2003年06月03日(火) [長年日記]
_ ああー。
さて春ちゃんのおやつがすんで さっさと夕飯の準備に取りかかりたいんだけどやる事が多すぎて何からしようかー。洗濯物はあらったまんまで こんな時間になってもまだ干せていなくて、もう一度洗い直さないと..。お茶碗も洗えてないから先にこれをやっつけないと夕飯の用意もできないしー。夕方の成ちゃんの水分補給だってやんないと..。って思ってる横では春ちゃんが機嫌悪くて泣き出したしー。仕方なくまた抱っこ。。。って。こんな事日記に書いてる場合じゃないのよ。
あー、今夜はたしか「さんちゃん」あったっけ。さんちゃん、おもしろいよねー。
美しいグリーンのツタでもアップしとこっと。
_ [ブック] ゆうきくんの海
養護学校の先生、Kakkoさん(山本加津子さん)が書かれたご本。「..人を怪我させると、赤い血が出るから、自分がその人を傷つけてしまったとわかるけれど、言葉でつけてしまった傷はつけたほうにはわからないということが往々にしてあるのだと思います。..」
「..『自閉症とは...』なんていう本に、『自閉症の子はコマーシャルを好む、耳を押さえることがある、パニックを起こした..』というふうによく書かれているけれど、その本のそこの部分だけ読んで、それが全てのように思い込んでいたとしたら、耳をおさえることも、コマーシャルを好むことも否定的な行動としてとらえてしまったり、自閉症だから耳を押さえるんだなと思ってしまって、それで終わってしまうのではないでしょうか。..」
「..その社会に大勢いる人が、少数の人の持っているものや、個性を自分たちに近づけようとし、またその結果近づけたことを良い事のように思うのは、大勢の人たちの勝手な言い分なのではないかと。..」
たくさんの子どもたちとの出会いを書かれたエッセイ。どんな小さな困った事もなぜだろう、どうしてだろうと言う気持を持ち続け
て子どもたちの心をわかろうと努力される姿からKakkoさんのたっぷりの愛情を感じます。Kakkoさんを通じて子どもの達の心のあり方、そして何より懸命に生きている命の尊さを感じます。
「ゆうきくんの海」 山本加津子 三五館
_ さっきまでうたた寝してました。
日付が変わり2時間ほどが過ぎました。..ってヘンな言い回しだ。はー、眠くて眠くて、子どもたちを寝かしつけてから今までうたた寝してしまいました。もう、最近眠くてどうしようもない。子どもたちが寝付く時間帯は一日の疲れがどーっと出てきてもうなーんにもできず、へろへろに疲れてます。とにかく一眠りしないとどうしようもなくて。体力がなくなってきたんだろうか。だいたい日頃の睡眠時間が3時間とかじゃ、眠いのも当然かー。
年に一回ピアノの調律に来て下さる方、もう、何年お世話になってるでしょう。私がピアノを買ってもらってからだからー..30年くらい!結婚してからも来てもらってるから結婚後は18回、来てもらってる事になる。よく考えると年に一回調律師さんと顔を合わせるのだけどお互いいつもそれなりに元気な顔で会ってるなぁと思う。これってすごく幸せな事なのかもしれないなぁ..なにより、なにより..です。で、いつもその方、私に「奥さん、いつもお元気ですねぇー。」と。私ってそんなにげんきいっぱい、頑丈そうに見えるんだろうかねぇ..(苦笑)。ま、いいけど。今日は久しぶりにピアノソフトを注文
ました。自分で弾くのは我が家の平和の為にあきらめましょ。届くのが楽しみです。「元気を出して・他ポップス」と「懐かしのスクリーンミュージック」とシーズンに備えて「クリスマスソング」。
先週末は 春ちゃん、わりと落ち着いていました。そんな週末って久しぶりかも。
2003年06月05日(木) [長年日記]
_ [ブック] すてきレシピ
栗原はるみさん、お姑さんになられたのね。こんなお姑さんだったら 楽しいだろうなー、お手本になる事がいっぱいで刺激をたくさんもらえそう。でもお嫁さんとしてのプレッシャー感じるだろうか。でもそれも考え方次第でしょうね、いっぱい吸収させてもらおうーって最初から謙虚な気持ちでいられたら平気な事かもしれません。
涼やかで美しい表紙。
_ [はるなる] 入舎を終えて。
二人の寄宿舎入舎が終わり まとめ(反省)を舎の先生としました。春ちゃんは 少々不安定な状態ではありましたが入舎を試みました。お薬を使わないと眠れないとか不機嫌とかが続いていました。もしどうしても調子が悪いようなら帰ってくればいいと、そんな気持で送り出したのですが そんな風に思えたのも今までの経験の積み重ねがあったからだと思います。先生方にも春ちゃんの事はかなりの事をわかってもらえているという強みもあったし。4週間、お世話になったのですが不安定な春ちゃんをほんとうによく見て頂いたと感謝しています。春ちゃんも家での不調を舎では少し取り戻す様子が見られ そのたくましさを感じました。少々調子が悪くても受け入れてもらえる事ができて かえってそれも良い経験になったと感じます。でも残念ながら春ちゃんは来春卒業。寄宿舎にお世話になることはもうないでしょう。卒業後も利用できればいいのに、と思わずにはいられません。成ちゃんも春ちゃんの入舎の最終の一週間の時期に入舎しました。前回からさほど時間があいていなかったのもよかったのか 場所に敏感な成ちゃんですが 寄宿舎の部屋には抵抗無く入れたよう
