1998年12月06日(日)
_ 日曜日。
家でゆっくりした。ゆくりったって主婦の私は日曜日だろうが平日だろうが三度の食事、洗濯、子供の世話など、何も変わらない。日曜日だから何もしないでおこうと思っても目の前に洗濯物の山や用事があれば気になるし落ち着かないというもの。なんだか一人不機嫌になってしまう。 やっぱり休みの日は家族の平和のためにも家にいるより出かけた方が良い。
でも今日は春ちゃんも成ちゃんも喉のあたりがゴロゴロしている。風邪かなぁ。 春ちゃんはいつもよく食べるのに今日は少な目・・・ NOBさんの入院を控えて家族で風邪はひかないようにしたいんだけどこればかりはどこで貰ってくるかわからない。 ビタミンCとって 生姜とかネギとか料理に使って うがいと手洗いちゃんとして 早寝早起き・・・ う〜・・・早寝・・・これがなかなか出来ずにいるんだなぁ・・・明日は1時には寝よーっと。←おいおい、どこが早寝?
1999年12月06日(月)
_ 2人揃って登校しました。
今朝もNOBさんの運転で春ちゃんはチャイルドシートに座って 成ちゃんは私が抱っこして登校です。 成ちゃん...緊張と嘔吐のためにチャイルドシートに座って 学校まで行くことが難しいのです。 なんとかしないとNOBさんの仕事時間がますます削られてしまいます。
学校へ送ったあと、NOBさんは寄らなければならないところが有るというので 私はその近くの本屋さんで時間をつぶしました。 今日は確かLEEが発売される日、どこかなと探していると たくさんの今日発売の雑誌の山があちこちに積まれ ちょうど店員さんがきちんと並べておられるところ。 LEEもまだ雑然と積まれた山になっているようでした。 おもしろいのは私と年齢の近そうな女性のお客さんの多くは やっぱりLEEをお目当てに来ておられているらしくLEEが並んでいそうな所をウロウロされ、 目がお目当てを探すようにキョロキョロ... 「あ、この人もきっと...」と様子を見ていると店員さんに 「あの...LEEは..?」と聞かれました。 「やっぱり〜。」と私はどうでもいいことに喜んでいました。 そのお客さんのおかげでLEEのありか?もわかり、さりげなく私も 「すみません、これ、よろしいですか...?」 と陳列前の山積みになっているLEEを手に取りレジへ行きました。
不思議と自分と同じ思いを持っている人って すぐにピンとわかるものですね。 本屋さんでの「マン・ウォッチング」でした。
2000年12月06日(水)
_ 思うようにいかない
最近睡眠不足で(年中言ってますよね^^;)今日こそは早く寝ようと、子ども達が学校に行っている間にせっせと先回りして夕飯の準備までしておきました。少しは横になりたいけれど、我慢して働いたのでした。夕飯を済ませるまでは事は順調に運んだのですが さて、いざ子どもを寝かしつけるとなると 何故か今日に限ってナルちゃんが寝ない...なんで?早く私も寝たいのに...。いつまでもテンション高くお目目パッチリ。気合いを入れてあれこれ先回りして段取り良くこなしたのにこんな日に限って寝てくれないのよねぇ。気合いを入れた分、疲れた...こんな事ならがんばらなければ良かった...。思うようにことが運ばず 虚しくてイライラ...。
2001年12月06日(木)
_ [成ちゃん] お正月までには帰るんだ!
昨日の夜は病院泊まり。今日のナルちゃん、熱は相変わらず37°台の後半。CRPはうれしいことに0.9,白血球も9000ちょっとになりました。でも熱がじわ〜っと居座っているのにはやはり何か原因があるはず。腸の腫れが原因なのか、カンジダ菌が少し出ているそうなのですがそのせいなのか..はたまた全く別の原因があるのかどうか...。傷口もほとんどふさがっているものの、気がかりなところもあるし...。ほんとうにスッキリ出来るのは何時のことなのか?先生は「お正月までには難しい」みたいなことを言われた。ほんとなのぉ〜?
