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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年04月27日(火) この日を編集

_ 成ちゃん、微熱で学校を休んだ。

最近、食欲もないし 嘔吐も増えてきた。 昨日は学校でウトウトしっぱなしでどうも元気が無いと思っていた。 鼻注もしているが収まりが悪く吐きやすくなっているのであまりたくさん注入は出来ない。 今朝は春ちゃんもいつもと違って機嫌が悪く朝食が進まない。 何か不調のサインかもしれないので 2人そっろって休ませた。 どうか長引きませんように...早く元気になってね、お二人さん。


2000年04月27日(木) この日を編集

_ 母が山椒の花と筍を炊いたのをくれました。

山椒には実のなる木と花の咲く木と種類が違います。 昔は実家に両方の木がありましたが今は花の咲く木が少しだけになりました。 その木から花を摘んで筍と醤油でサッと炊くのですが これが香りがよくてとてもおいしいのです。 たぶん鰹節も少し入っていたと思います。 白い炊きたてのご飯ととてもよくあってご飯が何杯でも食べらます。 毎年この季節、 山椒の花の炊いたのを楽しみにしているのです。 そう言えばこの時期、実家にいる頃には遊びに行こうものなら 「山椒の花を摘むのを手伝って〜。」と言われたちょっと苦い思い出があります。 今や苦い思いはせずに、おいしい思いだけさせていただいています。 母はよそのお宅で山椒の花が咲いてそのまま終わっていくのを 「もったいなぁ〜...」と思いながら見ているのだそうです。 みなさまのお宅にもし山椒の花が咲いていたなら 一度ダマされたと思って炊いてみてください、とってもおいしいですよ。


2001年04月27日(金) この日を編集

_ [成ちゃん] よく休んで再び病院へ・入院3日目

昨夜も隣の義姉が私とハルちゃんの夕飯を準備してくださいました。ナルちゃんの入院中、我が家はいつもお世話になってしまっているのです。自分が作った料理ではなくて人様に作ってもらって食べるごはんってなんておいしいんでしょう。お野菜たっぷりのおみそ汁のおいしいこと、あ、他にももちろん、たくさんおいしいお総菜を用意してくださっていましたよ、でもなんだか白いごはんとおみそ汁がじわ〜んと胃にしみ込むようにおいしかったのでした。ありがたや、ありがたや〜...。

さて今日はまた病院の付き添いに戻りました。交代の間、ハルちゃんはおばあちゃんと、私の叔母さんが見てくださいました。ナルちゃんのお腹はずいぶん柔らかくなっていてホッと一安心。でも昨夜は張り気味で夫はやきもきしたそう...。

_ [ブック] 「ハーブの庭から」・広田せいこ・講談社

少し先行きが明るくなってきて 付き添いをしながら本でも読んで ちょっとでも気分を明るく保とうと言う余裕がでてきました。本棚から選んで持ってきたのは広田せいこさん(せいこさんの「せい」はちょっと難しい字..変換できないのです。)の「ハーブの庭から」・講談社、です。広田さんの本を読むのは3冊目ですがこれもハーブにまつわる暮らしぶり、そしてご主人のとーってもきれいな写真がたくさん載っていて読んでいてとてもすがすがしい気持ちになりました。

ナルちゃん、このまま早くよくなって行きますように...。ひどく口の中を噛んでいて 痛そう...。どんな些細な痛みも、早く消え去れ〜!もうイヤだよ〜!


2004年04月27日(火) この日を編集

_ いちご

いちご(クリックで拡大)

この形といい、赤と緑のコントラストといい、ソバカスといい、大きさといい、まぁ、なんて可愛いフルーツでしょう。 またジャムを作ります。コトコト、コトコト。。。

クリックで画像拡大します。


2006年04月27日(木) この日を編集

_ [ブック]たかこさんの本

すごい!また出ました。

“何度でも食べたい、ずっと作り続けたい”まいにちの焼き菓子と特別な日のケーキ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの (生活シリーズ)(稲田 多佳子)[Review]

たかこさんの本

相変わらず見ていてほんと、楽しくてどれも作ってみたくなります。 和テイストが目新しくて作るのが楽しみ。


2008年04月27日(日) この日を編集

_ 成ちゃんのゴールドクレスト

ゴールドクレスト

成ちゃんがひまわり園のフラワーアレンジメントクラブで持ち帰ったゴールドクレストの寄せ植えですが 元気に成育中です。 柔らかな緑色がさわやかで素敵です。まだ50㎝くらいかな、小さいけれど大きく育ててクリスマスに飾り付けできたらいいなぁ。


2013年04月27日(土) この日を編集

_ [料理]今年もタケノコ、たくさん

今年はタケノコの出が悪いとのことですが、わが家は相変わらず、たくさんのタケノコを戴き、おいしく頂いています。

定番の刺身、若竹煮、土佐煮、若竹汁、筍ご飯、天ぷら、炒めものに入れたり、煮物に入れたり・・。

そしてこちら。

筍ハンバーグ

筍ハンバーグとでも言えばいいかな。

そもそもは、春ちゃん成ちゃんにも旬のお味を楽しんで欲しいと言う思いからのレシピです。

かむのが苦手なふたりでもこれだと柔らかくておいしく食べてくれていたようです。

タケノコをフードプロセッサーですり下ろして水を切り、鶏ミンチ、卵、片栗粉をさらに混ぜ合わせ、塩などで味付けし、ハンバーグのように焼き上げました。

これならタケノコは固くて食べられないと思いこんでいた方も大丈夫、ふわふわタケノコが食べられます。

今日も少しタケノコを戴いたので、今度は木の芽合あえ、田楽、しぐれ煮などにしてみよう。

ただ、タケノコはシュウ酸が多いようなので、結石予防にカルシウムを意識的に摂るようにしています。

_ [はるなる]いろんなことがありました

今さらこんな事を言うのもへんですが、いろんなことがありました。

デジタルフォトフレームのふたりを眺めながらいろんなことを思います。

毎日なにかを振り返っては、ウルウルする日々。

昨日は特に、野田聖子さんのお子さんの闘病記を見て、いろんなことを重ね合わせてたまらない気持ちに・・。

見るに耐えられないかも・・と思いつつ、これは見なければいけないような気がしました。

案の定、辛くなってしまいましたが、見ることでこのお子さんの試練、頑張りを知ることが出来る。また、よそのお子さんの闘病を見ることで、新たに春ちゃん成ちゃんの思いを理解できるかも知れない、と思ったのです。

まだ10ヵ月ほど前までしていたこと・・胃ロウからの注入とケア、痰吸引、カニューレ交換、酸素吸入、気管切開部のケア、吸入・・たくさんのことをしてきました。

でも、もうなんとなく懐かしいような気持ちで同じ様なケアをされている野田さんのお子さんの様子を見ていました。

たくさんの薬の名前もだんだん忘れかけているし・・。

そうそう、表情は大泣きしているんだけど、気管切開してるから泣き声が出てないのよね、すごくすごく泣いて、力強く訴えているのに声は出ていない・・その様子がとても切なかった・・。

なんか、春のせいか、切ない日々です。

もうすぐ一年、と言うのもあるのでしょう。

野田聖子さんのお子さん、2歳までの間に9回も手術されたんですね、大変な試練だったと思います。

でも、とてもお元気そう・・これからどんどん強くたくましく成長されればいいなぁ。

ほんとにそう願います。

なんだか、支離滅裂な文章になりました。

徒然なるままに・・。