2003年12月07日(日) [長年日記]
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_ [ブック]たったひとつのたからもの
小田和正さんの歌声と共に明治生命のCMですっかりおなじみになったこの写真。なんて言ったらいいのかわからないのですが このCMを見るたびに画面に釘付け。温かい想い、切ない想いが伝わってくるようで胸が熱くなりました。
今度はこの家族が本になってお目見えしました。最初は文字で多くを知ることは避けようかと思いましたが少し本の中を覗くと 秋雪君の可愛い表情と お母さんがどんなお気持ちでどんな風にがんばってこられたのかを知りたくなって買いました。
読みました。そしてたくさんの秋雪君の可愛さいっぱいの写真を見ました。お父さんお母さんが一時でも秋雪君が幸せであるように、楽しい時を過ごせるようにと言う想いで懸命に過ごしてこられたのがわかりました。
この表紙の写真を見るだけで想いが全て伝わってくるようです。 秋雪君の小さな柔らかい体、あたたかな体。どこにも行くなよ、ずっとここにいておくれ...お父さんの声が聞こえてくるようです。
「たったひとつのたからもの 息子・秋雪との六年」加藤浩美/文藝春秋
表紙の写真、深い深い大きな愛を感じます。
ほんとうに。おっしゃるとおりです。
今日、本を読んで見ました。 涙、止まりませんでした。
本日、アンビリーバボーで拝見させて頂きました・・・明日、本を購入させて頂きゆっくり拝見させて頂きたいと思います・・・表紙の写真だけで・・・本当に愛されていたと思います。
アンビリーバボーで拝見し、番組中涙が止まりませんでした。私は2才の息子を持つ母親です、息子は喘息持ちですが元気な笑顔を毎日見せてくれます。秋雪君とご両親の6年間はとてもせつなくてまぶしくて暖かくて…。本当に息が止まるほど切なくて苦しくて涙が止まりません。秋雪君がいとおしくてなりません、ご両親は本当に秋雪君に選ばれたのだと思いました。私も毎日息子と過ごせる幸せを大切に精一杯生きたいと勇気を頂きました、秋雪君本当にありがとう。