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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年07月24日(土) この日を編集

_ ベランダのバジルがワサワサと緑豊かに茂ってきました。

そこでバジルペーストのパスタを作りました。 バジルの葉っぱとオリーブオイルとニンニクと粉チーズ、塩胡椒をミキサー(ミルサー)にかけました。 それぞれの香りが混ざり合いいい香り〜。色もとっても綺麗な濃いグリーンです。 ゆでたてアツアツパスタにバジルペーストを混ぜて 仕上げに松の実をパラパラと落としていただきました。 どういうわけかバジルと松の実は相性がいいようです。 お味はと言うともちろんバジルの香りが口の中いっぱいに広がり 松の実のナッツ独特のあぶらっぽさがアクセントになっておいしい!ん〜、でもちょっと青臭いかな〜...バジルを気前よく使いすぎたかも...そう言えば去年も同じ事を言っていたような気が... 学習能力の無い私でした。次回は100点満点かな。


2000年07月24日(月) この日を編集

_ ・・・新しいキッチン仲間

ル・クルーゼのココットロンド欲しかったル・クルーゼのココットロンドは手に入りましたが オスタライザーの16スピードのブレンダーはどこへ問い合わせてみてもありませんでした。

オスタライザーのクラシックブレンダー オスターの公式サイトにも載っていなかったのでもう生産されていないのかも知れません。もうこれ以上時間がかかるのは我慢できなくて 次に欲しかったクラシックタイプのブレンダーを買うことにしました。これは容易に手に入りピカピカのメタリックなボディを眺めてはニンマリ。 ついつい買っては食べきれなかったバナナも、夏にひんやりおいしいスムージーも、ポタージュも、野菜いっぱい果物いっぱいのミックスジュースも、これがあればいつでもできます。この夏は野菜いっぱいの煮込み料理と 野菜と果物いっぱいのジュースで乗り切ります!


2001年07月24日(火) この日を編集

_ [はるなる] 困るんですよね...

ナルちゃんは熱が高めで今日のサマースクールは欠席しました。ハルちゃんもちょっとだけ熱が高め...。今日のサマースクールのメインはプールだったのでやめておき、作る活動に参加しました。お手伝いしてもらいながら作ったのは可愛いパラシュート。割り箸やら ビニール袋などを使って 可愛いイラスト入りです。暑い日でしたががんばって参加できました。

ハルちゃんナルちゃんが今よりずっと幼い時に使っていた お食事用エプロン。これを使っていた頃の二人の食べっぷりが 目の前に浮かんできて懐かしいです。こんなに小さいのを付けていたんだね。今はやっぱり 二人ともおねえさんになったから 思い切って処分することにします。でもね、こういう子どもに関わる物は捨てづらくて困るんですよね。いつも いつも...。

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2003年07月24日(木) この日を編集

_ 判決

東名高速で飲酒運転のトラックにより幼い娘さん二人を亡くされた井上さん夫妻が起こされた訴訟の判決では 裁判長は過去最高を上回る賠償額を容認し、被害者と遺族の心中を察する言葉をなげかけ血の通ったとも言える判決を下しました。

この判決に対して「民事裁判を起こして良かった」と言っておられる井上さん夫妻の姿がテレビに映し出されていました。今まで何度もお二方の表情をテレビで拝見していましたが、心の傷は永遠に癒えることはないしにしても今までにない晴れ晴れとした表情をされていたように感じました。また判決に対してコメントされているのを聞いていて 様々な事件の納得がいかない判決が多い中、今日のような判決が出て 私たちの味方になってくれる裁判長がおられるんだ、と救われたような気がしました。

事故直後から飲酒運転撲滅に奔走されてきたご夫妻の姿から多くのことを教えて頂いてきました。あらためて娘さんお二人が安らかに眠られるようにと祈ります。

_ 「永遠」という言葉

ちょっと前にテレビなどから流れてくる歌を聞いていると「永遠」という言葉がよく出てきました。「永遠の愛」「永遠を誓う」などと使われているわけですが平家物語にでも出てくるように「諸行無常」の世の中、心変わりも裏切りもあるでしょう、人間ですから。「永遠」と言えるものなど無い..また有るとしたならいったいそれはなに?

ひとつ、わかりました。例えば井上さん夫妻のように悲惨な事故で我が子を亡くされた子どもへの想い、それは永遠に癒されることのない心の傷でしょうか..。

また、施設に入っておられる60歳代の娘さんのことを想われる80歳代のおばあさん(母親)の気持ちを何かで読んだことがあります。

しいていえば我が子のことを想う気持ちというのは「永遠」なのかもしれません。


2004年07月24日(土) この日を編集

_ 法事の為...

夕方からNOBさんが出かけていきました。 夜にNOBさんが留守となると子どもたちの夕飯が大変難しいことになります。 私は普段、成ちゃんの注入に少なくとも一時間半かかりっきりだし、春ちゃんの食事は片手間では無理で きちんと、そしてゆったりとかかわることが必要です。我が家だけでは無理なので今日は人にお願いして手伝いに来ていただきました。 この「人」というのも限りがあってうちの子どもたちのことをよく解っていただいている「人」に限られてしまいます。 最近では支援センターにお願いする機会も増えましたが やはりその他にも頼める人の輪をもっと広げておかなければいけないなと思います。


2005年07月24日(日) この日を編集

_ 昨日は...

