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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年04月03日(土) この日を編集

_ 明日は楽しいお出かけだぁ〜。

ウキウキそわそわ準備。 たった一泊なんだけど私たちのお出かけはそれはもう荷物が多い。 タオルだけでもざっと 30枚は必要。子供の着替えも多い目に、親の着替えも子供達に汚されることを考えて多い目に... 食料品はもちろん、お薬に ミルサーに、 紙おむつ、それから〜、毛布が4人分。 その他細かいものが色々... 子供の機嫌を伺いながら少しづつ車に積み込んだ。 ホントに準備が大変。 準備のわりに一泊だけはちょっとわりに合わない感じもするがまぁいい。 楽しみながら準備しよう。 NOBさんが一緒だからお天気は まず心配なさそう。 成ちゃんの微熱もどうやら大丈夫だ。 ヤッホ〜!明日はお出かけ〜。


2000年04月03日(月) この日を編集

_ 白いチューリップ

白いチューリップが清楚で可愛くていいです。 しばらくすると少し背が伸びたみたいです。 すごいなぁ、水だけで伸びているなんて。 なんにも言わないけど、生きているんですよねぇ。


2001年04月03日(火) この日を編集

_ 懐かしい歌

おや?カウンターがなんだか変だわ...。累計がリセットされてしまった...。うう〜...悲しいやん..。こないだのサーバーダウンから変だぞ〜。

ところで 松嶋菜々子さんが出ているこの春の化粧品のCMで流れているBGM、ご存知ですか?あの小気味よい曲の始まり、「♪あーなたがそこにいるーだけでー、わたしのこころはふるえーているー♪」って言う歌。もう何年前の曲かなぁ。20年近くなるかも...。オフコースの「めぐる季節」ですが とっても懐かしいです。オフコースはよく聞いていたから その頃のことが ふわ〜っと思い出されたりして...。時に、音楽はそんなふうに 一気によく聞いた頃のことを今に連れてきたりして懐かしい思いに浸れますね。学生時代、勉学とバイトに励んだこと(大嘘!)仲のよかった友だちのこと、いろいろその時の場面が浮かんできます。 


2002年04月03日(水) この日を編集

_ 誰かと思えば..。

昨日のことなのですが 洛西高島屋にクッチーナ・フェリーチェが 入ったと言うことなので出かけてみました。ほぼ半年ぶりに来た高島屋はあちこち模様替えしていてちょっとした浦島太郎状態の私でした。クッチナー・フェリーチェはさすが、憧れのキッチングッズがいっぱい。ほしいものもいっぱいあるけれど 見ているだけで楽しめます。今日はブルーのストライプのギャルソンエプロンを買いました。グリーンもよかったなぁ〜。どちらもこれからの季節に爽やかな感じ。どれくらいここにいたでしょう、そして売り場を何周したでしょう(^^;)、時間に余裕があるわけでもないので急いで他の買い物を済ませて帰ろうと、出口へ向かうときになんとなく優しげな視線を感じてよく見ると、なんとそこには短大時代の友だちがいました。「いやぁん〜、おみ〜、相変わらず変わらへんわぁ。」って。

その友だちはいわゆる転勤族なのでまず、こんなところで会えるはずはないのです。会ったのは何年ぶりでしょう。お子さんが春休みなので実家に帰ってきたのだそうです。懐かしくて、いっぱい話したいことがあったのですが急いでいたので「また会おうね!」と、ちょっと後ろ髪を拭かれる想いで帰りました。ゆっくり話は出来なかったけど 元気にがんばっているんだなって言うことがわかってうれしく思いました。


2003年04月03日(木) この日を編集

_ 桜、満開

忙しい毎日。母が手伝いに来てくれました。いつもいろいろおみやげを持ってきてくれます。手伝いに来てもらって その上におみやげまでももらって。いつまでたっても心配をかけて申し訳ないと思いつつ、甘えています。また私に余裕ができれば ちょっとしたお出かけ..と言っても 本当に「ちょっとした」おでかけでなんですが 例えばデパートに行ったり 近くを散歩したり、そんなことでもしたいと思っています。温泉へ一泊旅行などできたらなおいいんですけどね。

