トップ 最新
RSS feed

春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2005年12月04日(日) [長年日記] この日を編集

_ 竹ともみじ

竹ともみじ。まっすぐのびた竹のまわりに 紅い雲がたなびくよう・・・


2005年12月05日(月) [長年日記] この日を編集

_ [料理]味噌作り三年目です

今年で味噌作りも三年目になりました。 こうやって毎年続けられるのも 伯母が大豆を育て、麹を作って届けてくれるからです。昔から実家で作っていましたがかさ高い臼と杵を出してきてゆで大豆をつぶし、大きなな木の樽を熱湯消毒したりとにかく味噌作りはたいそうな仕事でした。 でも フードプロセッサーでゆで大豆を潰せばお手軽に味噌が作れます。意外と手順も簡単。

使う大豆は伯母が育てた大豆。青いです。これ、甘みがあってとってもおいしいおまめです。ゆでたてに醤油をかけてパクパクやると大豆のうまみがよく解ります。 この豆前日にゆでておきました。今年も1.2キロ。

青い大豆

塩は520グラム。去年より20グラム多くしてみた。そして麹は伯母の手作りで1.2キログラム。大豆と同量です。塩は1カップほど残して麹と混ぜ合わせておく。

塩と麹

ゆで大豆をフードプロセッサーで潰す。とても柔らかい大豆。フードプロセッサーで10回くらいに分けて軽く潰しました。

ゆで大豆をつぶす

潰せたらカップ1ほどの大豆を水煮したときの煮汁を混ぜて固さを調整する。それから塩を合わせた麹を混ぜる。

よく混ぜたら消毒した(焼酎で)容器の底に塩をひいてその上に大豆と麹を混ぜたものを空気が入らないようにしながら詰めていきます。 全部詰めたらその表面に塩を蒔き ラップで表面を覆っておきます。

味噌の完成

以上これで出来上がり。3ヵ月くらいしたら味が落ち着いているかな。


2005年12月06日(火) [長年日記] この日を編集

_ 朝の準備に手間取ってなかなか早く出られない。午前中は成ちゃんの入舎についての打ち合わせ。一週間の入舎で二晩泊まれたらいいな。他は放課後を舎で過ごして夕方帰宅するという方向で。 ちょっとは私の時間ができるかな、楽しみ。あ、成ちゃんも家で過ごすよりたぶん楽しいと思うし。 春ちゃんの食事の様子を見に園の職員さん2人、夕飯時に来られる。痰の絡み、筋緊張で食事が難しい。なんとか楽しんで食事が摂れるようになればいいのだけど。 冷え込んだ。西山は雪化粧。


2005年12月07日(水) [長年日記] この日を編集

_ [はるなる]小児科診察日

たくさんの患者さん。待合いで風邪がうつらないかと気がかり。病院の中って空気悪そうやもんなぁ。今日も予約とはいえ、1時間ほど待ったかな...はるちゃんもなるちゃんもおとなしく待っていてくれたからよかった。診察ではなるちゃんのお腹の傷の様子を聞いてもらい(おもに消化器外科でみてもらっている)はるちゃんは摂食指導について相談してみた。いろいろ子どものことについて考えなければいけないことはたくさん。だんだん親も年令を重ねてきてそれらを解決していくエネルギーとか瞬発力というのが劣ってきているのを感じてしまう。超人ママになりたいわ。次回は年末年始と言うこともあって2ヵ月分のお薬を処方してくださって約2カ月後に診察。年明けはたぶん混むのでしょう。来年まで来ることのないよう願います。そうそう、次来る時ははるちゃんの障害基礎年金のための主治医の診断書を書いてもらわねばいけません。書類忘れないように!自分。はるちゃん、大人の仲間入りです。


2005年12月08日(木) [長年日記] この日を編集

_ [成ちゃん]親子のつどい

なるちゃんもちょこっとだけ参加...登校時間が遅いので水分注入の時間が迫っていたのです。私もちょこっとだけ見学。こどもたちの良い表情と明るい先生方が盛り上げる雰囲気が楽しくてほのぼの。やっぱり学校はいいなぁ。育ててもらってるなぁと感じます。 昨日のお薬を受け取りに行くのでそそくさと失礼しました。

色づいた木

_ 2ヵ月分のお薬!

