へんこつ日誌

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2013年03月16日(土) [長年日記]

§1 愛媛までドライブ…さて。

ここ一週間ほど毎晩、行き先の情報集めをしている状態。数日前に見つけた一番町の駐車場、これはラッキーでした。それまでは近くの道の駅やPキャン情報などから最寄りの無料駐車場などからタクシーか電車で行くしかないなと思っていたので、こんな近くの駐車場を見つけたときはちょっと興奮した(^^;

それからどの道を通っていくのかと言うことも最後の最後まで迷ったあげくに名神→中国→山陽→岡山道→瀬戸自動車道→高松自動車道→松山自動車道と行くはずだったが、いざ名神を走って吹田JCTが近づくと、中国宝塚から西宮北の間で渋滞と表示されていた。わざわざ渋滞が分かっている方へ行くのはどう考えても良くないと名神を西宮まで抜けて阪神高速神戸線に乗るというコースに替えた。実は一番最初に決めていた淡路島を通るルートに戻ったわけですが、ところが名神を降りたところで渋滞の情報が分かるシステムになっているのがミソ(^^;

と言うわけで阪神高速神戸線から第二神明に書けて渋滞14キロの洗礼を受けることになりました。30分ほどのろのろ走ったでしょうか。やっと渋滞を抜けたかと思ったら大鳴門橋まですぐのところに来てました。この橋を渡るのは春ちゃんと成ちゃんが一緒だった時を含めて2回目です。はからずも思いでの地を通ることとなりました。

淡路島のサービスエリアに入ったものの、ほとんど休むこともなく走り始めました。この後は一部国道を通るルートで徳島道へ乗る予定でしたが、カーナビが降りなさいと行っているインターチェンジで、まさかのおみさんからのだめ出しが入って、「まっすぐやで」という一言にカーナビよりも妻の一言を信じてしまった僕は、高松道をまっすぐ走ることになってしまったのでした。

徳島道へ入って最初のサービスエリアで、アレを食べようなどと話していたものは全てご破算となってしまいました。変わりにと言ってはなんですが、高松道での最初のサービスエリアで、うどんバーガーなるものをいただくことが出来たのは偶然のいたずらというか、嬉しいかどうかは別として誤算でありました(^^;

ちょっと遠回りになっただけで、特に問題はありません。後になって分かったことですが、徳島道はほぼ対面通行なのに対して、高松道は高松以西が片側2車線の道路になっていて、余裕を持って走るにはこちらかなと思った次第でした。また機会があれば徳島道も走ってみることにしましょうか。

松山の1つ手前のサービスエリア、石鎚山サービスエリア、柑橘系のフルーツが盛りだくさんでした。その場で搾ってくれる伊予柑の生ジュースは最高でした。愛媛県って柑橘類の宝庫なんですね。瀬戸内というのはフルーツが美味いですからね。

さて、アチラこちらに寄り道して松山インターチェンジを降りました。松山市内へ向かう道路は渋滞しています。インターチェンジから市内へのルートが工事中のようで、うまく接続できてない感じですね。ちょっと迷いながら国道11号線の県庁前の道路に出たら、お願いしていた駐車場が見えました。予約していた17時半にピッタリ到着。ココで嬉しい誤算。大型でご予約いただいてますが、車の大きさから普通車の料金で対応させていただきます。愛媛の人はなんて優しいんでしょうか。伊予鉄万歳!

2時間まで2000円と30分ごとに500円が必要なところ、30分あたり130円で駐車させていただきました。感謝感激であります。早速車の中で着替えをして、6時10分前には会場の前へ。長旅だったけれども、これからのイベントへの期待でワクワク。なのでした。

§2 わたなべゆうの追っかけwithアキドリの追っかけ(^^;

昨年から今年に掛けてラッキーな偶然でわたなべゆうwithアキドリのAirblanketを2回もライブで聞ける幸せを味わってしまったので、わたなべゆう君とアキドリが共演とは言わないでも4MAN LIVEと言うカタチで一緒に出演するのを見逃すわけにはいきません。ただ、今回はちょっと遠いので躊躇したのは言うまでもありませんが、土日だし、おみさんが初めての四国へ旅行代わりに行くのも悪くはないし、思い切って行くことにしたのは大正解でした。

会場には開場する6時の少し前に着きました。既に前に2人並んでおられました。開場が予定より30分遅れになったので外の階段で前の2人と雑談していたら、すっかり仲良くなってしまいました。1人は横浜から、1人は高知からのお出ましでした。横浜の彼は有名人らしくおみさんが名前をあててしまうほどでした。

開場して席に着いたのですが、一番前の席にそのお二人と我々夫婦が着席、我々はどちらかというとわたなべゆう君を追いかけて来た感じですが、横浜の彼はアキドリの大ファンだそうでした。日本中何処へでも追っかけていってしまいそうな勢いには圧倒されてしまいます。

そんなわたなべゆうファンにもアキドリファンにもたまらないAirblanket withアキドリが実現したのでした。最前列のテーブルの4人はみんな無口になってハンカチで頬を拭っていたのは言うまでもありません。今回でこれを聞けるのが3回目という幸せでした。わたなべゆうファンとアキドリファンが一体となる瞬間ですね。←ちょっと大げさ(^^;

4MAN LIVEということで、最初に登場したのが初田悦子さん、パワフル且つ澄んだ声で子どもへの思いを歌い上げた素晴らしいステージでした。その声量には圧倒されます。大野賢治君、これがなかなかパワフルで芸達者というか、まさに楽しむステージですね。そしてまた技術に裏付けされているところがにくい。

アキドリのあきのちゃんが地元と有ってトリを務めてくれたのは嬉しいのですが、駐車場の時間の関係で最後の2曲を僕だけが聴けませんでした。5月に発売の新曲ラッシュだったそうでアキドリファンの彼は感涙の瞬間だったようです。

楽しい時間はあっという間でした。でもまた行きたいなと思わせてくれるメンバーのライブでした。タイミングが合えば色んなところで楽しませてもらうことが出来そうですね。これからも楽しみです。