夕方、桜見物を兼ねて買い物に出ました。すっかり桜は満開!そんな事に全然気が付かなかった私は まるで 一瞬にしてタイムスリップしたような感覚でした。いつのまにこんなに咲いていたんでしょう。少しずつ、つぼみから咲いていく様子をじっくり観察してみたかったなぁ。今年もボンヤリしてる間に 季節はどんどん流れていきそうですねぇ。今年は大きな予定があるから 気持をしっかり引き締めないと..。

「やったー♪」って言うくらい幸せな今日の買い物は「花折」の鯖寿司。(食い気ばかりの私でスミマセン。)ものすごーく前に食べた事があって おいしかった記

憶があり、また評判もかなり良いのでそれを一度確かめたいと思っていたらとうとうチャンスがやって来ました。感想は、かなりおいしい、です。(おいしい掲示板に記しておきます、ちょっと待ってね)苦手なひともこれなら行けるんじゃないかな。絶品ですよ。

春ちゃんですが昨夜は眠剤でなんとか寝てくれました。でも今日の昼間はまだテンションが高くて落ち着きがありません。泣いたり笑ったり感情の起伏が激しい。そう言えば 昨年も同じ頃に同じ様な事を言っていました。季節の変わり目というのはなにかしんどいもので それに正直に反応してしまうんでしょうか。春休み、お出かけもしたいのになぁ。

実家の沈丁花を挿し木してもらいました。しっかり根付いて花を咲かせ 良い香りがします。小さい花だけど 花びらはしっかり厚みがあるのがわかりますね。

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2004年04月03日(土) この日を編集

_ 4月になりました

3月31日も春ちゃんはレスパイトで支援センターへ行きました。 最近食べるときに酷く緊張してしまい、食べにくいことや卒業後の進路先のひまわり園が支援センターと同じ敷地内にあるので(運営が同じ)慣れるためにもひまわり園にも顔を出していましたが 春休みの利用中は毎回高等部の担任だった先生が付き添って下さっていました。 でも31日は春ちゃん一人だけで行き、食事もセンターのスタッフとヘルパーさんとで食べさせてもらいました。先生がおられなくてスタッフの方も不安だったようですがなんとか無事に食べられたようで...。「ホッとしました」とおっしゃっていました。

3月中はすっかり先生に頼りっきりでいましたがいよいよ4月です。 春ちゃんは先生の手から離れて 独り立ちしなければいけません。 独り立ちと言っても もちろん親の私たちが見守り、ひまわり園のみなさんに支えられながらやっていいきます。 でもやっぱり独り立ち...ホントは春ちゃんよりも私が先生に甘えていて、これからはしっかり春ちゃんを支えていかなければいけないのかもしれません。 これで本当に養護学校から卒業だなとしみじみ感じました。

昨日はひまわり園のかたが家庭訪問に来られました。「あらためてどうぞよろしくお願いします。」

そして4月は異動です。 1日に教職員の異動が新聞に出ました。これを見るのはなんともドキドキしてしまいます。 私が小学校でお世話になった先生と中学校でお世話になった先生が退職です。あっという間にこの年令になったような気がしていますが こうやって先生方との懐かしい日々を思いだしてみると 出てくる出てくる、こんな事があった、こんな事が楽しかった、悔しかった、うれしかった、がんばった...。先生方に教えていただいた事が私の今まで生きてきた中でいろんな形で絡み合いながら今の私が成り立っているなと感じます。 それにしても退職ってまだ早いなぁと思いますが 先生方はきっと何かに取り組んで行かれるんだろうなと思うし、またそうであって欲しいです。いつまでも「先生」でいて欲しい。

そしてまた異動により残念なことも。 私たちにとっては前ぶれもなくいきなりやってくるからね。 これからの不安を抱いてしまいます。

_ 夜中に

ケーキを焼いています。と言うか、ホームベーカリーに焼いてもらってます。あまーい良い香りが漂っています。今回はバナナ、くるみ、クランベリーの入ったバターケーキ、砂糖は黒砂糖で。実は上白糖を切らしてしまってるんです、で、黒砂糖があったから使ってるんですがきっとおいしいと思う。明日お砂糖買ってこなくちゃ。

