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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2003年06月17日(火) [長年日記]

_ 実家のこと。

気が付けば カットは6カ月ぶり。いつも早いうちに..と思っているのにタイミングを逃してしまいます。でも私にしてみれば半年ぶりというのはまだいい方かな。スッキリしたあとは久しぶりに実家へ。美容院から歩いて6〜7分ほど。この道を歩くのも久しぶり。変わっていないようだけど ゆっくり歩いてみると変わってしまった所が目に入ってきます。小学生の時も中学生の時も高校生の時もOL時代も..つまり生まれて育って嫁ぐまでずーっと私が生活してきたところ。ほんの短い時間に 過ぎていった長い年月をフラッシュみたいに思い出しながら歩きました。実家の庭には数々のお花たち。小さな畑は春には裸ん坊に小さなつぼみをやっと付けていた梅の木が 鬱陶しいほどの緑の葉っぱをつけているのには驚きました。どこにあんなにまで緑の葉をつけるエネルギーをかくしていたのでしょう。ズラリと並んだトマトの木は重たそうに まだ青いトマトの実をたくさんつけていました。赤くなるのが楽しみですが どうか、カラスの被害にあいませんように。所狭しと育っている野菜達。背は低いけど可憐な花をつけ 小さなオクラも育ってきていました。そろそろ収穫して梅干しに

使う赤しその色は畑の中に変化をつけて..。雑草のように見えていてもそれは母が大事に育てているお花だったり..。レタスも大根も青梗菜も食べ頃。喜んでもらって帰るといつもおみやげ付き。今日はレタスの葉っぱの間にカタツムリと 大根の葉っぱにはお決まりの青虫。こんな田舎育ちの私なのに虫たちは私にとっては死にそうに怖い相手なのです。ちっとも慣れることができず 野菜を目の前に悪戦苦闘しています。母は畑の世話も庭の世話もセッセとがんばっています。「草ひきをしないと、草ボーボーや..」といつも言っています。あー、いつも手伝いに来てもらってばかりの私です。たまには草ひきの手伝いでもしないとあかんなぁ..などと胸がちくんと痛むような気がしました。NOBさんに頼んで休みにでも行ってもらおうかな。私は虫と遭遇するのが怖いからね。

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_ ひとこと。

あ、おしどり夫婦のこと 特に深い意味合いはありませんので。みなさんご存知だったかなー?なんて思ったから。ちなみにうちはおしどり夫婦ですからどうぞご安心下さい(?)

_ おしどり夫婦とは?

唐突ですが..「オシドリ」はおしどり夫婦ではない。仲の良い夫婦の例えにされるが 実際は毎年カップルの相手を変えるし、オスは子育てを全くしない。

「オシドリは本当はカップルの相手をすぐ変えるんよ。」というとNOBさんは「そんなこと、曝露したるなよ、言わんといたげ。」って。でも本当は「オシドリ」は仲が良いと言われ続けていることにプレッシャーを感じているのだと思う。本当はおしどり夫婦でないんだとわかってほしいんだと思う。だから人様に「お宅はおしどり夫婦ね」と言われても喜んではいけないのです。(^^;)