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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年02月28日(日) この日を編集

_ 成ちゃんは今日も微熱があり 痰が少々からんだ。 緊張が強めで食事の時に口元に力が入って グビッと空気をたくさん飲んでしまう。 機嫌はあまり良くない。 休日だけどずっと家の中。 つまんな〜い。 早く元気になって 遊びに行こうよ〜。


2000年02月28日(月) この日を編集

_ 買い物に行って S字のフックを4個と、CD収納ケースを買いました。 家に帰って早速、S字フックをコンロの上の換気扇フードの縁に引っかけ、そこに中華鍋、フライパン、小サイズのフライパンを引っかけてみました。なるべくこういうお鍋類は見えないところにしまい込んでしまいたかったのですが、いざ、こうやって引っかけてみると想像以上にすっきりと収まって、案外リビングの方からは見えにくいことがわかりました。 もう一つのCD収納ケースは 引き出しが横並びに3つ、つながっているモノでした。 これをシンクの上の棚の中にすっぽり収めて 細かい食材、例えば、インスタントラーメンだとか、塩のストックとか、ホットケーキミックスとか、小麦粉とか...そんなモノを整理しました。 なかなかうまく収まって 気分が良い!収納がうまくいったときは「私って天才?!」って思ってしまう幸せ者です。上機嫌で「 ほれ〜、見て見て!うまくいったでしょ〜?」とNOBさんに自慢するのでした。


2001年02月28日(水) この日を編集

_ [成ちゃん] 退院

朝一番、採血とレントゲン。この結果によって今日の退院が決まるとのこと。レントゲンには入院の担当医が付き添ってくださいました。順番を待っている間に雑談。一般的に小児科は経営困難で縮小傾向にあるという話を聞いたことがあったので その話題を持ちかけると こちらの病院では毎年新しい医者を採っておられると言うことで 一安心。小児科ってやっぱり親にとっては 頼みの綱ですもんねぇ。特に幼い子どもや うちのように具合が悪くても的確に自分の状態を伝えることが出来ない子どもがいると とにかく親としては迷わずに駆け込むところが欲しいです。それに小児科はやはり子どもの扱いが上手だし、何かにつけて手がかかったり 時間がかかっても「子どもはそういうもんだから、」と懐が広いです。私も実際に子どもの都合で検査が思うように進まなくて先生に「すみません...。」と言ったら「気長にやらないと小児科はつとまりませんからね、ハハハ〜。」などと言われてホッとした憶えがあります。そんなこともあるしねぇ、小児科ってないと困りますよねぇ。

さて、 検査を終えてしばらく病室で待っているとコンコンとノックの後に ドアが開くと同時に先生の「退院!」のひとこと。思わず「やった!」と小さくつぶやきました。先生に「ありがとうございました!」と挨拶をして さぁ、荷物をまとめなきゃ。夫にも連絡。手続きを済ませ 注意事項などを聞いて ナースステーションにご挨拶。たくさんの看護婦さんが集まって「ナルちゃん、良かったね、おめでとう。」と声をかけて笑顔で見送ってくださいました。お世話になった看護婦さん達のニコニコ笑顔に送られて 笑顔ってなんて素敵なんだろう、笑顔を向けられるってなんてうれしいんだろうと涙が出そうになりました。

よかった、やっと日常が戻ってくる。もうしんどい思いはイヤだね。早く体調を戻して学校へ行きたいね。

夫による「ナルちゃんのデジカメ闘病記」はこちら。http://www.harunaru.com/naru_hsp/


2003年02月28日(金) この日を編集

_ ドラマとマカロン

昨日、録画しておいた「年下の男」を見た。千華子(稲森さん)の表情がすごくこわ〜い。でもー、ねぇ、あぁいう状況になればあんな恐い顔になるの、すごくわかる。最近、このドラマを見ていると時々ハッとするキーワードやキーセンテンスに出会う。小野小町の生き方について語る伊崎(高橋さん)は 人生について良いものを描いていると思う。渋い役してますねー。今回の場面は京都ロケだったのねー。しかも4日間も。嵯峨、小倉山の中腹にある常寂光寺と、洛北、静市市原にある小町寺。残念ながら両方とも行った事がないのだけれど、是非行ってみたいと思った。嵐山の渡月橋も出てましたね、こちらは何度も行ってますけどね。ハハ、ミーハーネタでした。

今日は用事でデパートへ。店員さんはすっかり軽やかな春の装い。(制服以外の人)私はと言うとダウンコートだし、ロングスカートだし、ショートブーツだし..なんとも重くて野暮ったい感じに思えました。でも世間じゃまだまだ冬だし、仕方ないですね。でもすっかり春ですね、デパートの中は。

春をイメージさせるカラフルなお菓子、マカロン。時々こんな甘

い味が食べたくなります。

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2005年02月28日(月) この日を編集

_ かゆ..

風の強い日に20分ほど歩いてから肌の調子が悪い。あちこちかゆい〜。どうやら花粉の影響らしい。顔も痒くて肌はざらざらしてきてむくむし、非常に調子悪いです。目もちょっと痒いかな。とうとう我が家にも花粉の影響が出てきたみたい、鬱陶しい。 成ちゃんの痰が多めで、まるでオッサンのような咳き込みが最近多いのもひょっとしたら花粉のせいかもしれません。春ちゃんは今のところ大丈夫かなー。って言うか、それより原因不明の不機嫌がまだ解消しないのが春ちゃんの大きな悩みです...。


2006年02月28日(火) この日を編集

_ あちこち..忙しい...