_ [おはな]白いクリスマスローズ

白いクリスマスローズ

そしてこれは沈丁花。いい香り。

沈丁花

_ [おはな]さくら

さくら

今、満開です。買い物の帰りに聖天さんに寄ってみました。 もうすでにチラチラと花びらが舞っていたりもします。 春にはたくさんの花が咲きますが 桜ほど人々の話題にされる花もないでしょう。どうしてなのかなー? 小さな花は可愛いし、可憐だし。 桜はこの背の高さからくる包み込まれるようなあたたかな空気を作ってくれるからでしょうか。 桜吹雪の中を花びらにまみれながら歩きたい気分はきっと誰にもあると思う。。。


2005年04月03日(日) この日を編集

_ 初めての外出

弟夫婦が母を病院の隣のスーパーへ連れ出してくれました。入院して以来初めての外出。きちんと身なりを整えてもらってお化粧もして。お天気が心配でしたがちゃんと味方してくれて母が出かけるときは晴れていました。やはり今日の外出は楽しみにしていたらしく あれやこれやと楽しく買い物できたようで 喫茶店でケーキも食べたとか。よかったですー、ほんとに。 入院して一週間ほどはまったく身体に力が入らない様子で私も愕然としましたが 一ヶ月少々経った今はずいぶんしっかりしてきて背もたれがなくても腰掛けられるようになってきました。でもまだまだ左足、左手は思うようになりません。でもこれからこれから!1日1日を大事にリハビリにいそしんで欲しいと思います。

_ [春ちゃん]穏やかな日曜日

毎日の眠剤や安定剤... なんとか使わずに過ごしたい、そう思って今朝は安定剤を使いませんでした。うまい具合に今朝の様子はわりと穏やかでこのまま1日過ごせそうだなぁ...と言う感じ。NOBさんも上手に春ちゃんと付き合ってくれて二人でゴロゴロ、ウトウトと良い感じでお昼寝していました。そんな様子のまま、夜も眠剤なしで寝付くことが出来ました。よかった、よかった。でもなーんかキツネにつままれたような気分です。なんでこんなにあっさり寝付けたんだろう???


2007年04月03日(火) この日を編集

_ さくら

近くの離宮八幡宮のしだれ桜が咲きました。 花が咲いて あら、こんなところに桜があったのねぇと気がつきます。ずっとずっとそこにいたのにねぇ。

しだれ桜

しだれ桜


2008年04月03日(木) この日を編集

_ [お花]思わぬ贈り物

ムスカリ

去年植えたムスカリ。ワンシーズン楽しませてもらってあとはほったらかしになっていました。雑草もはえたまんま。そんな草の間から紫のお花が次々と伸びてきてくれました。うれしい贈り物! なんかねぇ ほったらかしなのにこんなに可愛くけなげに咲いて楽しませてくれて ありがとう! お花がきれいな季節。。。お花仕事にあこがれるのですが ダメなんです・・・虫が怖くて・・・ベランダにお花をいっぱい咲かせることが夢なのですが、時間が無いことも手伝ってどんどん遠ざかる感じが淋しいです。


2012年04月03日(火) この日を編集

_ [成ちゃん][ブック]「わすれられないおくりもの」

最近、成ちゃんと一緒に読んだ絵本。ズラリと挙げてみました。久しぶりに更新です。

アナグマは亡くなってしまったけれど、みんなの心にはアナグマが残してくれたものがたくさんありました。 命は亡くなっても、命が生きた証はちゃんと残るのです。

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)(スーザン・バーレイ/小川 仁央)[Review]

_ [成ちゃん][ブック]「ちいさいタネ」

小さいけれどたくましく生き残って花を咲かせたタネの物語。 自然界で生き残るって厳しいこと。いろんな試練が待ちかまえています。やっとのことできれいに咲いた花はまたタネになり・・・命のつながりを感じます。

ちいさいタネ(エリック カール/ゆあさ ふみえ)[Review]

_ [成ちゃん][ブック]「チリとチリリ うみのおはなし」

やっぱり可愛くて夢がいっぱい。 海の中は神秘的で、夢がいっぱい。 海の中も、陸も、こんな風に平和と幸せが満ちあふれていればいいのに、と思います。

チリとチリリうみのおはなし(どい かや)[Review]

_ [成ちゃん][ブック]「そらはさくらいろ」

ふんわり、のんびり、な絵本。 さくらの醸し出す優しげな空気を感じます。 成ちゃんの大好きな人からいただきました。

そらはさくらいろ(村上 康成)[Review]

_ [成ちゃん][ブック]「ぼちぼちいこか」

訳のいまえよしともさんは大阪のご出身で、関西弁で訳して遊んでみた、とのこと。 かばさんのキャラクターが、ベタベタの関西弁にぴったり。 ユニークな絵本です。 これも成ちゃんが大好きな人からの贈りもの。 「なるちゃんも ぼちぼちいこか~、ね、なるちゃん!」とメッセージをいただきました。 そうやね、ぼちぼちいこね~!