です。体調もまぁまぁだったし、人に対する過敏さも見られなかったようです。私が付き添いながらも一泊できたことは大きな進歩でした。私は別室で控えていましたが 特に問題なく過ごせたようです。こうして今回も子どもたちにとって良い入舎体験になったわけですが 先生の配慮により 春ちゃん成ちゃんの入舎時期を合わせて下さった事により 親にとっても都合良く過ごせた事はうれしい事でした。お陰で私は普段行く事のない遠方の親戚を訪ねるチャンスをもらえたし余裕のある時間を過ごす事ができたのは大きな喜びでした。感謝です。成ちゃんはまた来年度、良い入舎体験ができるだろうと信じています。春ちゃんはここで培った力を他の場所でもきっと発揮できるだろうと思います。
2003年06月06日(金) [長年日記]
_ [春ちゃん] 体験実習が終わりました。
昨日と今日の二日間、春ちゃんは乙訓ひまわり園に 体験実習に行ってきました。このところ、ずっと精神的に不安定な状態が続いていたので 果たして慣れない所でますます調子を崩してしまわないかと心配しながらの参加となりました。案の定、いつもの笑顔は見られずメソメソ..。新しくてきれいな施設も今の春ちゃんにとっては不安な場所にすぎなかったのかもしれません。とは言いつつも、出して頂いた昼食は味付けも形態も春ちゃん好みだったらしくてしっかり頂くことができました。養護学校の卒業生で春ちゃんの事をよく知ってくれてる人や 3年ほど前に我が家のHPからメールを送ってくれたという人もおられ いろんな出会いがあって楽しかったのですがやっぱり春ちゃんの笑顔が見られなかったのが残念でした。成ちゃんが入院中に春ちゃんはこちらの施設でお世話になった事があるのですがその時はずっとリラックスできていたんだけどな...。まぁ、誰だって調子のいいときがあれば悪いときもありますよねー。決していい調子ではなかったけれどがんばりました。こういうところもある
よ、もしかしたら来年はココに通うにようになるかもしれないんだよ、言う事で春ちゃんにはわかっていただければ..と。
今回の体験実習で春ちゃんが頂いた昼食にはトロミ剤が上手く使われていて春ちゃんはとても食べやすかったようです。しかもこの商品は今までよくあったモノと比べてそのものの香りが全くなくて食べやすいものでした。
それと今日は歯科衛生士さんが来られる日で食前の口腔内マッサージについて教えて頂きました。これは口の中をJMスポンジブラシでマッサージすることで清潔にし誤嚥性肺炎を予防すると言う事、そして過敏な口をほぐして食事をしやすくすると言う目的があるのだそうです。春ちゃんのように口が過敏な人ほど施せば良いとの事でした。成ちゃんにも効果ありそう。
そんな良い情報も得られた体験実習となりましたが 春ちゃんはちょっとお疲れかも..。でも小さな糧が春ちゃんの中に、また一つ積み重ねられたと思っています。
_ [成ちゃん] 小さな傷痕におもうこと。
指先の小さな切り傷。いつの間にか傷がふさがって少し痕が残りました。治ったように見えたけれど 上から押さえたらまだ皮膚の下に痛みが残っているような感じ。ほんの5ミリほどの長さの傷なんだけど。
成ちゃんのおなかの傷はいつまで痛かったんだろう。やっとふさがったように見えていても ずっと痛んでいたのだろうか。今も思い出す事はないのだろうか。
私は折に触れて思いだしてしまいます。あの時よりも今の方が思い出すと涙が出そうになってしまうのはどうしてなんだろう..。
でもひょっとしたら 成ちゃんの方はもうすっかり立ち直っているのかも。くよくよ思いだしてしまうのは私だけかも。そうだったらいいんだけどね。
2003年06月07日(土) [長年日記]
_ [成ちゃん] きょうは...
成ちゃんの消化器外科の定期診察日。3カ月ぶりでしたが特に変わった事もなく過ごせていた事を先生も喜んでくださいました。そろそろ胃ろうチューブの入れ替えをしなくてはなりません。成ちゃんの場合は麻酔で眠らせて入れ替えをするのですが麻酔を使う場合は一泊入院しなければなりません。一泊入院となるとなにかとたいそうで準備やら春ちゃんの事やらいろいろ大変だし成ちゃん自身にとっても入院の思い出が蘇ってきてしまうのではないかとちょっと気がかり。でもより安全な方法なので仕方ないです。そうそう、前回は点滴ルートの確保にものすごく手間取って1時間近く掛かったっけ..。やだなー、辛かったなー...。今度はどうか手っ取り早く過ぎますようにー(懇願!)