入院費だって大変な金額になるし、付き添いの私たちの疲労や、ハルちゃんのこと..いろんな意味で気がかりはいっぱいあります。なんとかしてよ..。夜にまたNOBさんと交代してもらい家へ帰りました。夜、病院から一歩外へ出てふと大きな病院の建物を見上げると ナルちゃんとNOBさんを病室に残して帰ることに後ろ髪をひかれる思いが...。ホント、ナルちゃんを連れて帰りたいです。ひとりで帰るのって淋しいなぁ。帰ってもボーっとしてネットをウロウロ。こんな遅い時間にぼりぼりお菓子を食べてお茶を飲んで..。でもー、がんばらなくっちゃ、もう少し。
私にはまだまだ元気は残っているし、ナルちゃんだって精一杯がんばっているし、ハルちゃんだって健気にがんばってくれています。なんてったって一番ナルちゃんの事をよくわかってナルちゃんのために頑張れるのは私たち親なんだから、絶対に守りきってあげないと。まだまだガンバル、頑張れる。たくさんの応援だってついてるさ〜。ありがとうの気持を忘れずに、もうちょっとがんばろうと思います。
急に風が強まってきたみたい..。ひとりの夜は心細いね..。
2005年12月06日(火)
_ 朝の準備に手間取ってなかなか早く出られない。午前中は成ちゃんの入舎についての打ち合わせ。一週間の入舎で二晩泊まれたらいいな。他は放課後を舎で過ごして夕方帰宅するという方向で。 ちょっとは私の時間ができるかな、楽しみ。あ、成ちゃんも家で過ごすよりたぶん楽しいと思うし。 春ちゃんの食事の様子を見に園の職員さん2人、夕飯時に来られる。痰の絡み、筋緊張で食事が難しい。なんとか楽しんで食事が摂れるようになればいいのだけど。 冷え込んだ。西山は雪化粧。
2012年12月06日(木)
_ [はるなる]やっぱりクリスマス
今年のクリスマスは楽しげに飾る気にはなれなくて、なにもしないつもりでいたけれど、でも毎年ささやかだけどツリーを飾ってピカピカしてて、クリスマスソングなんかも流したりして、いつもにない楽しげな空気を春ちゃん成ちゃんも感じてくれていたはず。
だったら、今年はな~んにもなかったら寂しく思うだろうなって。
お空から、ピカピカを見つけてほしいなって思って。
やっぱり飾りました。
クリスマスの小物達もあちこちに飾りました。
フェルメールのクリアホルダーは友達からのマウリッツハイス美術館展のおみやげ。
近所のおばさんから言われたことがあって・・・。
それは、成ちゃんの葬儀の時に目にされた成ちゃんの写真。
成ちゃんのつぶらな瞳を見て、「真珠の耳飾りの少女」にそっくりやったわ・・・って言ってくださいました。
あぁ、そうかも。
目力のあるところ、一途な感じが似てるのかも。
ちょっと気になる絵画となりました。
2014年12月06日(土)
_ 秋の聴竹居
昨年の夏に天皇皇后両陛下が自ら見学を希望された大山崎の聴竹居を見学しました。
普段はあらかじめ見学予約が必要で1000円が必要ですが 29日は予約無しで500円で30分間の説明付きで入ることができました。
聴竹居は昭和3年に建築家 藤井厚二氏によって建てられた住宅。 このころからいわゆる、システムキッチンの原点とも言える台所の造りであったり、日光の差し込む角度によって作り付けの棚を計算されていたり、床下の風の流れを利用した空調、見せない収納・・などなど、巧みな設計をされていました。
言ってしまうと、おしゃれ、シンプル、モダン・・ なんですが、説明係の方が言われるには 普段は1時間かけての説明なので、30分ではとても説明しきれず心残りなんです・・ と、おっしゃるほど見どころ、聞き所があるので 私のこのような拙い説明ではとてもとても語り尽くせない、それはそれは手のこんだ建築物となっています。
天皇皇后両陛下がわざわざご覧になりたいと思われたワケがわかるような気がします。
とにかくよく考えられているのです。(ほんとに拙い文章・・)
室内の撮影は禁止でしたので外観を。 庭は紅葉がとてもきれいでした。 普段は庭も無断で見学できないようです。
日本の風土をよく考え、日本に合った住居。 古き良きものが 今も実は古くなく息づいていると言う感じでした。