ぼちぼちいこか(マイク・セイラー/ロバート・グロスマン/今江 祥智)[Review]


2014年04月03日(木) この日を編集

_ 桜の季節に・・・

桜満開のこの季節に友達のお母さんが突然に逝かれました。 お通夜の終わりに菩提寺のご住職がお母さんの事を偲ばれました。 なんて他人思いの温かい方だったのでしょう。 優しくてこんな桜満開の時期に逝かれるのは この方にふさわしい、とお仰っていました。

「薫風」と「桜」という文字が入れられている戒名はなんて美しいんでしょう。 お通夜と言う短い時間の中で、あまり知らなかった故人であってもその人となりや生き様がこんなにも伝わってくるものなんだなと感じました。

ちゃんと見ていてくれる人があるんですね。

しかしながら急なことでガックリ来ている友。 気の利いた言葉もかけられなくて・・。 人が逝ってしまうと言うことは なんて儚いんだろうと思います。

だから。 したいことも するべきことも 思い残すことがないように。 見送られるにしても 見送るにしても・・。

明日もお見送りしてきます。 悲しむ友を見るのは辛いのですが 一緒に少しでも寄り添うことができればと思います。

桜が泣きませんように・・。


2016年04月03日(日) この日を編集

_ 上西秀美さん 個展

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京都市北区での個展「花とバレリーナ」へ。

春ちゃん成ちゃんのご縁で、もう10年ほどのお付き合いになるでしょうか。

今回も会場に一歩足を踏み入れると同時に 素朴であり、華やかであり、優しい空気に包まれました。

しなやかで美しい秀美さんのお話しを聞かせていただきながら作品を鑑賞するひとときはとても心地よさを感じます。

また次回も楽しみです。

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そして。

近くの京都府立植物園へ。

春、まっさかり(^^)

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ほんとにこちらにはたくさんの桜があります。

もちろん、桜だけではなく、たくさんの植物たちを楽しめます。

_ [ライブ]神保彰ワンマンオーケストラ 『ドラムからくり全国行脚 2016』

at 京都RAG

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ドラムですからね、それはすごい迫力でした。

今回の席は神保さんの右斜め後ろの至近距離。

この席からだと、手の動きも足の動きもバッチリ見えました。

あのように、右手・左手・右足・左足がそれぞれバラバラに動かせることがとても信じられないです、しかも超速。

ドラムソロのコンサートは耳も目も、体に響いてくる音も それはそれは楽しませてもらえます!

躍動的な演奏ではありますが、神保さんのクールで優しくてコミカルで穏やかなお人柄も魅力です(*^_^*)

とても紳士的で真摯なイメージです。

MCも楽しい。

そしてきれいに伸びた背筋、美しく保たれた体幹。

ブレないあの姿勢だから 長く激しい演奏でも最後までパワフルに続けられるんでしょうね。

ヨガをされている奥様のご指導によるものだと聞いたことがあります。

あらゆる面で練習やら訓練やら、鍛錬を積み重ねておられるんだろう、それを聴かせてもらっていると思うと、涙が出そうでした。

それはもう、人間ワザとは思えないですからねー、感激でした。

技術とお人柄。

素晴らしいです。

そして、もひとつ感激したのは、恒例ジャンケンゲームでNOBさんが見事、神保さんのドラムヘッドをゲットしました(^_^)v

実際にツアーで使われたものだそうで、キズがいっぱい付いていました。 うれしい♪

家宝♪

そして今日は神保さんのローディーである枝川光孝さんのお誕生日だそうで、枝川さんにもサインをいただきました。

RAGの35周年記念祭でもあり、記念すべきライブでした。

(ちなみに神保さんは昨年、活動35周年だったそうです。すごいね~。)

いっぱいパワーが伝わるライブでした!