし、今更ビデオカメラなんて買う気も無いけど、なんか変な制限は取っ払って欲しいなぁ。誰が得するんでしょうか?
FAT32の壁じゃないですか?
どうも関税がネックらしいですが、長時間録画できるカメラもあるようで。滅多に動画を撮らないので気にしてませんでした(^^;
SDメモリはFAT32なんですか、と言うかカメラがそう言うフォーマットをするんですよね。面倒だなぁ。<br>30分の壁は民生用に足かせをはめているだけの様ですね。面倒な子としなくても誰も得しないと思うんですが。こちらも面倒(^^;