春ちゃん成ちゃんへの手紙
～ママの日々～

_ [料理]ごはんがおいしい

新米がおいしい季節になりました。この季節になると手の込んだ料理よりもごはん（...「ご飯」というより「ごはん」ですね。） のおいしさをじっくり味わいたいのでシンプルなおかずを選びます。やはり和食で。 そして急に「おこげ」が懐かしく、食べたくなったので炊飯器ではなくてお鍋で炊いてみました。お鍋は最近、炊飯用の土鍋が流行っているようですね。ずっしり厚手で重みのあるお鍋が良いようです。そこでルクルーゼで炊いてみました。ごはんを炊くのって意外と簡単な手順です。ツウの人に言わせると「奥が深いんだっ！」って言われるかも知れませんが、そこそこに炊きあげるのは簡単。そして時間も意外と短いです。お鍋やお米の量によっても多少ちがってくるかもしれませんが　今回私は3合炊くのに まずは中火から強火の間くらいで炊き始め　沸騰したら火を弱めて10分炊き、火を止めて15分蒸らしました。そうそう、お焦げを作るために最後に強火にしてかすかにパチパチと音がするまで加熱しました。

楽しみな15分を待って蓋を開けると　アツアツの湯気が上がったツヤツヤごはんのできあがり。おいしいごはんの炊けた証拠の「カニの穴」ですか、ポツポツ、開いていました。 おしゃもじでごはん粒を潰さないようにさっくり混ぜ合わせ、お茶碗によそうシアワセ。待望のおこげですが、ちょっと不出来。かすかに焦げ色はありましたが私が思い描いていたおこげよりちょっと物足りない感じでした。

でも、やっぱり新米の炊きたてって、おいしすぎる〜。 シンプルなおかずは　塩鮭、豆腐とお揚げのみそ汁、キュウリとナスのぬかずけ、たらこ...。こんな感じ。 日本人の喜びですね、これは。 おかずが無くて白いごはんだけでも食べられそうな勢いでした。

またある日は炊きたてのごはんでおにぎりを。 真新しいMapleWalnutsCAFEさんのプレートに盛りつけてみました。この日も葉トウガラシの炊いたのやたらこなど、和風のちょっとしたおかずと。

シアワセだなー、日本人。ごはんがとってもおいしくてねー。