入院中の母がわずかな時間でしたが外出で家に帰ってきました。一緒にリハビリの先生とケアマネージャーさん、大工さんにも来て頂いて家の改造について必要箇所を確認して頂きました。母と会うのは成ちゃんの入院前以来なので久しぶりでした。車に揺られて帰ってきたので疲れが心配でしたがさほど疲れは見えず元気そうなので安心しました。1時間ほどの間に改造や手すりを付ける箇所を相談したので母はゆっくり休む間もなく慌ただしく病院へと戻っていきました。 なので今日は疲れが出ていないか、昨日の帰りは酔い止めをお守り代わりに渡しておきましたが使わずにすんだのだろうか、など気がかりなことがいっぱいです。今日はたぶん弟夫婦が母のところへ行ってくれているので聞いておかなければ..。

五ヶ月ぶりに仏壇の前で椅子に腰掛けて(正座はちょっと難しいようです)手を合わす母の姿は印象的でした。

_ [おかいもの]冨士純良バター

おいしい。 冨士純良バター


2013年07月24日(水) この日を編集

_ [健康・食]今日のご飯

朝ご飯

キュウリサンド

きゅうりが豊富にあったので、たっぷりキュウリサンド。 あえてキュウリのみのサンドイッチ。 たっぷりのキュウリは塩もみしてしんなりさせます。 マヨネーズで和えて、カラシバターを塗った食パンに挟んで出来上がり。 シンプルすぎるけれどおいしいです。 どこかのサンドイッチのお店で売られているのを見てからわが家でも時々作るようになりました。

昼ご飯

お昼ご飯

鶏胸肉のピカタ、サツマイモと玉ねぎの味噌汁、小松菜とお揚げの炊いたん、ひじき、水ナスの漬け物、五分搗きご飯。

胸肉やささみは衣をまとわせた調理法だとパサパサせずにおいしくいただけます。脂肪が少ないので私たちには使いたい食材ですね。

わが家はお昼ご飯が一日のメインの食事です。朝、夜は軽め。 なので、結構、午前中は忙しい。言えば夕飯準備は楽です(^^;

夜ご飯は酒の肴程度の品を2~3種。 おかげで夫婦揃って少し(夫はかなり)絞れてきてます。

今夜はまだこれからですが、たぶん、笹かまぼこ、もずくキュウリ、焼きナス(ご飯は食べない)・・って感じかな。

_ [はるなる]急によみがえる・・

高槻方面へ向けて車で出かけました。自分の運転で。

走りながら急に涙がポロポロ出てきました。 考えてみると、成ちゃんが亡くなってから自分の運転で高槻へ向かうことは初めてでした。

何度も何度も何度も通った病院への道。 そして、高槻の病院に入院中の成ちゃんの付き添い交代のために向かう情景が急に思い出されて・・というより、その時の情景が「甦って」の涙でした。

入院中の成ちゃんと付き添いの夫が待ってる病院へ向かう情景と心情が頭の中いっぱいに広がりました。

まさか運転中に涙が出るとは予想もしていなかったのでビックリ。

夫の運転で高槻へ走った事はあるのですが、その時も確かに懐かしい道なので泣けましたが、もうクリアできたと思っていました。

私が自分で運転して病院へ向かうというのは成ちゃんが入院中に限った事だったので、特別な感情があったんですね・・。

まだまだ心の奥深くに潜んでいる思い出とか風景とかが急に呼び起こされるんだなぁ・・。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

おーちゃん [おみさん、ツッコミは、無理ですが、私も、息子が居なくなってしまったら、きっと思い出して涙がぽろぽろと、出るよ。涙は、..]

おみ [おーちゃん、ありがとうございます。 春ちゃんは4年前に、そして成ちゃんは1年前に天国に逝きました。その直後にゆうさ..]


2016年07月24日(日) この日を編集

_ [はるなる]大山崎・障がいをもつ人とあゆむ会

「大山崎・障がいをもつ人とあゆむ会」のイベントでに呼んでいただき、ギター演奏をさせていただきました♪

ある女性は「ハルちゃんとナルちゃんのお父さんとお母さんがギターを弾いてくれるよ」と聞いてから今日までずっと楽しみにしていてくださった・・。

ひまわりのお花と涙・・。

ガーベラのお花と涙・・。

みなさんの想いの詰まった花束・・。

ハルちゃんナルちゃんとの思い出を鮮明におぼえていてくださり、お手紙に綴り、さらに「過去のことではなく これからも はるちゃんやなるちゃんといっしょに 生きていきます。」と書いていてくださったこと・・。

「癒されました」のお言葉・・。

みなさんの会話の中の「ハルちゃんナルちゃん」・・。

みなさんからはこんな素晴らしい心があたたまる贈りもの頂きました。

いつまでも ハルちゃんナルちゃんを仲間として忘れずにいて下さってありがとうございます。

演奏はデュオで。

「ガーベラ」(私は指が震えてちょっと残念な感じ。練習ではバッチリだったのに・・(>_<))

「ふるさと」(みなさんの歌声に助けられて立ち直ってまぁまぁ弾けた)

「The Rose」(なんとか盛り返し、私としてはイイ出来でした(^^;)

「Airblanket」(夫ソロ)

すべて わたなべゆうさんのオリジナル、アレンジの曲です。

私たちのギターの次にはミュージックケアの上西裕子さんのご指導のもと 音楽に合わせて体を動かしたり楽器をならしたり、とてもなごやかで楽しい時間でした。

最後は上西裕子さんのお歌「糸」を夫のギター伴奏で。

それぞれ 目を閉じて大切な人を思い浮かべながら聴きました。

みんなで気持ちを合わせて、こころをほぐすひととき。

懐かしい方にもお会いできたし、会員以外の方も足を運んで下さったし、きっとハルちゃんナルちゃんも一緒に楽しんでいたと思います。

悲しみではない涙を流せたひとときでした。

ハルちゃんナルちゃんと共に今を過ごさせていただき、ありがとうございました。

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ハルちゃんが成人のお祝いにいただいたネックレスをお守りにと借りて行きました。 ナルちゃんのネックレスもバッグにしのばせました。