2004年09月17日(金) [長年日記]
_ 世界の中心で、愛をさけぶ、最終回
本、映画、ドラマ...といろいろ話題になりました。 純愛とか、生きること死ぬこと、とかそんなテーマが流れていましたがそれはそれとして、なにかにつけて朔ちゃんのなんとタイミングの悪いことか!不器用というか要領が悪いというか...。決して朔ちゃんの悪口をいっているのではなくて愛情を持って言ってるのです。 人生ってひとつひとつケリをつけて生きていかなければいけないことがあるのに、彼は肝心なときにそれが出来ていなかった。不可抗力だったけれど亜紀ちゃんの最期に立ち会えなかった、そして葬儀に出なかった、それから散骨できずに持ち帰ってしまった...。17年も気持を引きずったのは単に愛情だけからではなくて心の整理をつけるきっかけを失いすべてが後悔の元になってしまったからなんだと思う。人生はひとつひとつ、小さなドラマのピリオドを自分でうちながら過ごしていかないと前に進めないんだと思う...。
そういえば最近ゆっくり空を眺めることがなくなったなぁ。昔は自分の部屋の勉強机の前に座って空を眺めることができた。ボンヤリ眺めたものだ...。
_ [春ちゃん]パクパク!
今日は支援センターへ。 お昼はざる蕎麦だったようですが、なんと、パクパク食べて30分程で終了したんだとか。 そんなにパクパク食べられるなんて感激。 つい昨日、夫と「ずっと前はパクパク食べられて食事なんてあっという間に終わっていたよなぁ...。またあんな風に食べられる時が来るかなぁ...。」と話していたところでした。そして 今日はなんとバギーに乗ってコンビニまで買い物に行ってきたそうです。30分程バギーに乗れていたんだとか。へぇー、そんなに長く、しかも景色が変わる中、緊張せずに乗っていられたことに感激。これも前は車いすに座ってお散歩なんて楽勝だったけれど だんだんとそうは行かなくなって最近では抱っこばかりで過ごすようになってしまっていました。すごいなぁ、よかったなぁ。 センターの方には、大事にゆっくり過ごす中にもチャレンジして可能性を引き出すことを忘れずにいて貰えて嬉しく思います。
ぇへっ<br>友達になってくれませんか
ナタデココ野郎さん、初めまして。よろしくです。