_ あめ
3時頃だっけ、ものすごく大粒の雨が降り出しました。その音にびっくり。鉄板の上に落ちるその音とと言ったらバタバタというか、ボトボトというか、ベランダの葉っぱに穴があくんじゃないかと心配するくらい、とにかく凄かった。雷まで鳴り出して一瞬成ちゃんの目がまん丸になったのには笑えました。(ごめんね、びっくりしたんだよねー。)こんな夕立(と言うよりもう少し静かな方がい
ですが)の時には不思議と気持が落ち着いて読書などゆっくりしたくなります。しかし姫達はそれを許してはくれなかった...。お姉ちゃん抱っこして、妹チャン抱っこして...。 雨のマイナスイオンは感じるのだけれどとてもリラックスにはつながりませんでした。
2003年06月08日(日) [長年日記]
_ リネン その2
リネンの風合い、伝わるかな。
_ [おかいもの] リネン
リネンが届きました。「麻」というと固くてしわになる..と言うイメージが強いですが「麻」と言っても種類がいろいろあって フラックスという植物の茎から作られる繊維を「リネン」と呼びます。リネン100%なら肌触りが柔らかで吸湿性に富む品質の高い布です。リネンを知ったのは前田まゆみさんのHPや著書から。それからとても興味をひかれています。この原料がフラックスというとても可愛らしいお花の茎であるというそのことに物語性を感じているのもひとつ。そしてリネンを手に取ると素朴で天然素材が心も体も癒してくれるような感覚を憶えます。最近 このリネンの吸水性が良いという特性からキッチンクロス以外にこれをバスタオルにすると良いという話を良く聞きます。私たちが思い浮かべるフカフカのバスタオルとはずいぶんイメージがかけ離れているのですが 一度使うとその心地よさにはまってしまうとか..。前田まゆみさんやクニエダヤスエさんなどがおすすめされています。それが本当なのか気になって仕方がなくて是非
一度試してみたいと思っていました。でもリネンはその繊維を取り出すのにいくつもの工程を経なければいけないことから高価な布でなかなかでが出ません。でも少しづつ暮らしの中にリネンを取り入れて行きたい、そんな想いから注文していたのでした。きれいに畳まれて届いたリネンはちょっともったいなくてさっそく使えそうにない感じ。しばらくはそのまま触ったりながめたりして楽しむ事になりそうです。使い心地はまた後日に。お気に入りのモノ、暮らし、自分が心地よいと思う事、そういうものは貪欲に求めて手に入れていきたい、そう思います。
2003年06月10日(火) [長年日記]
_ 昨日あたりから..。
もう長い事、春ちゃんの調子がよくなくて困り果てていましたが 昨日あたりからちょっと落ち着いてきたかな、と言う気がしています。毎晩お薬を使わないと寝られなかったのに昨夜は夕食が終わる頃からウトウトし始めたのでこのタイミングを逃してはなるものかー、とサッサとお布団に寝させるとあっさり眠ってしまいました。朝まで..。んー...。いったいどういうワケなんでしょう。小児科の先生方は「思春期」とか「春」とかそんな事が大いに関わっているように言っておられ、実際にこの年頃、そしてこの季節に心身共に調子が狂いやすいのだとおっしゃいました。なにはともあれ、少し「脱出」したような気配の春ちゃん。大なり小なりの波はありつつも回復の方向へと向かってくれる事を切ーー(せつーー)に祈る父と母です。
アジサイのように爽やか春ちゃんに早く戻ってねー。
_ 楽しいおかいもの。
昨日は 郵便局や銀行の用事を済ませたり、休日あけの用事がたくさんあって忙しい日でした。スーパーに買い物も行ったし..。しかも梅田。わざわざ...です(^^;)スーパーマーケット成城石井、前からココ、行きたかったんですよね。で、「今日行く。」と決めたら絶対行かないと気が済まない私。近所のスーパーでは手に入りにくい品物がいっぱい。たとえば種類豊富なチーズやジャム、輸入菓子、スパイス、オリーブオイル、塩、ワイン...などなど。こういった商品を見ていると珍しかったり、どんな味がするんだろう、どんな風に調理したらおいしくなるんだろうと夢がいっぱい広がります。普段は行かないスーパーというのは目新しいものがいっぱいあって楽しいですねー。重いスーパーの袋を下げて梅田から電車に乗って帰ったのでした。満喫。。
とっても可愛らしいキッチンペーパーも..。テーブルを華やかにしてくれそう。
_ 発掘!ルパン!
