トップ «前の日記(2003年11月26日(水)) 最新 次の日記(2003年11月28日(金))»
RSS feed

春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2003年11月27日(木) [長年日記]

_ TOKIOの長瀬君が...

「四条烏丸(しじょうからすま)」を「よんじょうとりまる」って言ってたのが可笑しかったよ。そしたらリーダー(城島君)がちゃんと訂正してあげてた。城島君は大阪の人かな?

あ、奈良だったー。

_ [はるなる]たいへん

もうほんと、たいへんですよ..。 帰ってきたらうるさいこと、うるさいこと。 どちらも抱っこしていればとってもすました顔をしているのですが 寝させるとたちまち怒り出して...。春ちゃんはそれはもうすごい泣き方でほっておくと泣きすぎておう吐して、そこに血液が混ざっていたりすることがあるから「泣きたいのなら 泣いてなさい!」と冷たくあしらうこともできず...。 最近はゆっくり夕飯の支度が出来た試しがありません。 だから勝負は二人が学校へ行っている間にとにかく夕飯の準備を出来るところまでしておくこと。 でないと夕飯はインスタントやレトルトのオンパレードと言うことになってしまいます。 夕方はひたすら抱っこと号泣の闘い。いつになったら楽になるんだろう。

先日テレビで「難病児のきょうだいの心のケア」というのをやっていました。難病のお子さんに付きっきりで看病しなければならない場合のそのきょうだいの心のケアをどうするか..と言う内容です。長期入院している子のきょうだいは母親をとられてしまったような気持から心の安定を失ったり 病的な症状が現れたりするのだそうです。そうですよね、理解出来ます。

我が家にあてはめてみると やはり成ちゃんの入院中はきっと春ちゃんは不安でいっぱいだったと思います。退院してからも私の気持ちは成ちゃんの方にたくさん向いていたのも事実だし..。 そんなことを思うとやはりじっくり長い時間をかけて春ちゃんの不安定だった気持を穏やかな気持へと向かわせて行ってあげないといけない...そう思います。

でも親にしてみれば体力勝負。せめて夜は寝られないと体がもちません。 泣くからって抱っこして「ハイハイ...泣かんでもいいよー。」なんて言いながらじっとしてる時間が私にはもったいなくて、もったいなくて。この間に夕飯の支度が出来る、とか、洗濯物をたためるとか、明日の準備が出来るとか...etc。これらの家事全般すべて(あ、夕飯は済んでるけどね)春ちゃん成ちゃんが就寝してから取りかかることになるのでほんとうに私が寝る時間は少ないです。

「もったいない時間」... そんなふうに思ってしまうのだけれど 冷静に考えるとそれも必要な時間なのかもしれません。抱っこすることによって春ちゃん成ちゃんが心静かに過ごせる時間であるならば。 でもやっぱりフラフラになる前に手加減しておくれよ。 できればいろんな人が出入りするのは今以上に増やしたくもないから。なんとか春ちゃん成ちゃんも協力して下さい。