2015年01月12日(月) [長年日記]
_ 映画を観ました
映画「うまれる ずっと いっしょ。」(映画『うまれる』シリーズ)を観てきました。
「命」は「輝くもの」 そして「はかない」。 命を輝かせてくれるものは 愛する人、家族。 幸せや愛し合う家族は 勝手にやってくるものではなく努力して作り上げていくもの。 命は強いけれど、はかないもの、だから今ある命を精一杯生きる・・。
3つの家族を観ながら たくさんの事を感じました。 ・・・人と人との関係は建前、型式ではなくて「実」・・愛する気持ちや真心で強く結ばれる。 幼い子どもも ちゃんと人として向き合える力を持っている。誠意を持って向き合うことでしっかり繋がれる。 ・・・命は成長し続ける、たとえ重い障害があっても同じ。 そして勇気ある行動によって まさかと思っていたことが可能になり世界が広がる。 ・・・悲しみは時間が解決してくれるものか?ここにじっと留まっていては何も変わらない、行動を起こすことで変わっていくことができるし たぶん天国の大切な人もそれを喜んでいる? ・・・亡くした人に対して後悔すると言うことは それだけ愛していたと言うこと。 ・・・「もっと好きだよと、愛してると言ってあげればよかった」・・etc
映画からたくさんのメッセージを受け取りました。 生きるとか死ぬとか言うことは とっても大切な事なんだけど、人は見失いがちだし、忘れたり、遠ざかったりするものです。 だから このような映画を通したりしながら、折に触れて考えることが大切だと思います。
生と死を知ることは よりよく人生を生きることなのだと思います。 あと、「笑顔」は力になります。常に忘れたくない。
うまく書き尽くせませんが、お近くで機会があればぜひご覧いただきたいと思いました。
また第1作目の「うまれる」の方も観ようと思っています。
・・あらかじめ予告などを観て、絶対タオル持参だとか、マスクとグラサンも要るなとか、そんなことを考えていましたが なんと行ってみて気がついたのはタオルどころか、ハンカチすらバッグに入っていなかった・・しまった、忘れた!(>_<) 仕方なく、止まらない涙は何枚ものティッシュで拭いました。 みなさんはどうぞ、ハンカチ、タオル、ティッシュ、などお忘れになりませんように(^^)