ご希望の方は予約して見学できます。 http://www.chochikukyo.com/contact/index.html
_ [はるなる]ありがとうの想い
今日も今どきのツールでいろんな人と繋がってお話しできたり、「いいね!」をもらって 励まされたり嬉しくなったり、誰かを想ったりしながら一日が過ぎました。
こんな場所があることで、どれだけ気持ちが救われていることかと改めて思います。
春ちゃん成ちゃんが空へ旅立ったあとも 今だふたりが繋がりを作ってくれていてその不思議や 人と人とのご縁をしみじみと感じて涙が出ます。
さりげない会話ややりとり、また、心の奥深くをさらけ出せる人にも出会うことが出来たこと・・・ いろんな人に支えていただいているなと感じます。
さりげなく 支え、支えられ・・。
それぞれ抱えているもの、乗り越えようとしているもの・・。 いろいろあると思いますが、 人と出逢うこと、また美しいものに出逢うことで ハッと気づきなんとか進んでいけることもあります。
出逢うことができてありがとう、今日はそんな気持ちが改めてわき起こっています。 私もまた みなさんが幸せに過ごされるよう心を遣っていけたらと思います。
2015年12月06日(日)
_ [ライブ]貴重な経験 Open G ミーティング
ソロギターサークル Open Gのミーティングが兵庫県たつの市の「cafe 三十九番地」でありました。
希望者がギター演奏を披露するオープンマイク型式でした。
私はOpen Gで初めての演奏。
みなさんとてもお上手な方ばかりで 私なんかとはレベルが違うのですが、それがかえって、開き直れてリラックスしていました・・・弾く直前までは・・。
しかし。
わたなべゆうさんの「ガーベラ」を夫とデュエットで弾かせてもらったのですが、弾き始めたら手が冷え切っていたのもあって(言い訳にしか聞こえない)、撃沈。。。 ( ̄▽ ̄)
半分ほどはエアギターでした。
人前で弾くのはやっぱり難しい。
その時に会わせてコンディションを整えられるのも実力なんだと痛感。 プロや上手な人はすごいなぁ・・と改めて感じました。
練習、練習!
でも、みなさんの演奏を聴かせてもらうのはとても楽しかった~。
とても良い雰囲気の中にいさせていただきました。
またがんばって練習して参加させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
あ、夫はソロで「The Rose」と、まだ練習中の「Airblanket」を弾いていました。 まぁまぁでしたかね、共にがんばりましょう(上から目線?)。
たつのの町並は 静かで趣があって素敵でした。
景観保護のためでしょうか、とても風情のある信用金庫が有りました。
また、あちこち、とんぼがモチーフとして使われているのは龍野出身の三木露風が童謡「赤とんぼ」の歌を詠んだからだそうです。
帰りには 鄙びたいい感じの和菓子屋さんについついふらりと立ち寄って羊羹を買って帰りました(^^)
ゆっくり散策してみたい町でした。
〈追記〉
ソロギターサークル Open Gに初めて伺ったのは 相生で一般客にも公開して下さった わたなべゆうさんのライブがきっかけでした。
ゆうさんのライブ終了後、サークルのみなさんの演奏披露の時間にも参加させていただき 聴かせていただきました。
ギター経験はそれぞれで、つっかかりながらもゆっくり最後まで弾き終えられる方や、頭が真っ白になったり、指が震えながらも弾き終えられる方、弾けるところまで・・と言う方も。
汗をかきかき一生懸命に弾かれる姿と、それを見守るメンバーの皆さんのまなざしが温かかったことがとても印象的でした。
そんな皆さんが羨ましいような・・そんな感じでした。
それから時が流れて・・
まさか、昨日、私もご一緒させてもらえたなんて、とても嬉しい(^^)
やっぱり昨日もみなさんのまなざしが温かくて、そしてまたお互い切磋琢磨しあったり情報交換しあえる、そして初心者の私でも楽しめる素晴らしい空間だと思いました。
本当に感謝、感謝です。
