2012年08月22日(水) [長年日記]
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_ [成ちゃん]四十九日が過ぎました
15日にお参り下さいました。
アルバムを見ながら、時々涙ぐんで、懐かしいお話し。
たくさんの方に大事に育てていただいたこと、愛情一杯でずっと見守って下さっていたこと、本当に感謝しています。
春ちゃんも成ちゃんもお話し大好きだったので、楽しく聞いていたんだろうなぁ。
春ちゃん成ちゃんがいなくなって、わが家はただのおじさんとおばさんの二人家族になってしまいましたが、できれば今までのように、時々お茶などしながら語らえる仲でいさせていただければと思います。
この日にいただいたメッセージで、、
春ちゃんも成ちゃんも力強く、生き抜いたことを讃えていただきました。
もうひとつ・・私たちはみんな、ひとつの青い空のもとに生きています。 空の下で繋がっています。そんな空に二人は行ってしまったけれど、みんな空で繋がっています・・・と。 そうですね、心にいつも青い空をもっていれば、いつでも二人に会えますね。
そして17日は四十九日。
滞りなく法要は終わりました。 春ちゃん成ちゃんのいとこたちも、普段、みんなが顔を合わせることはないのですが、この日は楽しそうで、交流も深まったようだったので良かったかなと思います。
最後の祭壇へお供えするお膳のお味噌汁は、私の手作りのお味噌を使ったものとなりました。
ちょうど、手元のお味噌がなくなって、そろそろ手作りのお味噌を開ける頃となっていたのです。母の味を最後に味わってもらえてよかった。
夜、お客様もみなさん帰られて、家の中はガランとしてしまったときに、急に淋しさがこみ上げてきました。
忙しくして気が紛れていたので、なにか、私の心の中でプツンと音がしたようでした。