あ、日が変わっちゃった。9日のうちに書こうと思っていたのにいつの間にか10日だー。日曜日はお気に入りのミスターギョーザへ行きました。春ちゃんは最近、大好きだった車に乗ってもメソメソしてしまう事があるので、さて、ミスターギョーザまで無事に行って帰ってこられるか心配しながら出発しましたが とても落ち着いてドライブできました。ヨカッタ。最近のこのドライブコースに新しい「寄り道所」ができました。ミスターギョーザのある九条新千本の交差点を下がって車でほんの1〜2分の所にある「ルパン ベーカーズ」、ココでパンを買って帰るというパターンができました。ココのパン屋さんでおいしいと思ったのはクリームパン。ずっしり感があるけれどしつこくないお味。他にもパンの種類が豊富でどれにしようかと楽しく迷えます(^^)よろしければお試し下さい。
夕方は実家へ行って小梅をもらいました。梅干しを漬けるのです。小梅をもらって帰ってきたときから部屋の中は小梅のあま〜い香りでいっぱいです。昨日塩漬けをしました。
2003年06月11日(水) [長年日記]
_ 寝ようか..どうしよ。
今日は首がこって、痛くて、頭が重くて、ボーっとして、しんどい。何もやる気が起こらなくて やたらと眠い。蒸し暑い気候のせいなのか、そうそう、睡眠不足もたたっている。あー、もう寝ようかなー。でもキッチンやらテーブルの上やら洗濯物やら、子どもたちの学校のカバンとか、すごい事になってるよ。ほっとくか..。こんな時、自分がもう一人いたらなぁ..ほんと..。あ、昼間、母が片づけてくれたのにね、もうこんなんじゃ、申し訳ないですー。
_ やっぱり旬はおいしい。
母が我が家のアレコレ、手伝いに来てくれました。相変わらず手のかかる娘でございます。すみません。母が作った新じゃが、持ってきてくれました。さっそくお昼に湯がいて塩やバターで食べました。もう、これだけで充分な昼食。あつあつ、ふかふかでおいしい!旬のモノってなんでこんなにおいしいんだろうって感動モノです。そうそう、新タマネギも持ってきてくれて、これはスライスしてさっと塩水にさらして 味ぽん(これ、我が家では重宝してます)とごま油とかつお節とであえて頂きました。新タマネギでなかったら生なんかで食べたら辛くてしかたないですよ、新タマネギだからこそおいしいー。見るからにみずみずしいです。そのぶん傷みやすいけれどね。そう言えば少し前は春キャベツを毎日たっぷり頂いていました。テフロンのフライパンに油を引かずにざく切りのたっぷりの春キャベツを焼いて、塩をパパッとふりかけて。びっくりするくらいたっぷり食べられます。おいしいですねー、旬の野菜。この年令になってやっとそう言う事がわかってきたような気がします。今、ゼスプリ・ゴールドキゥイが出回ってますね。ちょっと前じゃ、探しても売ってな
かった、これも今が旬なんでしょうか。これは私たちが良く目にするキゥイよりもずっと甘くて食べやすいです。酸っぱいのが苦手な人はいいです。これからしばらくは新ショウガとか、ラッキョウとか、梅とか、保存食にむく野菜が出て その次はいよいよ夏野菜の登場でしょうか。ナスとかトマトとか、トウガラシとか、楽しみです。
2003年06月14日(土) [長年日記]
_ [ブック] 『ふだんの暮らしが好き』
ふだんの暮らしの中のちょっとだけこだわっている事、こんな事が好き、こうしたらいいよ、と言う前田まゆみさん風の暮らしぶりが 可愛いいおなじみのイラスト共にひとりごとのように紹介されている本。自分流のちいさなお気に入りとか 大げさではないこだわりとか そんなものが普段の暮らしの中にたくさんあるときっと毎日が楽しいと思う。以外と意識すればたくさん作れるような気もする。って言うか、「好き!」「楽しい!」って思いこんでしまう事もひとつの手かも知れない。
「ふだんの暮らしが好き」 前田まゆみ 大和書房
_ [ブック] 『少しの手間できれいに暮らす』
我が家の生活の中心は「子ども」。なにはともあれ、とにかく「子ども」。となると、何より子どものことが優先されますのであらゆる片付けは後回しになってしまうことがしょっちゅう。で、ふと気が付けば何から何までとっちらかってしまって部屋の中は大変な状態になってしまっている事もしばしば。でも、いつも、ちょっとでもきれいにしていたい、片づけておきたい、要らないものはさっさと処分したい、その日の用事はその日の内にかたづけてしまいたい..etc。そんな想いがいつも頭の中に広がっています。そしてちょっとでもそんな事を手助けしてくれる本に興味がひかれます。今回読んだのは「少しの手間できれいに暮らす」デニース・スコフィールド PHP研究所。いろんなノウハウが紹介されていますがその根底にある考えは「人生には家事よりずっと大切な事がある」「短い人生、床にこびりついた黄色い染みの心配をしている暇はないのです。」と。決して家事を軽んじているわけではなく、楽しんでできればそれ以上の事はないのですが そうはできない人にとって「やらなければ..」と重荷になってしまっては 人生、もったいないではないか、と言