親子のつどいの後、昨日小児科で処方してもらったお薬を受け取りに高槻の薬局へ。今回は年末特別処方(?)の2ヵ月分なので持って帰るのはたくさんだぞーっとちょっと覚悟しながら待合いでしばし待つ。呼ばれてはるちゃんなるちゃん、それぞれのお薬の確認をしてもらいました。 いつもはもらっていないけれど今回はなるちゃんも浣腸を10本出してもらっていて、すべて2ヵ月分だしておきますのでと主治医が言っておられたとおり、その なるちゃんの浣腸も計20本...。はるちゃんは毎月10本もらっているので今回20本...よって浣腸だけでなんと40本お持ち帰り!これにはちょっととまどい...。荷物になって困るやら、おかしいやらで思わず「わー、いっぱい!」と、薬剤師さんと顔を見合わせて苦笑。紙袋をもらってその他のお薬もゴッソリ持って帰りましたとさ。電車で行ったので「紙袋が破れてガッサーッと浣腸を落としたらかっこわるいなぁー...」なんて少々ビクビクしながらも無事に帰り着きました。さて、日頃からたくさんのお薬を蓄えているわけですがそろそろ真剣にその収納方法を考えたいと思っています。今のところ冷蔵庫の引き出しを薬専用にしてアクリルの仕切り入りケースに入れておさめているのですがちょっと溢れてきた感じ。きっちり種分けして一目瞭然におさめたいのでなんとか収納方法を考え中です。

_ 母、受診日

心臓ペースメーカーの点検のためシミズ病院へ受診。 私も付き添って行くつもりでしたが 義妹がひとりでも大丈夫と言ってくれるので私は昨日の薬をもらいに行きました。 でも、やっぱり気になるものです。 車酔いはしていないか、疲れてしんどくなっていないか、と心配。でも夕方に母から元気そうな声で電話がかかってきました。「無事に行けました。」と。ほっとひと安心。 今日に備えて車酔いしないようにと 少しづつ車での外出距離を伸ばして母はがんばっていました。その成果があってだんだん車酔いせず外出距離を伸ばしていっているようです。病気はしましたが相変わらずコツコツとよく頑張る母だなぁと改めて尊敬しました。 今日の大仕事が無事終わり母はかなりホッとした様子です。これで安心して年が越せますね、よかったよかった。


2005年12月09日(金) [長年日記] この日を編集

_ LDHと白血球

11月の健康診断の結果、LDHと白血球値が高く精密検査及び再検査という結果が届いていました。LDHは肝機能の区分に有りますが他の肝機能の数値は正常で単独で高い場合はあらゆる組織のなかのどこかの組織破壊の状態を示すのだそうです。それと白血球値が高い...なにやら難儀な病気なのではないだろうかと不安な日々。で、先週、血液検査を受けました。医者は11月の健診結果を見ていずれも検査は必要だがあきらかに異常とというほどの数値でもないです、と言われていました。ちょっとその言葉に救われた気がしましたが 実際は結果が出るまではわかりません。こういう不安がストレスになって病気を引き起こしてしまいそうな気がしますね。そして今日、結果を聞きに医院へ。白血球は元に戻っていますね、と先生。そしてLDHの方は、頭をひねる先生の様子を見てドキッ。次の言葉が怖い一瞬。先生の口から出た言葉は「おかしいなぁ...まったくの正常値です。」と。ちょっとちょっとー、もー、心臓に悪いー。なにがおかしいのかというと今年はどういうわけかLDHが高い人が多いのだそうです。検査機械の関係か、なんだかわかりませんが。とりあえず、両方とも正常でした。ちなみにLDHアイソザイムも正常、白血球分画も正常。やれやれ、ホッとしました。でも家に帰ってゆっくり今日の検査結果を見てみると白血球の中のリンパ球は下限ギリギリ。 白血球分画のバランスが悪いと病気になりやすいようなので気を付けなければいけません。実は再検査と通知が来てからとりあえず今の自分の生活で直さなければいけないのは睡眠時間だと思って とにかく時間を決めて何をしていても切り上げて寝る!と決めました。相変わらず充分な睡眠時間ではありませんがちょっとでも改善しなければ。「私は絶対病気にはなれない、ならない!」 それにしても血液からものすごくたくさんの体の情報が得られるものなのですね。と言うか、体というのはその持ち主が意識していないところでしっかり働いてくれているのだと改めて感じ、自らをいじめてはいけないとしみじみと思いました。いたわり、気持も穏やかに、感謝しつつ生きていかなければ...。

