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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2015年12月31日(木) [長年日記]

_ [はるなる]昨日は成ちゃんの日

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昨日、30日はなるちゃんの月命日でした。

3年と6ヵ月が経ちました。

慌ただしくしていたので手作りのお菓子はできず、今月ははるちゃんも なるちゃんも好きだったモロゾフのプリンを買ってきてお供えしました。

モロゾフのプリンは 絶対、お皿に移したほうがおいしい!

プリンの淵を容器に沿って、スプーンで押しながら一周し、お皿で蓋をして エイッとひっくり返して、上下に揺するとできあがり♪

・・・

2001年11月5日から2002年2月12日までなるちゃんは腸閉塞の手術、またその事故などで入院していました。

この間に思わぬ事から合計3回の手術・・それも2週間の間に3回の手術だったので、小さな体に全身麻酔はかなりの負担になることから かなりの危険も覚悟しました。

こんな覚悟はしたくなかったのですが、もう、手術するしかなかったのです。

術後の40度を超える連日の熱、いくつものドレンに繋がれて身動きできない、抱っこも出来ない、キズも治らない・・。

とっても危険だった状態でも 体と命は生きたがっていました。

3ヵ月もの間、ほぼ徹夜で付き添っていた私たちも 気持ちで体が保っていたのか、 なんとか体調を崩すことなく付き添えました。

誰もがキズが治って、病気が治っていくのは 生きようとする力が備わっているからなんですね。

なるちゃんもものすごく時間はかかり、メンタルなキズも残りましたが がんばって命をつなぎ止めてくれました。

ほんとうに小さな小さな体でよくがんばりました。

みんな、健気な生きたい気持ち、生きようとする力を持っていることを教えてくれました。

・・・

この時期にはいつもそんなことを改めて思い出していろいろ考えます。

クリスマスも お正月も はるちゃんなるちゃんのお誕生日も、結婚記念日も ずっと病院で過ごしたあの年。

だからこの時期にクリスマスには帰りたかった、お正月には帰りたかった・・と言う想いで過ごしている入院中の子ども達の事を考えます。

お家で過ごすそれぞれの時間もあれば、病院で病気と闘いながらお家に帰ることをなにより楽しみにしている子ども達もいる・・。

今、私に何が出来るというわけでもないのですが、自分の今を大切に過ごさなければ、と想いを新たにする時期です。

これは はるちゃんなるちゃんが身をもって、実感させてくれた大切なことなのです。

_ 大晦日の夜にまったりと

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「大晦日に年越し蕎麦するしな。ギター、持ってきてぇな。みんなでワイワイしようや。」

ムーントークのマスターのお声掛けもあって、7時頃から出かけました。

数人のお客様がお食事をされていましたが 他に顔見知りはおられず、みなさん来られなくなったとのこと。

あらら。ざんねん。。。

まぁね、大晦日ですからね、私もしかけのお節を放って出てきました。

お昼も家でおそばを食べたけど、またおそばを戴いて(^^)

そして せっかくなので 旦那さんとふたりで練習も兼ねて オンステージ~♪

私の持てる限りのレパートリーを(いつもの3曲(^^;))弾きました。

私のような腕前でも ムーントークのマスターご夫婦は拍手を送ってくださいます、ほんと、ありがたいですm(_ _)m

先日のギターレッスンで自信喪失しかけていたのを またここでリベンジさせてもらえました。

そして、お茶しながら 4人でのんびりとあーだ、こーだ・・とおしゃべり。

なんだか良い時間だったなぁ。

ほっこりさせてもらって 0時直前に帰宅となりました。

楽しい気分だったので ご機嫌でお節の続きも無事完成(^^)

ムーントークさん、ありがとう~。

2015年に出逢えたみなさん、出逢えたコト、モノ、ありがとう。

弱い部分がいっぱいある私だけれど 強くなっていきたい。

2016年もどうぞよろしく。