2000年02月27日(日) [長年日記]
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_ 少し前に大山崎山荘美術館で 河井寛次郎の陶芸品が展示してあるのを見てきました。 その後、新聞の広告欄に「河井寛次郎と棟方志功展」が高島屋で開催される、とありました。 私は正直、大山崎山荘美術館で河井寛次郎の作品を見るまで ほとんどこの方を知りませんでした。 それなのに、最近、あちこちでこのお名前を見かけるようになって なんだか不思議な気がしていました。 そしてまた今日、テレビで河井寛次郎と棟方志功の間柄についてたどっていました。 「あ、また河井寛次郎...」 そして、棟方志功が版画を彫っているVTRが流れたのですが、その姿は何かに取り憑かれたように 必死に取り組む姿でした。そして一言、「のみがひとりで遊んでいるようだ。」と言われ情熱のすごさを感じました。 まぁこの番組は展示会の主催であるNHKが提供していたモノだったのですが、それにしても なんだか私の周りに河井寛次郎の風が吹きまくっているような気がしてきました。 展示会、行ってみようかな...