_ 母のリハビリ

今朝、起きたら左腕が重く指も固いと感じたらしい。このまま固くなってしまったら大変と焦ったらしく、とにかく自分でマッサージをし、動かない左手を右手で曲げたり伸ばしたりしているうちにだんだんと柔らかくほぐれてきたとのこと。やっぱり動かさなあかんな..と。母の様子を見ていると椅子に座っているときは左手は肩からのベルトに引っかけてダランとぶら下がってしまうのを防ぐようにしている。でもこの状態だと指先がまるまっていて指先を伸ばす機会が少ない。そこでテーブルの上に左肘から先を伸ばして置くようにしてみたら 指先もテーブルの上で延ばすことが出来て 左肩にかかる重みも軽減できる。よくよく聞いてみるとリハビリ病院で食事の時はそのようにしている人もいたし母もリハビリでしていたとのこと。なんだ、そうか。母は食事中にテーブルの上に手を置くのは行儀が悪いと思ったらしい。でも家やしかまへんやん。リハビリでやって来たことは忘れずに継続していかんとね。気を付けていると短時間でもその効果はでている。今は左手の動きは出ていないけれど2年先に動き出したと言う人もおられるので諦めず、かといって過度の期待はしないで、淡々とリハビリは続けていって欲しいと思う。...続けられるようにお手伝いしますからね。

_ 「八坂」のうどん

ひさしぶり。ずいぶん前に母だったか祖父だったかに連れて行ってもらって以来かなと思う。中学生の頃かな...。今日食べたのは鍋焼きうどん。太すぎないツヤの良い麺。手打ち。なんかホッとするうどん屋さん。また来たいと思った。阪急長岡天神駅東口。

鍋焼きうどん


2005年12月10日(土) [長年日記] この日を編集

_ [春ちゃん]歯科往診

9月に黒っぽくなっていたところがとうとう虫歯に。あー残念。今まで虫歯はゼロだったのに残念です。黒っぽくなっていると言われた時点で即、歯科の診察を受けるべきでしたね、いくら注意しても良くなるはずはないんだから。歯医者さんに相談したところ、「行ったるわ。」の一言で往診して頂くことになり、今日、夕方に来て頂き治療の計画をたてて頂きました。診察の結果、3回くらいの往診で済みそうだと言うこと。春ちゃんにとって慣れない歯科医院に出かけていって治療してもらうより、慣れた家で済むのであればその方が不安も少なくて済むだろうし助かります。 手早い診察のおかげで春ちゃんもほとんど泣いてる間もなく一回目が終わった感じです。年内にすっきりしそうです。


2005年12月11日(日) [長年日記] この日を編集

_ 絵手紙

絵手紙

母から届いた絵手紙。入院中から何か楽しみになることがあればいいなぁと考えてまず勧めたのが花の絵のぬりえ。最近は本屋さんに大人のぬりえとか、色鉛筆で描くイラストとか、絵手紙とか、そんな手引き書みたいなのがたくさん出ていますね。そんな中から季節のお花の本を贈り、その巻末のぬりえをしてもらっていました。退院してからはカラー筆ペンと絵手紙用のハガキを贈ると次々と書いては我が家に送ってくれるようになりました。身近な植物の絵が多いようです。健気に咲いているお花を描いては一言、書き添えています。どんどん作品がたまったら個展でもしてみたらどうでしょうね。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

下車より [携帯より、初めて拝見してびっくり感動です!頑張って下さい]


2005年12月12日(月) [長年日記] この日を編集

_ [成ちゃん]いよいよ入舎

_ 忘れ物ばかりの母(ワタシ)