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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2004年07月16日(金) [長年日記]

_ [春ちゃん]フラワーアレンジメント

ひまわりの花かご

ひまわり園のフラワーアレンジメントクラブさんに参加させてもらって春ちゃんも作ってきたのだそうです。 母喜ぶ。 いいなー。かわいいなー。 そう言えば春ちゃん、まだクラブはなににするか決めていませんでした。 カラオケ、おしゃれ、フラワーアレンジメント、グルメ、さんぽ、音楽、プール、アート、ドットコムがあるようです。春ちゃんだったらおしゃれクラブかなぁー、なんて考えていたけれど、フラワーアレンジメントもいいなぁ。どうする?はるちゃーん。

_ モモの会(教育と医療的ケアを考える会)

学校に配置されている看護師さんお二人との懇談会がありました。 今年から二人の看護師さんにお世話になっていますが去年までは一人だけでした。多くの声が反映され今の状況になったことは 子どもを学校へ通わせるにあたりより安心できる環境になったと言うことで大変喜ばしいことです。 でも今日初めてこのような場を設けることになり お話しをしてみると気がつかなかった問題点や初めて知ることなどがたくさんあるものです。 看護師さんにどこまでケアをしてもらうのか(どこまで求めるのか)、学校という環境の中での衛生面の見直し、看護師さん、教師、保護者との連携をどのようにとるのか(看護師さんは多忙でなかなかそのチャンスがない)、親の要望としてスクールバスに看護師配置をできないものか(制度的にかなり難しいのですが障害の重度化にともないこれからは必要だと考えられます)など話題はやまもり。 まだまだいろいろあるなぁとちょっと気が重くなりそうでしたが 今日のような懇談ができて いろんな問題を確認しあえたことは一歩、踏み出せたということだと思います。 医療的ケアが必要な子どもは学校へ通うだけで親も子どももせいいっぱいだったりしますが 一日、一日学校へ通うことによってメリハリのある生活を送り、先生や友だちと接することや学校生活を送ること自体が良い刺激や楽しみとなります。それが生きる力となります。 障害が重くてもその子なりのより良い学校生活が送れるよう、各方面から協力し合って環境を整えて行かなければと思います。