春ちゃん成ちゃんへの手紙
～ママの日々～

_ あけましておめでとうございます

今年のおせちは手を抜きながらも手作りで。昨年のおせちは楽をしたくて買いました。それはそれで少しラクチンで良かったのですが　やっぱり手作りしたいなと思って今年のはがんばりました。・・・とは言ってもがんばりすぎると疲れてイヤになるので　私やＮＯＢさんが実家で小さい頃から食べ慣れてきた定番のオーソドックスなおせちです。でも新年を迎えるに当たって一つ一つに意味があり、また丁寧に作ろうと思えば奥が深く、とても手がかかったりもします。その辺はそこそこと言うことで。今年はＮＯＢさんのご要望に応えてクワイを多めに煮ました。

昨年は多くの時間やエネルギーをを成ちゃんの進路に費やしました。大どんでん返しとも言えるショッキングな出来事に正直打ちのめされました。でも愛するわが子のためがんばりました。不思議と辛いときには励ましてくださる方や　頼もしい支えになってくださる方が現れました。がんばればちゃんと神様はみていてくださるのかな。いろんな方々に支えられなんとか成ちゃんの進路は落ち着きました。今年はさらに成ちゃんの今まで培ってきた力を無駄にせずのばせるようにがんばりたいですね。

春ちゃんも然り、不安定でどうしたものかとなやんでいましたが体制の立て直し、話し合い、各方面からのアドバイスなどのおかげでなんとか浮上できたというか、撃沈しなくて済んだというか。まだ課題はあれこれあるのですが春ちゃんを取り巻く環境は良い感じなのであとは春ちゃんが笑顔を見せてくれるのを待つだけかな。いや、待つだけではダメかー、日々、工夫と努力をしていきましょう。

そしてやっぱり元気に一年過ごしたいですね。たくさんお出かけもしたいです。「おでかけ年間予定」でも作って実現したいですね！

_ 楽しいお正月♪

我が家のお正月の過ごし方は　一日は我が家で一年の始まりを祝い年賀状などを見てゆっくり。今年はなんと元旦に年賀状を投函することになってしまいました。こんな事は結婚して以来初めてかな。来年はみなさんのお手元に元旦に届くよう、準備しよう。
そして今日、二日はＮＯＢさんの実家へ。兄弟家族が集まっておいしくて楽しいひとときを過ごします。
明日は私の実家へ。またまたおいしくて楽しい時間が待っています。

お正月につまもうと思って買っておいたのが　「泉屋クッキー」。なんとも、懐かしいと言うか、レトロな雰囲気が漂っているクッキーだと思いませんか。子供の頃、食べ終えたこの空き缶は捨てるなんてもったいなくていろんな物が保管されて棚の奥の方にいたように思います。

この泉屋クッキーの工場は、かなりローカルな話になりますが その昔・・え〜っと、私が小学校の頃でしょうか、長岡京市友岡の今、ＴＳＵＴＡＹＡとその隣の敷地にあったのでした。近くを通るとあま〜い、おいしそ〜な香りが漂っていましたが、近所に住む人にとってはそれがイヤな臭いなんだと誰かが言っていたように記憶しています。 ＮＯＢさんは高校の時に工場見学に行った事があると言っていました。
パリッというか、カリッと言うか、とても香ばしいクッキー。いつの時代もおいしいクッキーです。

_ 今年の私の記録帳

５年日記が昨年で終了しました。２００３年から２００７年まで毎日書きつづりました、・・・いや、「ほぼ」毎日書きつづりました。と言っても１日分のスペースは小さいのでほんの短い日記です。でも毎日書きながら過去の事を読み直して、「あぁ、○年前の今日はこんなことしてたんだ〜」って思ったりするのが楽しいし、 また、親戚や家族の恒例行事のこととか覚え書きとかになって便利です。また今年から新しい５年日記です。２００８年から２０１２年まで。どんなことがつづられていくのかなぁ。怖いような楽しみなような。楽しい５年にするのは自分次第ですね。楽しみ、楽しみ、って思っていたら本当に楽しい日々になるような気がします。

手帳は昨年は黄色で今年はコレ↓

今年は「ヌメ皮プレミアムバージョン」です。使うほどに皮に味が出てくるそうです。シミはつけたくないなぁ。

手帳の第１ページ目。糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」プロデュースの手帳です。今年で私が使うのは５年目かな。

