2005年12月09日(金) [長年日記]
_ LDHと白血球
11月の健康診断の結果、LDHと白血球値が高く精密検査及び再検査という結果が届いていました。LDHは肝機能の区分に有りますが他の肝機能の数値は正常で単独で高い場合はあらゆる組織のなかのどこかの組織破壊の状態を示すのだそうです。それと白血球値が高い...なにやら難儀な病気なのではないだろうかと不安な日々。で、先週、血液検査を受けました。医者は11月の健診結果を見ていずれも検査は必要だがあきらかに異常とというほどの数値でもないです、と言われていました。ちょっとその言葉に救われた気がしましたが 実際は結果が出るまではわかりません。こういう不安がストレスになって病気を引き起こしてしまいそうな気がしますね。そして今日、結果を聞きに医院へ。白血球は元に戻っていますね、と先生。そしてLDHの方は、頭をひねる先生の様子を見てドキッ。次の言葉が怖い一瞬。先生の口から出た言葉は「おかしいなぁ...まったくの正常値です。」と。ちょっとちょっとー、もー、心臓に悪いー。なにがおかしいのかというと今年はどういうわけかLDHが高い人が多いのだそうです。検査機械の関係か、なんだかわかりませんが。とりあえず、両方とも正常でした。ちなみにLDHアイソザイムも正常、白血球分画も正常。やれやれ、ホッとしました。でも家に帰ってゆっくり今日の検査結果を見てみると白血球の中のリンパ球は下限ギリギリ。 白血球分画のバランスが悪いと病気になりやすいようなので気を付けなければいけません。実は再検査と通知が来てからとりあえず今の自分の生活で直さなければいけないのは睡眠時間だと思って とにかく時間を決めて何をしていても切り上げて寝る!と決めました。相変わらず充分な睡眠時間ではありませんがちょっとでも改善しなければ。「私は絶対病気にはなれない、ならない!」 それにしても血液からものすごくたくさんの体の情報が得られるものなのですね。と言うか、体というのはその持ち主が意識していないところでしっかり働いてくれているのだと改めて感じ、自らをいじめてはいけないとしみじみと思いました。いたわり、気持も穏やかに、感謝しつつ生きていかなければ...。
_ 母のリハビリ
今朝、起きたら左腕が重く指も固いと感じたらしい。このまま固くなってしまったら大変と焦ったらしく、とにかく自分でマッサージをし、動かない左手を右手で曲げたり伸ばしたりしているうちにだんだんと柔らかくほぐれてきたとのこと。やっぱり動かさなあかんな..と。母の様子を見ていると椅子に座っているときは左手は肩からのベルトに引っかけてダランとぶら下がってしまうのを防ぐようにしている。でもこの状態だと指先がまるまっていて指先を伸ばす機会が少ない。そこでテーブルの上に左肘から先を伸ばして置くようにしてみたら 指先もテーブルの上で延ばすことが出来て 左肩にかかる重みも軽減できる。よくよく聞いてみるとリハビリ病院で食事の時はそのようにしている人もいたし母もリハビリでしていたとのこと。なんだ、そうか。母は食事中にテーブルの上に手を置くのは行儀が悪いと思ったらしい。でも家やしかまへんやん。リハビリでやって来たことは忘れずに継続していかんとね。気を付けていると短時間でもその効果はでている。今は左手の動きは出ていないけれど2年先に動き出したと言う人もおられるので諦めず、かといって過度の期待はしないで、淡々とリハビリは続けていって欲しいと思う。...続けられるようにお手伝いしますからね。
_ 「八坂」のうどん
ひさしぶり。ずいぶん前に母だったか祖父だったかに連れて行ってもらって以来かなと思う。中学生の頃かな...。今日食べたのは鍋焼きうどん。太すぎないツヤの良い麺。手打ち。なんかホッとするうどん屋さん。また来たいと思った。阪急長岡天神駅東口。