う事だと思います。ここで紹介されていることが全て我が家にあてはまるわけではありませんが「考えて効率よくする」ということ、これは分かり切っている事のようですがこれが積み重なるとかなりの時間を生み出す事ができるということがよくわかりました。そしてボーイスカウトのルールである「来たときよりも美しく」して立ち去るというこのポリシーを家事にも行かすと言う事、これは例えば引き出しを開けたときに、目に付いた不要のモノを処分するとか、整理整頓するとか、ついでに数秒かける事によってそこにかける時間の節約と生活整理を行う、と言う事です。普段にそんな気配りをしているかどうかでずいぶん暮らしぶりが変わってくるように思います。最近、家の中でも「来たときよりも美しく」が自分の中での合い言葉になっています。さて 我が家はちょっとはきれいになってきたでしょうか..。
_ 春ちゃんの訓練風景です。
木曜日は春ちゃんの訓練参観に行きました。このところ、ずいぶん落ち着いてきた春ちゃん。訓練もまじめに、静かに頑張れました。こんなに穏やかな春ちゃんの学校での様子を見るのは久しぶりのような気がします。まだ多少、感情の起伏はるようで お父さんは(NOBさんは)「まだ信じてへんでー」なんて言ってますが、たしかにそうだとも思うし、でもこんなに調子が落ち着いているのも事実なんだし。行きつ戻りつしながらでも 良い方向に行きますように。
訓練参観の帰り、駅まで歩きました。学校の周りは田植えが終わったばかりで柔らかな緑の苗が爽やかです。が、しかし、なんだかあやしげなピンク色の固まり..。苗の根っこの付近や、土手のあちこちにそのピンクの固まりが..。どうやら何かの卵が産み付けてあるようでした。ピンクですよ、ピンク。気持わるー。家に帰ってその正体を調べてみるとスクミリンゴガイ(俗名 ジャンボタニシ)の卵だと言う事がわかりました。稲を食害されるそうです。いやー、気持ち悪かったー。
2003年06月16日(月) [長年日記]
_ まだまだなようで もうすぐです。
成ちゃんの修学旅行説明会、第一回目がありました。行き先は東京ディズニーランド周辺、日程は10月28日〜30日。どうかなー。元気に行けるかなー。人混みは怖くないかなー。新幹線はおとなしく乗っていられるかなー。熱は出さないかなー。..などなど 心配事はつきません。いろんな準備、少しずつ始めないと。
今日も雨降り。今日も忙しかった。昨日は成ちゃんの就寝と同時に私も寝ちゃいました。思い切って。こういう日もたまには必要だな。とにかく眠くてたまらない毎日。ねむい.ねむい..。
_ 『美肌 』
本の紹介が続きます。「美肌」山咲千里 講談社こういのって紹介するのにちょっとこっぱずかしい気がしますが。最初は興味なかったのですが 著者が「月のサイクルにそった美容法」であると説明されていたのを聞いてすごく興味をひかれました。私の生活の中に月はいったいどういう存在であるかな?と考えたとき、それはただの観賞。きれいだなぁ、とか明日は雨かなとか、そんな感じでしかお月様の存在を感じる事はないように思います。でも大昔からお月様は人々の暮らしに大いに関わって来ているはず。今のカレンダー代わりになっていたんだと思います。そんな月はいったいどんな風に人に影響していて どんな風に生活に取り入れれば良いのか、そんな事をあらためて考えてみたくなりました。それと、ちょうど 私の肌がひどい状態になっていた事、そんな事から読んでみました。著者はお仕事柄、美容についていろんな経験を積み、また本当によく勉強されているなぁと言う事が伝わってきました。それは最初は多分偏った方法をされた時期もあったでしょうがこの本の中では「
膚は体中つながっている」「皮膚は心と体の健康に直結したシグナルを発してくる」など、基本的な体の管理が重要であると言っています。そして月の満ち欠けのどのタイミングにどの様なケアをすればより効果的であるかを説明しています。正直、読む前はあまり好意的な印象ではなかったのですが読んでみると もっともだと感じる事が多く書かれていました。
この本を読んだ事で今度は月と生体との関係や 暮らしとの関係を知りたくなっています。きっとおもしろい事がわかると思う..。
2003年06月17日(火) [長年日記]
_ 実家のこと。
