2006年01月18日(水) [長年日記]
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_ [料理]プッペチュキムチ(小松菜のキムチ)
キムチ好きの我が家なんだけど、報道されていたように寄生虫の一件があってから食べていません。たまたま「きょうの料理」のテキストを見ていたら小松菜のキムチが載っていたので「これは作るしかないでしょ!」と言うことで、作ってみました。白菜キムチはつけ込まないといけないのでたいそうだけれど、この小松菜のキムチは言ってみれば和え物っぽいので作ったその日からでも食べられるのでお手軽。でもきっと時間が経つほど、味がまとまってきてよりおいしいと思います。ちなみに「プッペチュ」とは「青菜」の意味。ヤンニョム(キムチを漬ける合わせダレ)を作っておけば小松菜に限らず、他の野菜にでも使えそうです。ヤンニョムはりんご・ショウガ・ニンニクのすり下ろし、イカの塩辛の粗刻み、粉唐辛子、中引き唐辛子、粗挽き唐辛子、砂糖、ネギの千切りを合わせたものです。 で、出来たてのお味の方は、ご飯に合いそうでおいしいんだけれど、まだそれぞれの味がバラバラで粗いという感じ。明日になればきっと味もまろやかになって美味しくなっていそうな気配です。楽しみ。
2005年2月号 きょうの料理 p63
※今年のテキストではありませんのでおまちがえなく。