昨日のお腹の不調はまだ少し余韻が残っている。スッキリしない。でも用事がいっぱいで今日もあちこちウロウロの1日でした。 なにが?と言うと、春ちゃんが二十歳になってそれに伴う年金関連の手続きがいっぱいなのでした。役場の説明不足でこちらの思い違いもあったり、各課の分業のために一貫した説明が受けられなかったりなかなかスムーズに運ばない。総合受付みたいな課があってそこでベテラン職員さんがテキパキと手続きの案内をしてもらえればいいのに。あっちでウダウダ...こっちでウダウダ...わからんことも多すぎる。とりあえず今日は新しい支援費受給者証をもらって、特別障害者手当の書類を提出して、年金の手続きの説明を受けて、本籍に戸籍謄本をもらいに走って...。そんなところですな..。


2013年02月28日(木) この日を編集

_ [はるなる]お花に囲まれました

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昨日は春ちゃん成ちゃんが大変お世話になった方が来て下さいました。

養護学校の学年変わりには新しい環境に慣れてくれるかがいつも大きな心配事でした。

でも、タイミングよく、持ち上がって下さった先生でした。
特に成ちゃんは大きな手術の後と言うこともあって、たくさんの不安をかかえた高等部への進学も、とてもよく理解して下さっている先生と一緒に上がれたので、ほんとうにホッとしたものです。

そんな長いお付き合いのある先生が来て下さいました。
春ちゃんと成ちゃんとそれぞれにひとつずつ、イメージに合わせた、アレンジメントフラワーをお供えくださいました。
お茶を飲みながら デジタルフォトフレームを見ながら懐かしいお話しをあれこれ。

春ちゃん成ちゃんの誕生日には 思いだしてくださっているとのこと、こんなに嬉しいことはありません。
本当にありがとうございます。

丁寧にお仏壇にお参りしてくださいました。
先生のお気持ちは春ちゃん成ちゃんのところへいっぱい届いているね。

_ [成ちゃん]今日は成ちゃんの日

今月は28日でおしまい。
と言うことで、30日はありません。
成ちゃんの月命日、30日はないのです。
なので、今日をその日とみなして過ごしました。

と言っても特に何かをするというわけでもないのですが、一応決まり事になっていることがあって、お花を描いた絵ロウソクを灯すこと、それから、「千の風になって」のお香を焚くこと。
お経は毎晩あげています。

そんなことをしながら成ちゃんの事を想いながら一日を過ごします。

八ヶ月が過ぎました。
いつも思うのですが、成ちゃんがいた日々がどんどん過去の事となっていくのがとても寂しいです。
楽しく過ごしていた日々もあれば、やはり後悔もあります。
笑顔を思い出すのは穏やかな気持ちですが、心が痛む思い出は本当に胸になにかが突き刺さるような想いです。

今となってはやり直すことはできないので、この想いは一生かわることはないのでしょうか。

春ちゃん成ちゃんがいったい、どんな気持ちで過ごしていたのか、いつか聞いてみたいけど、それはいつか、私たちが春ちゃん成ちゃんの元へ行ったときなんでしょうね。
その時にはちゃんと話してくれるかなぁ?


2014年02月28日(金) この日を編集

_ [はるなる]今日のお菓子は♪

抹茶シフォンケーキ

21日は春ちゃんの月命日で 抹茶シフォンケーキを焼いてお供えしました。 4年8ヵ月が経ちました。

抹茶ガトーショコラ

そして成ちゃんの月命日は30日・・今月は28日までなので今日を1年8ヵ月とし、抹茶ガトーショコラを焼いてお供えしました。

抹茶続きになってしまいましたが 製菓用抹茶パウダーをそろそろ使い切りたかったので。

いつからか 月命日にはお菓子を作ってお供えするようになりました。

・・・本当は食いしん坊のふたりだからおいしいものをお口から食べたかったはず。でもだんだん上手に食べられなくなってきたので 仕方なしに高カロリーの栄養剤や加工品を使い、成ちゃんに関しては胃ロウという形で食事を摂らざるをえなくなりました。

だからせめて今は私の手作りのものを食べさせてあげたくて。

おいしく食べていた頃のふたりの表情を思い出します。 もう、せっかちでお食事を目の前にしたら食べたくて食べたくて、「早く、早く!」って感じでした。

今月は抹茶シリーズとなりました。さて3月はなににしましょうかー(^^)


2016年02月28日(日) この日を編集

_ 「家路」

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oyamazaki まちのこしプロジェクトによる、自主制作映画「家路」上映会。

大山崎町をロケーションとする、幻想的な映画でした。

あらためて こんなに画になる町なんだと気付きました。

製作あたられたみなさんには、大山崎町を見直すきっかをいただいたと思います、ありがとうございました。

島本町ケリヤホールで上映されましたが ケリヤとはやまぶき=島本町の花、なんですね。

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