気が付けば カットは6カ月ぶり。いつも早いうちに..と思っているのにタイミングを逃してしまいます。でも私にしてみれば半年ぶりというのはまだいい方かな。スッキリしたあとは久しぶりに実家へ。美容院から歩いて6〜7分ほど。この道を歩くのも久しぶり。変わっていないようだけど ゆっくり歩いてみると変わってしまった所が目に入ってきます。小学生の時も中学生の時も高校生の時もOL時代も..つまり生まれて育って嫁ぐまでずーっと私が生活してきたところ。ほんの短い時間に 過ぎていった長い年月をフラッシュみたいに思い出しながら歩きました。実家の庭には数々のお花たち。小さな畑は春には裸ん坊に小さなつぼみをやっと付けていた梅の木が 鬱陶しいほどの緑の葉っぱをつけているのには驚きました。どこにあんなにまで緑の葉をつけるエネルギーをかくしていたのでしょう。ズラリと並んだトマトの木は重たそうに まだ青いトマトの実をたくさんつけていました。赤くなるのが楽しみですが どうか、カラスの被害にあいませんように。所狭しと育っている野菜達。背は低いけど可憐な花をつけ 小さなオクラも育ってきていました。そろそろ収穫して梅干しに
使う赤しその色は畑の中に変化をつけて..。雑草のように見えていてもそれは母が大事に育てているお花だったり..。レタスも大根も青梗菜も食べ頃。喜んでもらって帰るといつもおみやげ付き。今日はレタスの葉っぱの間にカタツムリと 大根の葉っぱにはお決まりの青虫。こんな田舎育ちの私なのに虫たちは私にとっては死にそうに怖い相手なのです。ちっとも慣れることができず 野菜を目の前に悪戦苦闘しています。母は畑の世話も庭の世話もセッセとがんばっています。「草ひきをしないと、草ボーボーや..」といつも言っています。あー、いつも手伝いに来てもらってばかりの私です。たまには草ひきの手伝いでもしないとあかんなぁ..などと胸がちくんと痛むような気がしました。NOBさんに頼んで休みにでも行ってもらおうかな。私は虫と遭遇するのが怖いからね。
_ ひとこと。
あ、おしどり夫婦のこと 特に深い意味合いはありませんので。みなさんご存知だったかなー?なんて思ったから。ちなみにうちはおしどり夫婦ですからどうぞご安心下さい(?)
_ おしどり夫婦とは?
唐突ですが..「オシドリ」はおしどり夫婦ではない。仲の良い夫婦の例えにされるが 実際は毎年カップルの相手を変えるし、オスは子育てを全くしない。
「オシドリは本当はカップルの相手をすぐ変えるんよ。」というとNOBさんは「そんなこと、曝露したるなよ、言わんといたげ。」って。でも本当は「オシドリ」は仲が良いと言われ続けていることにプレッシャーを感じているのだと思う。本当はおしどり夫婦でないんだとわかってほしいんだと思う。だから人様に「お宅はおしどり夫婦ね」と言われても喜んではいけないのです。(^^;)
2003年06月19日(木) [長年日記]
_ 梅雨ですねー。
昨日は都合で二人とも学校をお休み。さてゆっくりできるか、はたまた修羅場になるか..とどちらかというと危惧していたのですが やはり後者の方でありました。まー、ほんとに、もー、お二人それぞれ自分勝手にグズグズ、ワーワー、エンエン..。この鬱陶しい気候のせいもあるのかもしれませんが 私にとっては鬱陶しいお天気の上にこのお二人さんの状況..と言うことでかなり不機嫌でありました。まぁね、こういう状態って今にはじまったわけではなく 常日頃よくあることなんです。ただ 春ちゃんがいつもより機嫌が悪いと言うことでよりいっそう大変な我が家となっていたのでした。春ちゃんの不機嫌ももう長いです。一時よりは少しいい状態になってはきているんですが あともうちょっと、という感じです。家にいるとそれぞれ甘えっ子になって抱っこしてほしいっていってるのかなぁ..。それぞれにもうちょっとずつおりこうさんでいてくれたら私ももっともっと良いお母さんでいられると思うんですよねー、頼むわ、ほんま。
で、今日は二人揃って登校。朝一番の成ちゃんの熱が高かったので、えー、又今日もおやすみぃー!?と一時はガックリ来そうだ
たのですが(私が)おでこに冷えぴた貼って 涼しくしているとだんだん下がってきたので重大な状態ではないと判断して学校へ。やれやれ、今日は家事にいそしもう!と思っていたら成ちゃんの先生から連絡!成ちゃんの注入グッズをカバンに入れるのを忘れていたのでした。あー、しまったー...。仕方なく学校へ届けに行きました。ふぅ。。。また気を取り直してサッサと家に帰りちょっとでも家事をすませようとがんばりましたとさ。おしまい。
あじさいの花。知ってますか、あじさいの花って 外側の四弁の花ではなくて この小さな小さなこまかい五弁の花、真ん中のブルーの花なんですよー。
2003年06月21日(土) [長年日記]
_ せっかく書いたのに...
