2012年11月23日(金) [長年日記]
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_ 甘いもん食べに中村軒へ
今朝は7時からみんなでお墓掃除とお参りの予定だったのですがお天気が悪くて中止。 時間ができたので、ちょっと甘いもんを食べに・・・と言うことで桂離宮前の中村軒さんへ。 いつもは和菓子を買って帰るだけでしたが今日は茶店でいただいてみることにしました。
注文したのは栗ぜんざい。季節限定です。 栗がホクホク、白いお餅と粟餅とを入れてもらいました。(お餅は選べます)口の中がちょっと甘くなってきたら、塩昆布で口直し。 裏切らないおいしさでした。
店頭ではたくさんの和菓子が。素通りはできません。 紫蘇のおはぎと、銀杏餅を買って帰りました。
帰りにちょっと向日神社に寄り道。 春ちゃんが小学部の時に、境内の天文館のプラネタリウムを見るということで送ってきたことがありました。 ゆっくり境内を見るのは初めてでした。
誰もが紅葉とか、春には桜とか、きれいなものに惹かれるのはなぜなんでしょう?と考えました。 あたりまえのようなことなんだけど。 でも、お金を払ってまでも見たい!と言う気持ちはどこから? 人は潜在的に、花が咲き乱れるような極楽浄土を知っているから、それに憧れるのかな?と、ふと思いました。 この世は修業の場ですからね(^^;
買って帰った銀杏餅。 銀杏はそぼくなまま3粒ほど入っていて、こし餡との味のハーモニーというのでしょうか、絶妙でした。珍しいお餅でした。