2013.3.17に初めて参加したときのコト↓
2018年12月06日(木)
_ [ライブ]「Voice of Santa Claus」わたなべゆうさん 他
大阪Music club JANUSで、「Voice of Santa Claus」 出演:広沢タダシさん・ わたなべゆうさん・ 初田悦子さん・Sinonさん・キクチタケシさん
まず。
やっぱりゆうさんは親切で優しくて、いいヒト💕
少し前から旦那さんが足を傷めて思うように外出が出来なかったのですが、このライブはどうしても二人で行きたい・・でもどんな会場か不安が一杯・・。
ゆうさんにポツッとひとこと漏らしたら、椅子のことや席のことなど気遣ってくださいました。
ライブ前の慌ただしい中なのに対応してくださったおかげで安心して行くことができました。
本当に嬉しかった、ありがとうございました❣️
ライブはと言うと・・
初めましての広沢さん、Sinonさん、キクチさん。
いつもたくさん聴かせてもらってるゆうさん、悦子さん。
それぞれの曲や、セッション、たっぷりたっぷり盛りだくさんなライブででした。
広沢さんの「虹の続き」・・題名に「虹」が入っているだけでもう、好き♪ 聴いてみたらなおステキ♪
「ありふれた日々」・・ジ~ンとする歌詞。キクチさんのピアノが優しく寄り添っていました。
初めて聴く広沢さん、ソフトで伸びやかな歌声が静かに広がりました。
Sinonさんと広沢さんの「Pay It Forward」、爽やかで軽い感じだけれど「大切な人ができたらしてあげよう・・」って言う歌詞がなんだかとても心地良かった。この歌の前の広沢さんのMCも心に沁みました。
ゆうさんのアルバムで「ふたりの空気」を歌っておられるSinonさんも初めましてでした。とても可愛いひと😍 と言うか、VeryTennen!笑 このライブはSinonさんがかなりの中心におられたような・・。 和むムードを作って下さっていました。 でもひとたび歌われると別人のように「歌う人」になられてました。
広沢さんとの「Will you still love me tomorrow」、とってもよかった・・。
CDでもう何度も聴いてきた「ふたりの空気」をライブで聴けて格別でした。
ゆうさんはボーカルのみなさんのバッキングとソロギターの演奏。 ギター3本態勢。
とことん聴かせてくれる~♪ キラキラな音色がボーカルの歌を引き立てて盛り上げていました。 そして、ボーカルを見守るようなゆうさんの視線が温かでした。
悦子さんとSinonさんのアベマリア。
悦子さんの声が、耳で聞くというよりは、いったいどこから聞こえてるのだろう?と思うほど周りから包まれるような感覚で私の全身に響いてきたのは不思議な感覚で鳥肌でした。
悦子さんがこのところ超多忙でたくさんの経験を積んでこられた中に培われた何かなのかなぁと漠然と思いました。
悦子さんの「風の電話」に寄り添うキクチさんのピアノが ドラマティックに盛り上げていて 涙が出ました。
歌詞の中に断片的に思い出が蘇りさらに涙・・。
広沢さんもSinonさん悦子さんもメロディや歌詞に酔うように 曲の中を泳ぐように歌われていたのがとても美しかったです。
それぞれのハーモニー、重なる音、空気感・・・このメンバーでこのライブでしか感じることができない素晴らしい贈りものをいただきました。 ありがとうございました❣️
あ、そう言えば愉快なプレゼントコーナーもあったのでした🎁
もっともっとたくさんの曲がありましたが、東京公演もあるのでネタバレしないようにセットリストは伏せておきます・・。
と言いながらかなりバレました😆 ほんとはもっと語りたい・・。
♪ みき♪ [おみさん、こんばんは。 毎年のクリスマス、飾り付けやらmusic、春ちゃん成ちゃん、楽しんでたんでしょうね~。 ..]
♪ み~ひゃん [ほんとだ!似てるわ! この絵ね、少し離れていろんな角度で見ても目が合うような気がするんですよ。 じーっとね。心の..]
♪ おみ [みき♪さん、こんにちは。今日はあちこちで雪が降ってるようですね。このあたりはチラホラ舞ったくらいです。 クリスマス..]