気合いを入れて日記を書いたのに 間違って消してしまいました。あぁ、ショック..。ちょっと立ち直れない。同じことをもう一度今から書く気にはなれないのでちょっと一息入れます。また時間のあるときにでも。
昨日は春ちゃんの「前期進路相談」がありました。行政の方と学校の先生と私たちで春ちゃんの卒業先のことを話し合う場です。ハッキリ言って今現在、春ちゃんが行けると確信できるところはありません。自分たちで切り開いて行かなければどこへも行けません。行政も私たちが訴えなければ動いてくれません。なんとか 今願っていることが叶うように全力を尽くすのみです。そんな強い思いは今回、行政の人にもわかってもらえたと思います。
四つ葉のクローバーが良いことを運んできてくれそうな..キャンドルです。
2003年06月22日(日) [長年日記]
_ 100万人のキャンドルナイト
夏至の夜のライトダウン、ってご存知でしたか?さきほどのニュースでもライトダウンした街がテレビに映し出されていました。今日の午後8時から2時間だけ灯りを消しましょう..って。そしてキャンドルの灯りだけで過ごしてみませんか..って。こういの、私的には好きです。でも我が家の実生活ではそう言う試みはちょっとしんどいかな。でも一夜、2時間だけでも電気の明かりやテレビを消して過ごしてみたら いつもと違ったなにかがみつけられるかもしれない。いつもと違った時間が流れるかもしれない。そんなワクワク感があります。もちろん、わずかな時間でも節電につながることはいうまでもないし、これが定期的にでも人々の暮らしに定着していくのもいいんじゃないかな、と思います。今日をきっかけに文字通り、やみつき(?)になる人もあるかも!
2003年06月24日(火) [長年日記]
_ ニュースステーション
よく降ること。梅雨だからしょうがないかー。
ニュースステーションで戦争によって傷ついた子どもたちのことを伝えていました。どの子も「何も悪いことをしていないのにどうして?」「早く治っておうちに帰りたい。」と。医療技術も充分でなくどんどん悪くなっていく我が子を見ているだけの親はどんなに辛いでしょう、子どもたちはどんなに痛い思いをしてるのでしょう。こちらまでじりじりと胸が焼けるような辛い思いです。やはり人が人を傷つけるなんて愚かなことだと思います。あのような場面を目にすると私も人の親として本当に辛くてたまりません。成ちゃんが何度も手術をしたとき、毎日毎日「無事にこの時を乗り越えることができますように、早く良くなれ、早く帰れますように」と祈りながら必死にやり過ごした毎日。そんな親と子どもの思いが‘あの’現場にいくつもいくつもあふれて目にはみえなくとも渦になっているのだろうと思うと 「やっぱりあかん!」そんなことを繰り返してはいけないと思います。誰も犠牲になってはいけないと思います。
明日は今日より カラッとしてるようですよ。良いこともたくさんありますように。
2003年06月25日(水) [長年日記]
_ 部屋干し。
梅雨の晴れ間..でしょうか、久しぶりに雨はお休み。この時ぞとばかりに洗濯物を外に干してちょっとスッキリ。
雨が続くと洗濯物、困りますね。雨だからといって洗濯をしないわけにはいきません。アッと言う間にものすごい量の洗濯物になってしまいますから。で、洗ったからには干さなければいけませんが部屋干しすると臭い。でも臭わない方法がありました!臭いの元は洗濯物に付いている菌が増えるから。でも菌は80度以上になると死んでしまいますから まずは洗って脱水した洗濯物を乾燥機にかけます。家庭用の乾燥機だと約38分で80度以上になるのだそうです。また乾燥機にかけて困ることは 完全に乾くまでかけると衣類がしわになること、そして縮むこと。そこで 菌が死んでしまう80度以上になった時点、つまり38分で乾燥機から出して、そして部屋干しします。この時洗濯物はまだまだ湿った状態です。このまま干したらまた臭いが付いてしまいそうですが大丈夫。一旦洗濯物に付いていた菌は死んでいますからそれ以上に増えることはないのです。よって臭いもしないというわけ。実際に私も約38分間乾燥機にかけてから部屋干ししましたが臭わ
、しわにならず縮まず..でした。またもうひとつの方法は「逆性せっけん」(塩化ベンザルコニウム10%を1000倍に薄めたもの)を洗濯機の排水する前の水20リットルにたいして20ミリリットル入れて軽く洗濯機を回し、そのあとよくすすぎ脱水して干すと良いそうです。以上は「ためしてガッテン」からでした。でも やっぱりよく晴れた日におてんとうさまの下で乾かすのが気持ちよいですよね。
2003年06月26日(木) [長年日記]
_ 笑顔いっぱいになぁれ!