手帳の中は年間カレンダー、年間インデックス、月刊カレンダー、１日ページ、おまけページなどでできています。 分厚くて結構重いし手軽ではないんだけどなぜか毎年これにしてしまいます。とにかく書くスペースはたくさんあるので日記のように使えます。なんていうか、自分だけの楽しい記録帳にしあげたいって思うんですがなかなか充実した中身にできません。単なるスケジュール帳。いえ、それで十分なことなんですけどね、何か自分のオリジナリティーを出したいなって思ってしまう手帳です。料理とか、ダイエットとか、ハルナル記録とか、イラストとかー。去年よりたくさん、埋め尽くしたいなと思ってます。

_ 念願を叶えに

賀茂川にかかる葵橋を河原町通り側から渡ると目の前に下鴨神社が見えてきます。渡ってすぐ左にあるのは鯖寿司で有名な「花折」です。

念願を叶えに来たのは「鯖街道花折　下鴨店」。 りっぱな鯖寿司を買って帰りました。身が厚くて、酢飯のあんばいもよろしいなぁ。おいしゅうございました。 　

_ だれ？

「・・・なまけ太郎です。」

「なまけ太郎です。」

「ぼちぼち　いこか・・・。」

「あわてんと、あせらんと、ゆっくり、じっくり・・・。」

_ [ブック]「チリとチリリ」シリーズ

昨年は家でもひまわり園でも　「どいかや」さんの「チリとチリリ」の絵本で盛り上がりました。

鉛筆画の柔らかい色合いがとても優しくてほのぼのとした気持ちにしてもらえます。 チリとチリリは可愛い姉妹、いつも自転車に乗って森やはらっぱやや街や海に出かけていきます。行く先々でいろんな動物や出来事に出逢いながらどんどん進んでいき、日が暮れるまでずっとお出かけに夢中になっています・・・そんな思い出はきっと誰にもあるんでしょうね。幼い頃、毎日の暮らしの中の通り慣れた小道をふと、脇道に入っていって見るとそこは全くの未知の世界、あれ〜、こんな所、あったんや〜！家と家の細い通路を抜けるとあれれ、こんな道につながってた！みたいな・・・。そんな懐かしい思いがよみがえってきた絵本でした。そして　いろんな場面で出てくる美味しそうな食べ物！ちょっと私も味見してみたい、と思えるものばかり。それから　ちょっと秘密めいた宝物・・・などなど本当に想像をかき立てられる楽しくて優しい絵本です。

_ [ブック]「ハーニャの庭で」

これも大好きな「どいかや」さんの絵本。
猫のハーニャが暮らす庭の四季の移り変わりを　独特の色鉛筆の優しいタッチで表現されています。ページの舞台はずっと変わらないのですが四季の移り変わりをページの隅々から感じられます。いろんな変化を見落とさないように。いろんな楽しい発見がありますよ。
ちょっと疲れた時にページをめくると優しい空気に包まれて癒されるような絵本です。 絵本の世界にもぐりこみたぁい！そんな感じですね。 たとえて言うなら「ダッシュ村」の絵本版・・・ですね

_ 本棚作成中

あっちにもこっちにも本が山積み・・・。雑誌もあふれてる・・・。多少は処分したものの、相変わらずあふれていて片付きません。もちろん本棚もあるのですがもうスペースが足らないんです。収まるだけの本の数にしておけばいいのでしょうが　私の中で「本は一生モノ」という概念があって捨てられず、雑誌にも古い中にもそれなりの良い情報があったり。楽しいんですよねー、古い雑誌もパラパラページをめくって没頭するのって。最近は暮らし系のモノは飽きてきたので新しいのを買うよりは古いモノを見ているだけで十分です。
さて、そこでこの本たちをどうしようと言うことですが　部屋の壁一面を本のスペースにして埋め尽くすことにしました。
ＮＯＢさん作業中。ご苦労様です。とっても楽しみです。

_ 冬来たりなば・・・

離宮八幡宮に咲いていた椿。
　冬のグレーな空気の中、ひときわ鮮やか。

_ ビオラ

寒いけどがんばって咲いてますね。春が来てうんと暖かくなるまでずっと咲き続けてくれる花。ここはすでに春につながっています。

_ [成ちゃん]１９才、おめでとう！

実家からきれいな花かごが届きました。いろんな人におめでとうと言っていただいてうれしいです。また一年が心地よく過ごせる毎日でありますように。

_ [はるなる]ある日の夕方

ヘルパーさんに絵本を読んでもらっているなるちゃん。今日は穏やかで　絵本に集中しています。興味津々で絵本を見つめるなるちゃん。

春ちゃんはと言うと、向こう側でスヤスヤ。。。とっても気持ちよさそうにお休みです。夢の中で絵本の中を旅してるのかな。