春ちゃん、今日と明日と合宿です。学校で一泊するのです。寄宿舎の経験もあるので学校で泊まることにはすっかり親も慣れてさほど心配なこともなく送り出しました。でも最近の不調がまだスッキリしていなくて夜が眠れないことが多いのです。今頃どうしてるんだろう。ちゃんとグッスリ眠れてるかな。ふと気が付くと 学校での合宿はもうこれで最後なんだー。毎日忙しくてそんなことも思えずにいました。何かにつけてもう最後の行事のひとつひとつ、養護学校生活最後のこの日、この時。せっかくだから絶好調で1つ1つを終わらせてあげたいと思っているんだけど、そうもいかないみたい。まぁいいか。春ちゃんのペースで過ごせればいいか。ちょっとでもたくさん春ちゃんの笑顔が見られる「高等部3年」であってほしいと願っています。楽しい合宿になりますように。
今日もいろんなニュースがありました。そういえば少年犯罪のニュースが最近とても多いです。改正少年法で少しは被害者の気持ちもくみ取られるようになってきたのかなと思いますが それでも犯罪者に比べると被害者の人権はまだまだ守られていないのが現実のようです。ニュース
通して また被害者の著書を通してそんな悔しい思いを感じます。
「淳」土師守・新潮文庫神戸連続児童殺傷事件の被害者 土師淳くんの父親が書かれました。親としての悲しみ、少年法の問題、暴力的なマスコミ攻勢..。被害者の権利がないがしろにされていることにより悲壮な思いで暮らしている人々がおられ、また平和に暮らしている誰もがそんな被害者になる可能性を持っています。今までどれだけ同じ思いをしてきた人がいるか。過去の多くの事件を思い起こしてみてもそうだと思います。事件に巻き込まれた苦しみの上に 人が作り出す苦しみにまでおそわれる..苦しい者、弱い者にほんとうに優しい国を目指して もっと被害者の声に耳を傾けることが大事だと思います。
2003年06月28日(土) [長年日記]
_ 待っています。
土曜日の夕方6時から人生の楽園を見るのが楽しみです。夕ご飯を作りながら、また子どもたちの様子を見ながらで なかなかゆっくり見ることはできないのですが なんともいえないゆったりとしたこの番組が好き。人々の暮らし、生き様、自然、人々の関わり..そんなことが心地よく伝わってきます。ナレーションのいかりや長さん、早くお元気になられて戻ってきてくださいね。独特のあたたかい語り口調をまた聞かせてください。待っています。
_ 最後の合宿
いててて..。頭いた..。肩こりがひどくて 首もいたくて 頭もいたい。今夜のご飯は何にしましょう、どうしましょう.。
春ちゃん、昨日合宿から帰ってきました。絶好調とはいえないけれどまぁまぁの調子ですごしたみたいです。夜はやっぱりお薬を使って寝たようです。翌日はお薬のせいもあってか、とにかく眠くて眠くて仕方ないと言った様子だったようです。でもご飯はしっかり食べられたようです。「...最後の合宿となりました。よく参加できました、がんばれました。...」と連絡帳には書かれてあり、ちょっとしんみりした気持になりました。最後の合宿..か..。
2003年06月29日(日) [長年日記]
_ この一週間。
いろんな事があった一週間でした。春ちゃんは合宿。世間ではトラックによる大事故が頻発。宇治川で母娘3人がいまだに行方不明。エライさんのとんでもない「元気な証拠」発言。ベッカム騒動..これは良かったと思う。ベッカムさんは立派だと思いますよ、忙しい中をいつも同じテンションでにこやかにファンに笑顔を向けるサービス精神。あれもひとつのお金儲けと考えてしまうと淋しいけれど 私は彼が本当にサッカーを愛していて サッカーのすばらしさをどんどん若い世代や世界の人たちに広げていきたいという強い思いがあるんだと信じています。少年達にはいつも「サッカーが上手になるのも大事だけれど まずは楽しんで」と言っていたのが私はとても好き。それから..今年3月栃木県益子町で中学生2人をひき逃げ死亡させたと言う事件で被告は業務上過失致死と道交法違反(ひき逃げ 酒気帯び)で懲役7年6ケ月が求刑されました。最高刑15年の「危険運転致死罪」ではなくて..。なぜかというと「運転不可能になるほど泥酔はしていなかったから。」だと..。運転可能か不可能かということよりも問題なのは「酒気帯び運転だった」ということ、しかも二人もの命を
奪っているのだから私はてっきり危険運転致死罪、15年求刑だと思っていました。そんなことなら運転可能なら酒気帯びOKと言っているように聞こえませんか。こんなことでは4年ほど前に東名高速で飲酒運転による追突事故で二人もの幼い娘さんを亡くされ その後飲酒運転厳罰化に尽力されてきたご両親を始め多くの方々の努力と想いが報われないのではないですか。なんだかあまり納得できない話だと思いました。いろんなことで納得できなかったり悔しい想いを抱きながら生きている人って多いなぁとつくづく思います。さて来週も忙しくなりそうです。私的にも 世間的にも ちょっとでも良き毎日となればいいなぁ..。
2003年06月30日(月) [長年日記]
_ 新月
今日は新月。満月の反対。出ているんだけど月の姿は見えません。この日を月の初めとし、月の周期を一月としたのが旧暦。新月と満月には元気が出たりハイテンションになる人がいたり、人も動物も出産ラッシュになったり..この日は生物のエネルギーが高まる日なのだそうです。月のリズムを知りそれを活かすと自分のエネルギーを無駄なく使える..。月というのは神秘的、ますます人との関わりを知りたくなる。
「月の手帳」秋月菜央・大和出版月の基本的な知識と月が生物に及ぼす影響。後半は本題の通り、月齢に照らし合わせながら日記が書けるようになっています。さて、新月と満月には何が起こる!?
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